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SDS-PAGE ウシ血清タンパク 濃度による違い
学生実験で、ウシ血清(濃度1/25,1/50)卵白(濃度1/25,1/50)を試料に、SDS-PAGEをやりました。 (1)出てきた値について、それぞれどのようなタンパク質が含まれているのか考察しなければならないのですが、インターネットでウシ血清の含有タンパク質(とその分子量)を調べてもアルブミン以外でてきません。 わけあって図書館の文献も調べられないので、どなたか載っているサイト知ってましたら教えていただけませんか? (2)また、各試料について、濃度の異なる同じ物質で実験を行ったところ、結果はどのように変化したか?それはなぜか?ということも考察しなければなりません。濃度を変えたところでタンパク質が変わるわけではないし、実際結果もあまり変化ありません。(しいて言うなら、濃度の濃いほうが重みのせいで移動度が若干大きく、バンドも広範囲) このことについてご存知の方おられましたらご教授お願いいたします。
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- yuklamho
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回答No.1
(1)ちょっと調べれば分りそうなことだと思います。ネットでも大きな本屋さんに行って生化学辞典でも見てみたら答えが分ると思います。確かにアルブミンは血清中の主要蛋白質ですが、その他にも抗体や捕体に関係するタンパク質が含まれています。具体的な名前はご自分でもう少し調べてみてください。 (2)電気泳動(SDS-PAGE)って大きさ(分子量)の小さいタンパク質が早く移動します。なので、"濃度の濃いほうが重みのせいで移動度が若干大きく"はおかしいです。因みに、電荷によって移動しているので重み?は関係ありません。 "バンドも広範囲"。これが大事でしょうね。この部分をしっかり考察してください。