- 締切済み
血清補正Ca濃度≧血清実測Ca濃度はなぜですか?
生理関係の質問です。 実際に活性を持つ血清Caイオン濃度は血清アルブミン量に影響を受けるため、 【補正Ca濃度(mg/dL)=実測総Ca濃度(mg/dL)+(4-Alb(g/dL)】で補正する様ですが、 なぜ実測Ca濃度(総Ca濃度)よりも、補正Ca濃度(血清Caイオン濃度)のほうの値が高くなるの ですか? 初歩的かも知れませんが、御教示を宜しくお願い申し上げます。 ------- bpsd
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
生理関係の質問です。 実際に活性を持つ血清Caイオン濃度は血清アルブミン量に影響を受けるため、 【補正Ca濃度(mg/dL)=実測総Ca濃度(mg/dL)+(4-Alb(g/dL)】で補正する様ですが、 なぜ実測Ca濃度(総Ca濃度)よりも、補正Ca濃度(血清Caイオン濃度)のほうの値が高くなるの ですか? 初歩的かも知れませんが、御教示を宜しくお願い申し上げます。 ------- bpsd
お礼
thegenus様 なるほど、補正値は実際の血清Caイオン濃度では 無いのですね。あくまでも医学臨床における統一された 架空スケール、と言う事ですか。 したがって高Ca血症のCa濃度もこのスケールをもとに 下限濃度が決められたという事ですね。 割り切って考えると、胸のつかえがすこし取れた様に 思います。有難うございました。 これからも宜しくお願い申し上げます。 ---------- bpsd