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函館の外人の歴史
函館の外人墓地は どういう歴史的経緯の渦に巻き込まれた方々が 眠っているのでしょうか 新天地を求めて好んできた人々が多いのか 植民地の足がかりとして 渡来を本国から 強制されたひとたちか 函館の開拓に意欲的だった人々か 日本人に 搾取 労働強要をしいられて 不本意に 本国へ 戻れなかった人々なのか いろいろ 思い遣ってしまいます 根拠のある資料など ご存知のかた ご教示くださいませ
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文節は「 」ではなく句読点を打ってください。非常に読みにくいです。 さて、函館の外人墓地に眠っている人となると、最初は函館で亡くなったペリー艦隊の2名の水夫さんが埋葬され、後には在函館の外国公館の領事さんやら商人さんやら軍人さんが主に眠っていますし、函館在住の華僑の方々の墓地も隣接しています。 http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-168.html 当時の日本人が外国人居留民を搾取し、労働を強制するなんて事例はないはずです。 仮にそんなことをしたら、治外法権の名の下に、その事案に関わった関係者は被害者が国籍を有する国の領事館の領事が領事裁判権を行使して、日本の法律ではなく外国の法律に則ってお裁きを下していた時代であることをお忘れでしょうか。 本国に戻れず死を遂げた人も居るでしょうが、日本人だって同じですよ。だからこそ、外国にも日本人墓地がある訳です。