- ベストアンサー
ハーモニカの練習方法についての悩み
- ハーモニカを始めたいけど、どのタイプを選ぶべきか悩んでいる
- 初心者は10穴のハーモニカから始めるのがおすすめされている
- 10穴の練習を経て、16穴へ移行することは容易ではないか疑問に思っている
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
吹き方の基本 タング・ブロック奏法 パッカー奏法 --- クロマチックハーモニカスライドレバーを押すと半音がでる ------- 10ホールズの 技巧 ベンド フェーク(ジャズで言うフェークとは意味が違う) バンプ奏法 ---- ハーモニカでのポジションとは、 ファーストポジション・ 曲のキーと使用するハーモニカのキーも同じ セカンドポジション・ 曲のキーより、完全4度上のキーを使用する奏法のことを言います サードポジション 曲のKeyの2度(全音)下のKeyのハーモニカ(マイナーの演奏)を使う ----- ● ご質問から10日以上が過ぎ、色々の方達からそれぞれの回答がなさ れ参考に成ったと思いますが、今一度私の思った事を書かせて頂きますと、 ご質問は(クロマチックハーモニカ)をやりたかったのに10ホールズ(→ブルースハープとは、ホーナー社の商品名です)を買って仕舞い10ホールズでもクロマチックハーモニカの練習が出来るかと言うご質問で、←端的に言えば、趣旨が違うので「出来ません」と言う回答は或る意味正解です。 --- 何故ならクロマチックハーモニカのDVD付き教則本とか、クロマチックハーモニカの通信教育等では、ベンドとかフェークとかバンプ奏法と言った、汚い奏法は、一切載って居ないからクロマチックハーモニカで汚い音を出すのは邪道だとされて居るからです。 -- 併し、今定年を迎える前後の世代は、ベンチャーズとか、エレキと言った、歪系の音に心の癒しを覚える様に成った仕舞ったので、例え演歌でさえ、フェーク→(曲の中で即興演奏)を取り入れる傾向に有ります。 昔の曲を新たな歌手が歌うのを(昔はリバイバルと呼んだ)カバー曲と言いますが、カバー曲では新しい手法(歪系であったりフェークを取り入れたり)と言う事が多いです。 --- さて、クロマチックハーモニカの話に戻りますが、今のクロマチックハーモニカの奏法は、 10ホールズ奏法と殆ど垣根が無くなり寧ろ積極的にベンドとかフェークとかバンプ奏法を取り入れています。 と、簡単に書くと(じゃ~クロマチック)に買い換えてクロマチックで歪系を練習すればい~じゃん、と、思うでしょうが、クロマチックは、そう簡単に歪系の音は、構造的に出ません。 (徳永延生)やそのお弟子さん達が世界で認められ活躍しているのは、クロマチックで有りながら 10ホールズのような奏法を行って居るあたりに魅力を感じるからでは無いかと思います。 --- 備考 フェークと言う言葉は本来は、ジャズなどで、曲と曲の間で即興演奏を行う事をさしますが、10ホールズでは、(ギターのチキング又は他の楽器ではボルターメント)←の様な奏法をフェークと呼んでいますので、間違わないで下さい。 --- 欲張って、10ホールズとクロマチックの両方を一度に練習すると、どちらも中途半端に成りかねないような気もしますが… 一見、簡単そうなハーモニカ(多寡がハーモニカ)ですが、自己満足の世界を脱出しようとすると、途中で止めたく成って仕舞うほど奥が深いです。 ↑ クロマチックとケーナーの教習にも通いましたが、自己満足の世界を脱出できず投げ出して仕舞いました。 今は、自己満足の世界で楽しんでは居ますが…
その他の回答 (4)
- mshinoda
- ベストアンサー率66% (28/42)
クロマチックハーモニカの12穴と16穴の違い。 12穴は3オクターブ、16穴は4オクターブの音域を持ち、1オクターブ分低い音が出せます。 演奏したい曲で、低音を出したい場合には16穴を用います。大きい分取り回しが。 プロのクロマチックハーモニカ奏者でも、12穴を使う人と、16穴を使う人がいますね。 8穴とかの機種もありますが、小型になると取り扱いが楽ですが、音域が狭くなります。 >私がハーモニカを演奏したくなった理由である曲 を誰が演奏していたかを調べて、同じ機種を買うのがよろしいのではないでしょうか。
- mshinoda
- ベストアンサー率66% (28/42)
クロマチックハーモニカと10ホールズと鍵盤ハーモニカとどれも演奏しますが、ハーモニカと一括りで呼ばれますが、音の高さの異なる金属製のリードを息で鳴らす楽器という共通点はあっても、構造や用途が大きく異なる楽器です。ギターをやろうとして、小さくてかわいいからウクレレ買ってしまったようなものですね。もちろん、ウクレレだってちゃんとした楽器ですが音色や用途が異なるわけで。 10ホールズは、全音階・ダイアトニックスケールのリードが並んでいるハーモニカで、 Cですと、ドレミソソシドレミファソラシドレミファソラドの音が鳴る。それ以外にベンド奏法で足りない部分の音を出します。 ダイアトニックハーモニカですから、演奏する曲のキーによって、キーの異なる楽器を買い足して使い分ける必要があります。 クロマチックハーモニカは、半音階・クロマチックスケールのリードが並んでいるハーモニカで、 レバー操作によって、半音高いリードを鳴らす構造になっています。吹く・吸うときに反対側のリードのところから息が漏れないようにバルブという部品が取り付けられているのも特徴です。