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家を建てた方へ
新築で家を建てられた方、どのようにして住宅工法を決めましたか? 地場の工務店は安く上がるが、大工の腕で家が決まるという曖昧さがあるようですし、2×4や在来工法の決定的な良さが分かりません。 となると住宅メーカーの工場で組み立てるような作りの物では、味気がないんじゃないかと決め手に欠けています。 どういった基準で選ぶと良いのでしょうか?
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2年前に新築しました。「在来木軸」「2×4」「木質パネル」「鉄骨ユニット」の各工法に対して以下の項目を比較検討しました。 ・堅牢性 ・耐震性 ・断熱性 ・気密性 ・耐火性能 ・調湿性能 ・耐久性 ・建築費用 ・ランニングコスト ・メンテナンス ・防音性能 ・増築/改築 ・施工者による技術のムラ(いわゆる当たり外れ) ・こちらの質問に対する営業マンの態度 → ウソ、高飛車、言いくるめは論外。 どこの営業マンも「他社に劣る部分は認めるが、それを補って余りある自社製品の魅力」を謳います。 「そんなのは自分にとっては魅力ではない」という「価値観の違い」も加味して検討しました。 あとは候補メーカーの地元の評判ですかね・・・。 で、我が家はミサワホームと契約しました。
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最近は地震が多いですので頑強な家を作るのが第一ではないでしょうか。 その関係で建築基準法の改正等でかなり丈夫にはなりましたがまだまだ地盤の弱い地域がありますので地質調査をするしっかりした業者が一番です。 先般の北海道の地震で住宅地の家が傾くことなくたっていたのはコンクリートパイル工法によるものです。 単に家の強度だけではなく基礎地盤もしっかり検討しましょう。 当方は宮城県南部に居住していますがこの前の地震は凄かったですね。被害はゼロでしたが地盤が軟弱土に盛土地盤ですから震源が南部でしたらと思うとぞっとします。 <結論> 1.しっかりした管理をしている2x4メーカー 2.地質調査を必ず実施して地盤改良を義務づけるメーカー 耐久性が一番です。 あなたのいう味気ないなどの云々問題ではありません。財産は長く持たせなければなりません。 そういう考えがなければ一生借家住まいが一番です。 どちらがいいかは人それぞれでしょうが・・・わたしは持ち家思考、所有者思考人間です。 新築したときの工法は知人の工務店にしっかり施工を頼みましたが残念ながら在来木造工法です。 自ら図面を起こして基礎を吟味しました。しかし如何せんコストの関係でべた基礎が限界でしたね。(これが結構丈夫です)