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【深刻】自分の言動に違和感を感じる…挙動不審な行動をとっている高校生の女子の悩み
- 病気ではないのか不安でありながらも、自分の行動や言動に違和感を感じ、相手にいやな気持ちを抱かせているのではないかと悩んでいます。
- 顔がこわばって笑顔が作れず、怒りなどの感情もわかりにくく、挙動不審な行動をとっているのが続いています。
- 以前は明るい性格で友だちもいたが、最近は不安定な状態が続いており、解決方法を模索している。カウンセラーに相談するか、自分で解決するか迷っています。
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ご相談の件、病気であるとか無いとかは別にして、不都合なことには変わりありませんね。 不都合な事は起こっては困りますから改善しなければなりません。それには、不都合なことが起こる原因が分からなければなりません。もの事にはどんな事でも「原因」があって「結果」があります。これは、大昔からの法則ですが、文明が発達した今も変わりません。 そこで、あなたが仰っている不都合なことを改めて俎上に載せてみますと、あなたは『お友だち、家族、誰の前』でも『自分の行動、言動全てに違和感を感じる、』『自分が発した言葉が全て相手にいやな気持を抱かせてる」と感じ』話すのが怖くなってくる。その結果、『挙動不審な行動をとっている気がする。』と、おっしゃっています。 まず、自分の言動全てに違和感を感じる。その対象も、お友達、家族、誰の前でも。というように説明されています。違和感の内容も自分が発した言葉全て相手にイヤな気持ちを抱かせている、と感じていらっしゃる。と、いうように丁寧に説明されています。 では、この原因は何処にあるのかを分からなければ、あなたが抱えていらっしゃる不都合感を解消することは出来ません。そこで、原因を見つける手がかりを探します。 手がかりはあなたがお書きになっている文書からになります。あなたは、お友達の前でも家族の前でも違和感を感じる、というようにおっしゃっています。これは、相手のお友達とか家族があなたに何か不都合なことをおっしゃったりされたりした結果の違和感でしょうか。文面を拝見する限り、そうではないことはアキラかですね。ご自分が独自に感じられる違和感ですね。他者にとっては何でもないことなのに、あなたはだれといても違和を感じる。つまり「シックリ」行かない。誰の前でもシックリ行かない。と、いうことを日々独自に感じられている、ということになります。 他者に強制されてないにもかかわらず、他者のせいでもないのに違和感を感じ続けるあなた、それは、違和感を感じるあなた独自のものの考え方が原因だということはお分かりいただけますでしょうか。他者にとっては何でも無いが、自分は違和感を感じる。シックリ行かないということの方が分かりやすいでしょうか。 次ぎに、シックリ行かない内容です。それは、あなたが仰っているとおり『自分が発した言葉が全て相手にいやな気持を抱かせてると感じ話すのが怖くなってくる。』この点についても、あなたは、周りの人から話し方に注意をしなさいとか、言葉遣いに注意しなさい等の注意を受けた。と、いうことはお書きになっていません。しかし、ご自分の発する言葉は相手に嫌な気持ちを抱かせているのではないだろうか。と、お考えになっています。そして、行動をぎこちなくさせています。 ここまででおおよそのことはお分かりいただけたことと思いますが、あなたは、他者から言葉遣いとか 態度について何の注意も受けていないのに、ご自分の不都合なことをご自分で勝手に思っているのである。と、いうことはお分かりいただけたでしょうか。(ご自分の不都合な姿を誰の前でもイメージして頭に浮かべている、ということです。) では、何故不都合な考え方(イメージを浮かべる)をするようになったのか、です。 ここから少し難しくなりますが、ガマンして読んで下さい。あなたは、ひと言でいうと今、非常に不安な状態におかれています。それは、自分でその様な状態においているのですが・・・。この、不安とか、人が気になるというイメージは、右脳・前頭葉の「虚像」という野(や)に思い浮かびます。 あなたは高校2年生だとお書きになっています。一般的な高校2年生の立場にいらっしゃる人は、進学する人と就職する人に分かれ、それぞれの人生の方向に向かって進みはじめています。進学する人はそっらの人との関わりが増えます。就職する人はそちらの人との交流を通じて新たな友達関係も出来るでしょう。そんな中にいらっしゃるあなたです。つまり、人生の大きな節目のひとつの真っ只中にいらっしゃるのです。 あなたのような立場にいらっしゃると、過去よりも未来の自分を描きながら日々勉強にスポーツに取り組みます。そして、今までと違った価値観にも出会うでしょう。学ぶべきものは学び、過去は過去として大切にしながら現実を大切にしながら将来に向かって生きる年令です。 あなたは『こうなる前までは結構明るい性格で、友だちもたくさんいたように思います。』と、おっしゃっています。あなたは、高校2年生の立場にあって、何かとご自分のために頑張らなければならない年代なのですが、頑張っていらっしゃるのですが、心の奥底(無意識)に頑張ることを「避けたい」以前は「楽しくやれたのに」とかの思いと共に、今ほど頑張らなくても良かった以前の状況の中で現実のご自分を観ていらっしゃるようです。 つまり、現在のあなたは、ものの見方が主観を中心にしたみかたをしていらっしゃるのです。「もの事を主観的に考える」というものの考え方があなたの不都合を生み出しているのです。主観的な考え方とは周りのことが分からなくなる、ということに通じます。 従いまして、周りの人はあなたの言動に何も違和感を感じていらっしゃらないのに、あなたは独自に「周りの人の目を通して」周りの人は自分の事をどう思っているか、だとかということを、自分が発した言葉の印象を、ご自分が、周りの人になって批評しているのです。自分で自分を批評している。と、いうことです。 ご自分が言った言葉をご自分が相手の身体を借りて批評するのですから、身動き取れなくなるのは自然ではないでしょうか。つまり、自分で自分の言葉によって自分を監視しているのです。