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年金保険について。
先日、年金の見込み金額を調べまして65歳からの生活費に足りない分として後3万円くらい補いたいのです。おすすめ、年金保険教えてください。 ちなみに、現在プレデンシャルの外貨型養老保険に加入はしてます。
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個人年金保険には定額と変額、受け取る方法により終身、確定、有期などがあります。年齢や収入が分かりませんので一般論になりますが、ご質問者様の家族構成やライフスタイルによってご質問者様に合う保険は異なります。 しかし低金利の今、個人年金保険を利用するメリットはあまりないかと思います。基本的に老後資金は貯蓄で準備したほうが無難ではないでしょうか。 なぜなら個人年金保険は契約したときの予定利率(運用利回り)が固定されるものからです。現状、低金利ということで定額年金で返戻率はいいところ120%前後と低い状況で(20年ぐらい前なら200%前後ぐらい)で契約期間中に金利が上昇してもそのメリットは受けられません。 ご質問者様の年齢が若い場合は契約期間が長くなりますので、途中で金利が上昇することが十分考えられます。金利が上昇した時に他の商品に乗り換えられればと思われるかもしれませんが、個人年金保険は途中解約すると元本割れが避けられず損してしまいます。 上記のようにインフレに弱い金融商品ですので受給できるお金の価値の目減りを考える必要もあります。日本は長らくデフレ気味だったのでが分かりづらいと思いますが、通常は物価が上がっていくのでお金の価値は目減りします。例えば年金受け取り時に今より物価が2倍になっていると受け取るお金の価値は半分になります。 では定額年金ではなく変額年金であればどうかというとこれも難有りです。インフレには強くなりますが名目上の元本保証が無くなります。またファンドを選択することになりますが、今まで資産運用を知らなかった人に信用リスク、金利リスク、為替リスクを考えてファンドを選択できるのか疑問があります。 また個人年金保険は貯蓄性がある保険なので保険会社が破綻した場合、責任準備金が削減され予定利率も変更されます。この場合、支給される年金額が減額する可能性があります。長期にわたり保険会社が大丈夫という保障は誰もしてくれません。 確かに個人年金保険の保険料は控除対象にはなります(控除にならない場合もありますので保険会社に要確認)が、上記のようなリスクを負うほどのメリットがあるかは…。
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- kgrjy
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おいくつの方かわからないのですが、生命保険各社は、年金型保険を取り扱っていますし、どれも変わり映えしません。 ・税制適格であること(年末調整・確定申告で控除が受けられる) ・保険会社の資産財政をチェック(老後何年もうけとるのですから) 加入年齢、年金開始日、保険料納付は積立か一時金か、保険金受け取りは終身・期限つき・一時金ものかで、掛け金が大きく変わってきます。
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ありがとうございました。URL参考になりました。
お礼
詳細な回答ありがとうございました。 個人的な積み立てもありですかね!参考資料や本など読みあさってはいるのですが・・・ 回答者様のご意見参考にしますね。