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愛国心を煽るやり方は古臭い
<大阪維新の会>教育条例に「愛国心」明記 9月提案というニュース記事を読みましたが、 やり方が古臭いと思いました。 せっかく日本人は国、芸能人、有名人、大企業、・・・様々な権威から自由になろうとしているところなのにまたこの手法ですか?という感じがします。 維新と言いながらやり方は古臭いと言わざるを得ないと思います。 皆さんはどう思われるでしょうか。
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私などは必要なことなら原発でも立てればいいという現実派ですから、橋下さんがどんな必要があってそういったことを言い出したんだろうと言うほうに興味が向きます。たとえば中国がいよいよ空母を出航させて沖縄線量へ向かったというようなはkkっきりした事実がありそうなら、やはり自衛隊を先頭に愛国心教育をがんがんやり始めねばならないだろうとは思います。しかしそういったことは当面ありそうもないし、第一そんな事態になったら国民の9割はやはり日本を守ろうという気になるのではないかと思います。 当面、というよりも、質問者様も示唆されるように、人工的な愛国心よりも、すでに人間はその先を指向しているようにも思うものです。韓流がこうもはやるなど二十年前いや十年前には思ってもみなかったことですものね。 つまり少なくとも先進日本には愛国心教育など非人間的な洗脳は必要ないと思うものです。まさか橋下さんは日章旗掲揚時に100%の生徒と教師の起立を実現したいと思うだけにこういったことをいいだしたのか、と邪推するほどです。 確かに古臭いしかけです。私も質問者様のご気分は理解できます。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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ANo.29 凡人はシフトさんの仰せのとおりです。 私たちの転生の場合は、自分の必要、発達のため、以前に残した欲望に引きずられて、という原因があるからだと考えています。 そういうことのなくなった方、マッハ・アートマジがそうかどうかは神と普遍なる意識が承知しているでしょうが、そういう方は人類の発達や愛のために自己の完全性を少し欠落させたり、覆ったりして地上に自らの意志で来るという選択をすることできると考えております。 そういう解き明かしを私は自分の考えとし、その通りだと判断しております。 私はそういう場合があると存じます。 マッハ・アートマジがそういう方かどうか不明ですが、そういう方であればマッハ・アートマジはそのご意志の通りにまた、お出でになられると、思っているのです。 まぁそんなことはありえないと思われることも、そういうことがあるのだと思うこともこの物象界の物証はできないでしょうね。 だからそんなことがあるということを云うのは、ほんの限られた人達の世界でしか意味がないのだということも自覚しております。 シフトさんだから敢えて、そんな個人たちの確信を語らせていただいたに過ぎません。あしからずお許し下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そういう考え方もあるのですね。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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#28? ステップを踏むのが輪廻の理でしょうから、彼が最下層に生まれても学ぶべきことはあまりなさそうなのでそこへの転生は無理ですね。 krya1998⇒自らの必要と被強制からではなく、使命と自己の意志で奉仕のために生まれたい、というお考えだと存じます。 インドの人達はカースト制度を問題にしていない節がありますね。 krya1998⇒インド一般は存じませんが、やはりあまり問題にしていないんでしょうかね。 でも多くの指導者は問題にしているようですが、日本人が問題にする時は本当に差し迫って緊急に、是が非でもという形ですね。でもあっちは少し暢気に問題にする癖があるんでしょうか? なんについても日本人のようにはあまり張り詰めないという仕方があるんでしょうか? 無限の時間と空間っていう意識。大いなる宇宙っていう意識。なんでしょうかね。 その辺も我々と違うのかな。現場に生活したことがなくてどうも難しい事柄ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「使命と自己の意志で奉仕のために生まれたい」とのことですが、人生はそれを許さないでしょうね。「自らの必要と被強制」が生まれる理由だと思います。 どのみちどの階級に生まれたって使命と奉仕はせざるを得ないのですから。 隠された神の意図を感じるなー
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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#23です。 前の“聞きたい”でもカーストについて質問がありました。QNo.6144729 カーストって、オランダ語とか。インドではヴァルナとジャーディという人種区別と相伝の職業があるようですね。 マハ・アートマジ(様)も私たちの会でもカーストというタームで話しています。 これは生まれと血筋で固定化した身分と職業で、唾棄すべきものであると云っています。 身分の固定と血統での継承を時代の降下による堕落だというのです。 (身分制や階層性は理論の構造ばかりではなく、何事にも不可欠である。としていますが) マハ・アートマジは来世は最下層のカーストに生まれたい、というのです。 それはかの聖者の場合、単なる意気込みや英雄心ではなく、神への愛と奉仕気持ちからの思いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >マハ・アートマジは来世は最下層のカーストに生まれたい、というのです。 ステップを踏むのが輪廻の理でしょうから、彼が最下層に生まれても学ぶべきことはあまりなさそうなのでそこへの転生は無理ですね。 日本人からするとカースト制度のほうがよほど問題だと思うのですが、 インドの人達はカースト制度を問題にしていない節がありますね。 ならばそのことに関して英雄の出る幕は無かったのでしょう。
- hekiyu
