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下記の英文について質問です。
"He had not been employed by the company two months before his linguistic abilities were recognized" という英文があり"彼は会社勤めて2ヶ月もたたないうちに、語学力を認められた"と訳されている文を見たのですが、個人的に非常に不自然な文に感じました。 これは普通に日常で使われるような英語でしょうか?
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- cbm51910
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原文の書き方が不親切だと思います。"months" と "before" を繋げて読むからわかりにくくなるのです。なぜなら "two months before his linguistic abilities were recognized" と繋げて読んでしまうからです。 そうではなくて、"months" と "before" の間にコンマを入れるだけで大分クリアになります。 "[He had not been employed by the company two months], [before his linguistic abilities were recognized.]" "FOR" を入れるともっとクリアになります。 "[He had not been employed by the company FOR two months], [before his linguistic abilities were recognized.]"
- inopy7426
- ベストアンサー率57% (143/247)
・これは before の訳し方の問題です。 ・before は出来事の起こった順に並べる接続詞です ・夕食を食べて風呂に入った I had supper before I took a bath. ・A before B のときに Bの前にA と訳すか AしてからB と訳すかの違いです ・A が否定文のときは AしないうちにB のように左から訳すことが多いですね
- granville2005
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「had not been」~~「before」~~(過去)、というパターンでごく一般に使われます。文法的に分析すると、かえってわかりにくくなるので、そのままパターンで覚えるのが良いのです。英語国民などはそのまま覚えるので、日本人ほど理解に苦しむことはありません。 とくに否定形の文章はこんな感じで、日本語と少し違うのでやむを得ません。 例)You can hardly believe ~. Nobody can ~. ご存じの通り、過去完了は、ある過去の事象を基準に、その前にあった事象を表します。 この文でのキーワードは、been employed (雇われていた)と were recognized (認められた)です。 つまり、認められた時まで(before)、2か月間(経つまで)は雇われてはいなかった。言いかえると、雇われ続けて(もうじき)2カ月経ちそうな時に、語学力が認められた。これを「経たないうちに」と訳すことはできます。
- msforest
- ベストアンサー率50% (39/78)
はじめまして. 既に,このサイト上の超一流の先生方から回答が出ていますので,素人の私が申し上げることはありません.実際,質問者様が提示された英文を目にして,同様な違和感を私も覚えたくらいですから.これまでも度々経験したことですが,日本語の感覚をそのまま英語に持ち込んで英文を理解しようとすると,ときにこういうことが起こるのですね. それで辞書を調べてみました.するとジーニアスの[接] before にほとんど同じものを見つけました.以下の英文がそれです. She had not been employed five months before she was fired. 「彼女は雇われて5か月もしないうちにくびになった」 また,英辞郎でも検索してみました.あまり多くは見つかりませんが,次のサイトの上から3番目のものが同じタイプです. http://eow.alc.co.jp/had+not+been+%7b1%2c%7d+before/UTF-8/ 改めて,私自身のレベルの低さを知った次第です.ご参考になれば….
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
>"He had not been employed by the company two months before his linguistic abilities were recognized" きわめて自然な英文です。 「not ... before ~」で「~する前に・・・しない(してはいなかった)。」、すなわち「・・・しないうちに~する(した)。」という意味を表します。日常生活でもよく使われる形です。 (1) It will not be long before he comes home. (2) I hadn't waited long before he came along. (1)は「まもなく彼は帰宅するだろう。」、(2)は「少し待っていたら彼がやってきた。」と訳します。英文の構造的には前半部分が主節なのですが、内容的には後半部分が中心になっています。 ご参考になれば・・・。
- horitate
- ベストアンサー率33% (117/351)
「彼の語学力が認められた2か月前、彼は会社に雇われていなかった」と訳せるかもしれません。あるいは、彼の語学力が低いと認められたのかもしれません。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
彼が採用されて二ヶ月経たない時、彼の語学的才能が発見された。> 採用されて二ヶ月足らずで、彼の語学の才能が抜群であることはみんなの認めるところとなった。 (普通に使う英文です) 訳し様では「会社の連中は、彼が語学の天才であると気づくのに、二ヶ月もかかるほど間抜けだった」とも。