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10個のうち9個まで良い行いを行ってきても

 恐れ入りますが、  「10個のうち9個まで良い行いを行ってきても、最後の10個目・最後の1つで悪い事を行うと、9個までの良い事が全てだめになり、悪くなる」 という言葉の意味の「四字熟語」と「中国の言葉」にてご存知の方、ぜひ教えて下さい。  ご存知の方、宜しくお願い致します。

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  • key00001
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回答No.2

「九仞の功を一簣に虧く」ですね。 儒教の中で最も重要とされる経典(四書五経)の一つ、「書経」に出て来る言葉です。 因みに四書は「論語」「大学」「中庸」「孟子」 五経は「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」です。 ことわざですと、 ・百日の説法屁一つ ・草履履き際で仕損じる ・磯際で船を破る ・杯と唇の間で取り落とす ・千日に刈った萱を一時に亡ぼす など、全て同じ意味です。 短いものでは、本来は「蛇足」もそう言う意味ですヨ。 現在は「余分なもの」と言う意味で使われますが。 絵の勝負で、名人がアッと言う間に見事な蛇を書き上げ、時間が余って退屈で仕方なく、ついつい蛇に足を書き入れてしまい、絵が台無しになって勝負に負けたと言う故事です。

その他の回答 (1)

noname#194996
noname#194996
回答No.1

九仞(高い山)の功を一簣(もっこひとかご)に虧(欠)く 「折角巨大な山を築いても、最後のひと積み(もっこひと籠の土)を惜しんだら山は完成したことにはならない」から あとすこしというところでわずかな失敗のために不成功に終わることのたとえ。 百日の説法屁ひとつ 画龍点睛を欠く なども近い意味ですね。

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