No.2追加
自分の夢がホンマモンかどうか以下の確認をする。「24時間ずっと意識にあること(納得したものは疲れを知らず、楽しい)」「論理的か(空想はビジネスにならない)」「現実と対応しているか(ありえないことを信じ込んでいないか。正しいとか間違いとかを断定するのは、単に信じ込んでいるだけで、宗教と同じ。)」
それでなお目指すべき夢であるのなら、まず最終的なカタチを想定する(この商品を世に出したら、みんなは「驚くか」「必要か」「お客から声をかけたくなるか」「稀少か」)。
それでなおいけそうなら、具体的な商品設計に入る。
製品というのは原材料だけではなく、労賃や作業時間、あるいは(市場の)情報などが組み込まれる。(ただ、共通のモノサシがないので、いまはすべてお金に換算して金額を出す。だから金儲けが出来るということは、やはり才能といえる。)もし投資だけに絞るなら、情報が市場で評価されるための内容と対応すした価格やコスト計算が重要になる。(この段階で製品が商品になる。つまりビジネスというのは、こういった製品・商品を構成する一部を使うだけで出来るということでもある。上の例でいけば労働関係でもビジネスに出来るし、時間管理、情報管理など、ビジネスネタは無限にある。)
よく金融関係の投資ではただのカンだけで選んでいるような場面にお目にかかるが、これでは失敗は目に見えている。馬の投資でさえ馬や馬場の状態を気にするのだから、とにかく市場のことを調べつくす必要がある。徹底的に。ただ一点に絞り込んだ知識に関しては誰にも負けないくらい勉強する。(もちろん失敗情報も含めて)
そうすれば市場内でのヒト・モノ・カネの動きが分かってくる。そのうえでスキマ(ニッチ)を探す。もちろん必要を感じている顧客がいる所でなければならない。そんなとき自身の経験が役に立つ。具体的な現場感覚があれば、お客の肉声として「…こんなのがあれば」という声が聞こえてくる。
そこまでいけば実行するだけ。
ちなみに「情報」というのは「これから」の判断に役立たなければまったく意味がない。昔のことを集めただけでは情報ではなくただの「お知らせ(報告)」。もし情報を扱うのであれば、これからの変化を含み、なお方向(意思決定)づけが出来るものでなければならない。さらに重要なことは状況の変化とともに情報も変化する。つまり信頼が得られれば、情報をアップデートすることで半永久的なお付き合いが出来る。(つまりずっと儲けられる可能性が高くなる)
お礼
以前はどん底に落ちて最悪な人生を歩みました。 もちろん投資にも興味を持ち必ず儲けるそういうことを夢見て競馬に投資をして来ました。 でもこんな夢みたいな事が続くなんて思いません。 あなたの文面を見て再度時分の夢を実現しようと思います。 ありがとうございました。投資には1千万円くらいを考えています。 又何か助言があればよろしくお願いします。