基本情報技術者の方が難しいです。
実用英語検定準1級は年間3回の受検が可能です。上位試験と併願が可能です。
基本情報技術者は年間2回の受験が可能です。上位試験と併願できません。
この時点で、基本情報技術者の方が年間の合格率は低いです。
どちらの試験も高校生・学生を対象とした下位試験が多段階層あります。
情報系の場合は、全商、全工、全経、J検、サーティファイなどの検定があります。
このうち、J検定、サーティファイの1・2級試験は、基本情報技術者、初級システムアドミニストレータをそれぞれ上位試験として位置づけており、1・2級の合格者は差分講習・終了考査を受講することで、午前試験の免除ができるようになりました。また、ベンダーの技能も並行に学習しているのが普通ですから幅広く学習する必要があります。5時間の試験で検定の様に併願はできません。旧制度で言えば基本情報と初級シスアドをどちらも受験したいなら、1年間に1回しかそれぞれ受験できませんでした。
対して、英検準1級は3時間以内の試験で、2級や1級との併願が可能です。
しかも年間3回あります。
ですから、合格率以上に簡単ということになります。
ですから、英検準1級で箔がつくのは、語学業界の学習レベルが、IT業界の学習レベルより劣っているからなのかもしれないということになるのでしょう。
語学業界で箔をつけるのであれば、通訳案内士でしょう。
基本情報技術者は情報系学部を卒業しても、1割程度の新卒者しか合格していません、
新卒のSE志望者でも、大体1割未満でした。
ですから、パソコンをいじってれば簡単に合格できるというのは嘘でしょう。
普段パソコンをいじっていて、理解できるようなものではなく、情報科学の基礎から入ります。
「基本」と名のつくところに惑わされているのではないでしょうか?
ネット上での見栄でのカキコを都合よく信じてしまって逆に見苦しいと思います。
おそらく、↓で書いてる人はあまり勉強をしていないで言っているのでしょう。
また、第二種情報処理技術者時代は、途中まで年に一度しか受験できない試験でした。
昔は、第三種電気主任技術者と同じくらいの難易度といわれていました。
お礼
情報処理技術者試験は、インターネットで散見される意見に比べ、実際自分で過去問を解いてみると 意外と難しかったので、そこまで馬鹿らしいというほどの資格ではないとは個人的には思います。 派遣が多いIT業界で、とんでもなく出来ない人を排除するという意味では多くの人が受けてる試験ですので結構参考にはなると思いました。 勉強を開始して2ヶ月、なんとか、合格が見えてきました。 確かに英語の勉強に比べると、合格圏に達するのが早いようです。 英検準1はやはり結構難しい試験なんですね。 自分はtoeicで900点取れるようになってから、英検1級目指したので準1の難易度が分かりませんでした。 toeic900点でも落ちてる人が意外とブログ上で散見されました。 英語の資格ですが、意外と履歴書に書いても、書類選考落ちになります。実務経験>資格ということか、あるいは逆に高度な資格だと敬遠されるのかもしれません。