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「自分を何かと一体化してそれを至上のモノに祭り上げ・・。 対象が国、神、主義、家族、会社・・・・なんでもいいわけです。 人の精神の目指すところは完全なる自由、つまり自立であるはずです」 ↑ なるほど。意味が判りました。 対象に「神」も否定しているようですが、これはキリスト教における 個人主義のことみたいですね。 自立というよりも自律のような感じがします。 キリスト教文明圏においては、ひとは一人一人神と契約します。 神との契約を通して、他人と関係する、という図式になります。 だからここでいう自律とは、他人に惑わされず、自分で決めるのだが それは神との契約という制約がある自律になる訳です。 この神との関係すら切断する個人主義、てのはどうでしょう。 それを採っているのが中国です。 あそこは、純粋な意味での個人主義に近いです。 その結果、頼りになるのは己だけ。 他人は利用するだけ。 人は基本的には総て敵。 道徳による縛りなどないから、自分の為なら 何でもやる。 完全なる個人主義は、確かに理想的かもしれませんが 時期尚早のような気がします。 そして、そもそも理想ほど危ないものはない、と私は考えています。 崇高な理念を掲げ、それを目指す、てのは一見すると 素晴らしいように思えますが、理想云々も所詮は人間が 勝手に考え出したものに過ぎません。 何が良いのか、なんてことは容易に判るものでは ありません。 そんな理想を掲げるのではなく、試行錯誤でやっていく 方が優れているのではないか。 私はそう考えています。 社会主義の失敗を見るにつけ、そう思わざるを得ません。 「人間は天国を造ろうとして地獄を造って来た歴史」 がありますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 個人主義も破綻は目に見えているのではないでしょうか。 シルバーシートの前に立つ老人の姿を是としないのは日本人なら誰でもわかるはずです。 個人主義は欧米でさんざんやっていると思いますので追従する必要はないでしょう。 私は個人なんて超えてしまえと思います。 哲学的にみれば私というコアはどこにも存在しないのですから「私」という仮想の存在を神や国家と同じように祭り上げる必要はないと思います。 これは個人を無視しろということではなく、人の精神はおのずとそういう世界、領域、境地に向かって進んでいるということです(自覚は無いかもしれませんが)。 私たちは意識的、無意識的に個人を超えた存在になろうとしています。これは理想ではなく現実です。 国家、民主主義、エコロジー、スローライフあらゆるものはそこに至るための一時的なアンカーポイントにすぎないと思います。 これは主義や理想というより宇宙の法則といってもいい位ですから、いまさら愛国心を持ち出す理由はないと思うのです。
- miko-desi
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o.12です。 >>強制されずとも...自由意志で「君が代」...堂々と謳いたい~。 >あなたの純粋な気持ちが、利口な人間に利用されないことを祈ります。 利口とは庶民から所得を搾取して、 国民に寄生しながら支配しようとするエリート公務員のような人ですか? 戦争ともなれば勇敢な国民を盾にして自分は生き残ろうとしそうですからね。 いざ国の存亡をかけての戦い、ともなれば政治家や財界人が率先して戦闘に出向いてくれるとか、 マスコミが愛国心を煽った罪を謝罪し金持ちの財産を庶民に届けるよう動くともなれば、 国民の政府への信頼も回復するでしょう。 そんなことがありえるなら他国をにも誇れる愛国意識が沸くのですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 エリート自身も己の正義に基づいて行動しているのです。 国民をコントロールすることが正義でありその仕事の報酬をもらっているに過ぎないのです。 私たちは全的にそういう構造を理解する必要があると思います。 自分と他人、個人と社会、富と貧困、特定のポジションを持たずに個人を超えて俯瞰した視点で世界を見る必要があると思います。 それが精神の自立には必要な姿勢だと思います。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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人種差別はいけませんね。そういう言動のないように今後、よく気をつけます。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- ShiroganeMadam
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ガンディーは素晴らしい人です。 どなたさまかのように人種差別朝鮮人差別なんか致しません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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再び 古臭いというより、泥臭く胡散臭いです。 親が自分に孝行しろと子どもにいうのもばかげたことだし、権力が内心を強制するのはいやらしいより、むしろ危険ですよね。 権力としては胎と度量が意地汚く狭隘です。 55年前のある大学の学長挨拶は、愛校心とか自慢ではなく、野党精神、反逆精神、異端精神をぶっていましたね。 俺に逆らえ、批判しろ。権威なんかぶっ飛ばせ。俺なんか踏んづけていけ。っていうようなものですね。 こういう挨拶も面白い。 批判や反逆こそ大事です。 なんだって、説得したり頼んだり強制したりしていてはダメです。 当然私は日本人以外ではない。黙っていても日本人だ。 本当に日本を愛するのなら、日本におもねったり、頼ったり、そこに自己を持とうとしたり、何か自慢したり、誇りに思うなんてじゃなく、広大な夢の中で愛さなきゃ。 マハ・アートマ、ガンディ 私はインドを愛する。何よりも誇りに思う。素晴らしい。それはインドが真理を大事にしそれを以って人類と世界に貢献してきたからだ。 いんどが真理を踏みにじり、暴力で独立を得たなら、そのときインドは死ぬ。 真理を踏みにじり暴力で独立したインドを愛さない。私のインドではない。そんなインドは滅ぶべきだ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 愛することを義務付けようってんですから笑っちゃいますよね。 ガンジーはカースト制度についてはどう思っていたんでしょうね。 同じ服従するならやっぱり神様のほうがいいですかね。
- ShiroganeMadam
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>維新と言いながらやり方は古臭いと言わざるを得ないと思います。 そりゃそうでございます。 何せ「維新」でございます。 つい、百数十年前の明治維新を思い浮かべます。 やっているご本人たちは「維新の志士」気取りなんでしょう。 古いのは仕方ありません。 ヒットラーまがいのような感じもするわね。 愛国心は自分で持つものでございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 古いやり方で現状を変えますよという意味もあるのかもしれませんが、まぁうまくはいかないでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何が目的で、何が手段なのかが今ひとつはっきりしませんよね。 今回の震災後の対応をみても日本人の共感能力は高いと思うのです。 政府の命令で義援金を出しているわけではないのですから、そういう部分には口を出すなと思います。