このバルブを開けるために少し強く吹く・吸うしないといけないわけですね。 リードは、ドレミファソラシドの並びが3~4回並んでいます。吸シ吹ド と 吹ド吸レ が隣り合っているのが特徴。 どちらの「ド」を使うのかは曲の流れで。 クロマチックハーモニカは、構造が10ホールズよりも複雑なので、その分高価です。半音階が出せますから、全てのキーの曲が演奏可能なので、1本あれば事足ります。 10ホールズとクロマチックと両方吹いてみますと、配列の違いと、「穴の大きさの違い」に気づきます。これは慣れの問題ではないでしょうか。車の運転、バイクと乗用車の両方運転できるようなものですね。 購入可能であれば、さっさとクロマチックハーモニカへ以降したほうがよいかと思います。10ホールズは3オクターブの音域がありますが、中音域のドレミファソラシドの部分の配列は、クロマチックハーモニカの♯♭のつかない部分と同じです。このあたりの練習曲は10ホールズでもよいと思います。10ホールズですと、早晩♯♭のついた曲を吹いたり、低いラの音を出すのに、ベンド奏法の練習をすることになります。クロマチックハーモニカはそんな苦労はありません。レバーを押すだけ。やりたい曲が決まっていて、それにはクロマチックハーモニカが最適であるならば、その方がよいでしょう。10ホールズは10ホールズとして、演奏を楽しめばよいと思います。 クロマチックハーモニカが3万円といっても、楽器としては「安い」と言えます。機種によって、音色や吹いた感じが違いますので……ついつい別のハーモニカも欲しくなってしまいます。10ホールズもそう。増殖しますよ。ピアノのコレクションはとても大変ですが、ギター弾きはギターをたくさん持ってる人がいますね。ハーモニカのコレクションはとても簡単に始められます。
- wbuta
- ベストアンサー率37% (203/543)
取り留めの無い回答ですが、下の3つのURLは是非聴いて下さい。 ハーモニカには、大きく分けて複音・クロマチック・テンホールズという3種類があります 複音 (柳川優子) http://www.yukoyanagawa.info/ ---- クロマチック (徳永延生) Harmonica 「 恋人よ koibitoyo」 http://www.youtube.com/watch?v=JPkaRwmNNt4&feature=player_embedded --- 10フォールズ(ブルースハープ) ベンドの練習 http://www.youtube.com/watch?v=Jg1de-FJHZc ↑ 10フォールズの醍醐味 ~~~~~~~~~~~~ プロのハーモニカ奏者は、特に、クロマチックをやる人は、10フォールズも吹く人が多いようですが、逆に10フォールズの奏者でクロマチックをやる人は見かけないです。 ↑ 10フォールズの奏者は、ロック系の人ですから、一般の(POPとかクラッシック)には興味が無いのでは無いかと思います。 特に、クラッシックは、複音か、クロマチックで演奏します。 複音ハーモニカを除くと、クロマチックと、ブルースハープは、自分自身では伴奏を付けられないので、伴奏を(楽器か、カラオケ等)必要とします。 複音やブルースハープは、24本を曲に依って使い分ける(楽譜の♯や♭) クロマチック(半音階)キーボードの黒鍵と同じ半音が出るので、1本のハーモニカで、全ての曲が演奏出来ますが、ハーモニカは吸ったり吹いたりする楽器の為、吸う音符が多いと呼吸出来なくなり演奏出来なく成ります。 クロマチックには、構造が色々あって、1穴で4音を出す物が一般的ですが、(皮袋を使用)←の為演奏出来るように成るまでに半年以上掛ります。 皮袋を使用しない構造の物も有り←こちらは、音を出すだけなら簡単ですが、プロの人は殆ど皮袋を使用の方を使っているので、難しくても其れなりの理由が有るのだと思います。 クロマチックの16穴を要望して居るようですが、ハーモニカは例え高級品でも、他の楽器の様な一生物ではなく寧ろ消耗品ですので、12穴(一つの穴で4つの音が出る)位から始めて壊れたら次に16穴でも遅く無いのではと思いますが… 複音やブルースハープは、曲に合わせてハーモニカを選び、どの調でも吸う、吹く位置は皆同じなので、吸う音符が多くて呼吸出来無いと言う事は起こりません。 複音で本格的に演奏するには(プロ等)2本から3本を持ちながら持ち替えて(半音を出す為)演奏します。 ブルースハープには欠けて居る(無い音が)音が有る為、ベンドと言う無理やり半音を作って、ドレミファを出します。 ブルースハープには、ポジションと言うのが有って、C調の曲を演奏する為には、第一ポジション用のC調ハーモニカ C(Am)、 第2ポジション、G(Em) 第3ポジション Dm \ 1st 2nd 3rd C C(Am) G(Em) Dm D D(Bm) A(F#m) Em E E(C#m) B(B#m) F#m F F(Dm) C(Am) Gm G G(Em) D(Bm) Am A A(F#m) E(C#m) Bm B B(G#m) F#(D#m) C#m
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
10ホールズ(通称ブルースハープ)とクロマチックは全く違う楽器といっても差し支えないほど演奏方法に差がありますので買い替えるべきです。 が、初めてで3万円の必要があるかはちょっと疑問です。ドイツ製の有名ブランド物でも1万円強からあるはずですが。(クロマチックハーモニカがすべて16穴ということでもありません)