なので、周りの人全ての人から見ると自分は、ぎこちなく映っているだろう。それは、本来の自分ではないので不自然だと自覚するようになります。「自分が発した言葉が、周りの人というクッションを経て批判的な言葉となってご自分に返ってくるのです。」 解消策です。 もの事を「好き嫌い」とか、自分に「合う合わない」という感情を中心にした関わり合いを持たないこと。自分の事は、他者をみて始めて分かるのである。と、いうように他者の考えとか意見を聞いて自分を更に成長させようという、他者の中に自分がある。と、言う事を理解して下さい。人間は自分の事はいくら考えても分からないのです。 自分の胃とか腸を始め心臓などについて考えても正しい結論は得られないのです。他者の身体を見て自分の胃もここにあるのだとか心臓はここなのだ、というように分かるのです。他者の言葉を聞いてその言葉の意味を理解する。他者と共に喜ぶ。と、いう共同の気持ちを豊にされると今後のあなたはすばらしい人生が待ち受けていることでしょう。 生活面での改善方法も重要ですが、このスペースでは書ききれませんので、ひとつだけ申し上げますと、家の中で自由な時間に、寝るとき以外は身体を横にしないようにして下さい。寝ながら音楽を聴く、テレビを見るなどは中止して下さい。要は、上半身を起きている間に横にしないことです。壁にもたれたりあぐらをかいたりはかまいません。
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- 葵澄 (男の名前ですが)(@azumin77)
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病気かどうか、自力でどうにかなるかは 医者が判断してくれます 健康診断でも受ける気持ちで、相談しましょう 体も心も病気になったりするものですから 何も特別なことはありませんよ 僕も中々治らない風邪だと思っていたら 喘息でした 心も風邪を引くんですよ お医者にかかって、風邪薬でももらえば、治りますよ
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 お優しい言葉ありがとうございます…。 そうですね、もう少し様子を見てダメだったらお医者さんにかかってみようかと思います。 喘息大丈夫でしたか?? 万年化してしまう病気ですから、早く見つかってよかったですね。 もしまだ治っていなかったら、お大事にしてください!
- kiyo-fil
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自分が変わってしまったような感じって、不安ですよね。何か、変わってしまうきっかけはありましたか? 少し、精神的に揺れてしまっているのではないでしょうか?高2というと、心身ともいろいろ変わる時期だと思います。明るくて、友達も多かったとのことですが、努力家のようですし、ちょっと無理をしていたのかもしれませんね。 「対人恐怖症」というものがありますが、これに似てますか? http://www.fuanclinic.com/byouki/body4_4.htm もし、そうだとしても、病気ではありません。ちょっと心が変化したり、疲れているだけです。ただし、ずっと不安なのはつらいと思いますので、できれば、ご両親や、学校カウンセラー等に、相談してみてください。そこまでしたくないようでしたら、電話相談でもいいと思います。 例えば → http://www.kodomo110.jp/
お礼
確かに人と接することが怖くて仕方ありません…。 もしかしたらですが、近いと思います。 でも自分でどうにかしていきたいです! URLを張っていただきありがとうございます! 行き詰ったときに利用させていただきます。 ありがとうございました
- hi0hi0
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こんにちは。 本当に病気だと「自分は病気かも」とは思わず、まず周りがおかしいと気付くものです。 思春期の「心の違和感」は、俗に「アイデンティティの確立」と言って、今まで周りの大人の言う通りの子供でいればよかったのが、「本当の自分はこうだ」ということが自分でわかってきて、それが今までと違えば違うほど心の葛藤を感じてしまうのです。 とりあえず「食欲がない」「眠れない」など身体の不調が全くなければ、「自分は大人になろうとしているのだ」「相手の気に入る自分より、本当の自分を表現したがっているのだ」ととらえて、この機会にじっくり自分の心と向き合ってみてはいかがでしょうか? 今の若い人にありがちな「私はこういうキャラでいこう」など、つまらないことを考えてはいけませんよ。 もしかしたら「結構明るい性格」というのも、周りに合わせた「キャラ設定」だったのかもしれません。 本当は物事をじっくり考える物静かな性格なのかもしれません。 それがわかった上で「心から明るく振る舞える」なら問題ないのですが、「こうすると家族も友達も喜んでくれる」というのだったらまずいですよ。 本当のあなたを表現しても友達でいてくれる人を、この際しっかり見極めましょう。 ここをじっくり考えることをせずに医者にかかると、「大人の言葉で」正しい答えを聞いてしまう事になります。 それでは、今後つらいことがあった時に「また誰かに頼ればいいや」という癖がついてしまいます。 「病気かも」と思うのは、自分自身としっかり会話した後でも十分間に合いますよ。
お礼
はい、今は自分で考えることに専念しています。 自分でどうにかしなければ、強くなれませんから…。 確かに、前までの私はもしかしたら本当の私じゃなかったのかもしれないです。 お礼がおそくなってしまってすみませんでした! ご回答ありがとうございます
お礼
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません…! こんなに深くお考えいただいてほんとうにありがとうございます! なんだか読んでいて、妙に納得してしまったというか、心に響きました。 確かに私は自分のことを過酷評価しすぎなのかもしれません。 相手の目をみて自分を見る…難しいけどやってみます。 とりあえず、寝ながら何かするということはやめました。 本当にありがとうございました!!