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ビジネスモデルの特許取得方法
ビジネスモデルの特許取得は自分で出来ますか? 流れがあれば、それでも良いのですが。
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こんにちは。 私は入社1年目の若造のときから、上司の命令で特許を書かされました。 明細書を書くんです。 特許請求の範囲、従来の技術、課題、課題を解決するための手段、実施例、効果、等々。 他人が書いた明細書をいくつか読めば、書き方がわかります。 これを一から特許事務所に頼むと、お金をたくさん取られます。 また、特許成立報酬を狙って、狭い請求範囲の明細書を作成されかねません。 得をしたいと思ったら、自分でできるだけ書くことです。 ただし、出願の事務的処理は特許事務所に頼んだ方がよいです。 今は「電子出願」が普通です。 ビジネスモデルだろうがなかろうが変わりませんが、流れは特許庁の公式サイトに書かれています。 以下のページの中の「特許権を取るための手続」をクリックしてください。 http://www.jpo.go.jp/index/shutsugan_uketsuke.html 出願して審査請求すると90%以上の確率で「拒絶理由通知」といういちゃもん文書が特許庁から来ます。 そのとき初めて請求範囲を縮めればよいわけですが、縮めるためには言葉を足さないといけません。 しかし、出願時の明細書の中に書いていない言葉を足すことはできないので、実施例は「これでもか」というぐらい詳しく書くべきです。 他人が書いた明細書を読みたければ、こちらから。 http://www7.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjkta.ipdl?N0000=108
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- thunder-bird
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過去に特許申請をした事がありますが、弁理士に任せないと何も出来ないような申請者では特許など取れません。 難しいですが書き方が分からなければ特許庁へ言ったら専門家が指導もしてくれます。 こういった担当者に相談してアイデアを盗まれる事は絶対無いので大丈夫です。 要注意なのが「日本発明学会」を名乗る集団です。 こいつらはアイデアがあれば無料で登録してあげると言って貴殿のアイデアをぱくるか、多額の金銭を要求します。
お礼
アドバイス有難うございました。
- Murasan759
- ベストアンサー率59% (312/527)
ビジネスモデルは特許の対象ではありません。 IT関連のビジネスモデルに利用されるコンピュータシステムについては、特許の対象となります。 特許出願書類の作成は素人にはまず無理だと思いますので、特許事務所に相談されることをお勧めします。
お礼
有難うございました。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 簡潔、なおかつ、詳細で参考になりました。