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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:太陽光発電分の生前贈与?)

太陽光発電分の生前贈与?

このQ&Aのポイント
  • 両親からの資金援助で太陽光発電システムを購入する予定の新築住宅について、贈与税の課税枠を考慮する必要があるか悩んでいます。
  • 両親からの援助の額が贈与税非課税枠を超えている場合、350万円を借り入れて毎年110万円ずつ贈与を受ける方法が最良かどうか検討しています。
  • 両親から一括で資金支援してもらう方法も考えられますが、税金面での影響を心配しています。どのように両親と話し合って進めれば良いかアドバイスをいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
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回答No.4

「税金面で一番良い方法」を聞かれてますね。 良い方法とは一般に「なるべく負担が少ない方法」という意味ですが、こと相続税・贈与税に限っては、この一般論と別に考えた方が良いことがあります。 「税金をゼロにすることが、一番であるというのは、実は違う」という点です。 現在は特例があり、さらに相続時精算課税という制度があります。これらの諸特例を駆使して「納税額はゼロ」とするのがベストではないという考えです。 「そんな馬鹿なこと、あるわけない」とご質問者が言われると思いますが、専門家の間では「変に特例を使うよりすっきりしててよい」という意見も多いのです。 350万円の贈与を受けたとします。基礎控除110万円を引いて240万円に10%の税率がかかります。 24万円の贈与税です。税率にして6,9%です。 これを申告して払ってしまいます。 そうすることで、相続税の特例だなんだという「条件」をまったく考えなくてよくなります。 たとえば、相続時精算課税を選択すると、一生「撤回ができません」。 撤回が出来ないということは、親から今後もらう財産にたいして暦年課税の基礎控除110万円を引くことができずに、まともに贈与税がかかるということです。 親があと何年生きるかわかりませんが、あれこれとお金の面倒を見てもらうかもしれない状態で、110万円の控除を受けられないというのは、相当にデメリットです。 仮に年間20万円の贈与を受けても、2万円の贈与税が発生するのです。 このような「相続時精算課税を選択」した場合のデメリットは意外と声高に言われてません。 税理士などの専門家に言われれば、相続時精算課税の選択をする際の相談をしてきた方よりも、自分のほうが先に死んでしまうかもしれません。最後の最後まで面倒を見れるというわけではないです。 その状態で、今後10年以上たって顔も名前もうろ覚えの状態となってるときに「実は贈与を受けたが、基礎控除が受けられないというので税金が発生してしまった」と苦情を言われても困るというのがあります。 親御さんの年齢が不明ですが、それなりにお金があるようです。 一度「相続時精算課税」を選択すると、今後贈与税の基礎控除が受けられなくなりますから、要注意です。 というように、それなりに「知識がある」事が色々な制度を利用する上で必要なことです。 一番良い方法が「今、負担額が少ない方法ではない」ことがわかっていただけたらと思います。 ネットでは「今、負担額が少ない方法」が披露されます。それも正しいですが、いっそ「贈与税の申告をして納めておくほうが、これからのことがすっきりしてよい」という専門家の意見もあるということです。

RBAX8365
質問者

お礼

ありがとうございます。 この方法を選択しそうですので、ベストアンサーとさせていただきます。 2500万円を非課税枠とすると、細かな金額は把握出来ていませんが、将来的に相続が発生した時はなんとなく超えそうな感じです。ご回答の通り合法的に納税額0がベストの方法という意味で質問させていただいてます。 三年前から110万ずついただいていれば、何の問題も無かったのでしょうが、過去から現在に至っても両親や私兄弟共ぽか~んとそれほど相続に関しては考えていない状況だと思いますので、いけなかったのでしょうね。 贈与を受けたいのが『今』である以上、今回はしっかり納税した上で、家族話し合いの元、両親の資産状況を把握して、税金で取られちゃうんだから、2人で使いまくるか毎年110万ずつよこしなさいよ~。とするのが最良そうですね… シッカリ話あってみます。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.3

>一度両親から350万円をお借りする形にして、毎年110万円ずつ贈与を受ける形が税金面で一番良い方法… ではありません。 1度に 350万の贈与があったと認定されます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402_qa.htm#q1 >住宅新築の為の贈与税非課税枠?はいっぱいいっぱいに使っていると… 他の道を探れば良いだけです。 「相続時精算課税の特例」を申告すれば、現時点での贈与税支払いはありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4503.htm 親が 65歳以上なら特例でなく普通の「相続時精算課税」でも良いです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4103.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

RBAX8365
質問者

お礼

ありがとうございます。 先の回答者様と同じように自分の考えの間違いがわかりました。 ただなんとなくですが、残念ながらというかありがたい事にというか、相続時には現時点の非課税枠を超えてしまうと思いますので、家族で相続に関する話を積極的にした方が良いと思いました。 ただ、太陽光の契約は迫っているので、どの方法を取るにしても行動を早めたいと思います。 ありがとうございました。

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.2

>一度両親から350万円をお借りする形にして、毎年110万円ずつ贈与を受ける形が税金面で一番良い方法でしょうか? これは一括贈与の分割払いと認定されますから、だめでしょう。銀行などから借りて、その返済資金を年々贈与された場合でも一括贈与の分割と認定されるようです。最初からこれだけ贈与を受けると予定して行った場合には、一括贈与とされるということです。 もしご両親が65歳以上であれば、相続時精算課税を選択して、相続時まで課税を先送りすれば当面は課税されません。また、相続財産があまり多くないなら、そもそも相続税自体かからないので、結果的には課税が発生しません。 http://www.kazei.biz/2500/kihonn.html

参考URL:
http://www.kazei.biz/
RBAX8365
質問者

お礼

ありがとうございます。 単発の贈与である事をねじ曲げて処理しようとしてもやはり贈与は贈与とみられるのですね… 先送りできる制度、知りませんでした。後々両親の遺産の分配時にあの時のパネルは~とか兄弟間でもめる事無く良さそうですね。 ただ、リンク先見せていただきましが、なんとなく(両親の資産は知らないので…)両親が亡くなった時、2500万はオーバーしそうな気がしますので、今からそのあたりの話をトータルで家族で真剣に話した方が良さそうですね…。 ありがとうございました。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

現金で、一発もらって、施工業者にはらえば、なんの問題もないのでは。とおもいます。 いちいち税務署にもらいました、と、報告する人もいないでしょうから。

RBAX8365
質問者

お礼

ありがとうございます。 母親と兄の意見がそうでした。一個人に350万円で税務署がくるのかなぁ?とは言われました…。 まぁ、それで済むなら済ませたいのが本音ではありますが、払っていない…、いつか来るのか?と思いながら日々暮らすのもどうなのかな…と思い、コレなら大丈夫だろと考え質問させていただきました。 しかし間違いだったようですが…

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