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サッカーのバックパス

サッカーのバックパスについてなのですが意図的に膝でキーパーにパスしたものは手で処理していいみたいなのですが、膝の下のすね(いわゆる弁慶の泣き所)で意図的にキーパーにパスしたものは手で処理していいのでしょうか? バックパスの対象部位がわからなくて… また対象部位はフットサルでも同じでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hiyosi302
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回答No.6

No.5です。 審判講習会へ出席してきました。 本質問の内容、私としても非常に気になっていましたので、 講習会の中で確認してきました。 まず、2010/2011競技規則には、他の方もおっしゃっているように、 「味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手で触れる」 が違反となる旨の記載しかありません。 しかし、講習会で使用されているJFAのDVD版の競技規則の解説では、 「くるぶしから下で蹴られた場合」と言われていました。 → 明確にくるぶしより上部でキックされた場合はOKとなるでしょう。 そこで、講習会の講師を務められていたインストラクターの方に質問しました。 「インサイドやインステップで蹴ろうとして、たまたまスネなどに当たって しまった場合はこの規定のキックに該当しないと思ってよいか?」と。 → 回答は、「戦術的意図をもってくるぶしより下でキックしようと 判断できる場合にはファールを取りますが、ファールを取る取らないは 審判の裁量よるところが大きく、戦術的意図の判断も難しいため、 ファールを取らない場合もあるでしょう」 といったような回答でした。 おそらくすでに他の回答者の方がされている回答に包含される内容かも しれませんが、確認結果として上記を改めて投稿いたします。 今回のご質問によって、本ケースのジャッジに対する意識が高まり、 とても勉強になりました。ありがとうございました。 無事審判免許も取得できましたので、今後に活かしたいと思います。

noname#244369
質問者

お礼

あんた神や!これで解決(o^o^o)

その他の回答 (5)

  • hiyosi302
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回答No.5

元GK、今月審判免許取得を目指す者です。 No.2の方にほぼ同意です。 そもそものこのルールが制定された意図を考えればそうなると思います。 リードしているチームが終盤に行う遅延行為やGKという"安全地帯"で ボールキープをしてGKのパントキックから地域挽回をするといった サッカーの面白み面白みを半減する行為を排除しようといったもの との理解です。 それを排除しようと考えれば、キックの部位が足のどこかはそれほど 重要なファクターではなく、意図的に且つキックでGKへパスすれば NGとなると考えますし、それが一番自然だと思います。 よってNo.2の方の冒頭には同意ですが、 「GKへのパスだけど(石にあたって)結果的にスネだからOK」 は違うと思います。そこにGKへのパスといった意思が存在したのであれば、 ファールと考えます。悪意はあれどたまたまスネだから結果オーライ的な 次元の低い判定を是とするならば、紳士のスポーツではないですよね。。。 (それを試合中見抜けるか、実際にそう意図していなかったのに、 審判がそう判断したことので判定は絶対とかいった話は別次元だと思います) また、部位の記載が消えたのは、審判が故意ではないクリアミスなどを GKがキャッチしたときなどに、機械的に使った部位によって不可解な 判定をする審判が多かったためと思います。 (実際に私も自分に背を向けたDFがクリアミスして浮いたボールを競り合って キャッチし、ファールを取られたことがあります...)

回答No.4

無資格審判員です。 結論から言うと、膝でキーパーに戻すのはOK、すねはNGです。 このバックパス禁止ルールができたのは1992年か1993年頃ですが、当時のJFAの審判講習会では「違反になるのは膝より下の部分を使ったバックパス、ただし膝はOK」とはっきり説明していましたし、確か競技規則のガイドラインにも書かれていたと思います。 確認したところ現行のガイドラインではその説明は削除されているようですが、ルールが変わったという話は聞いたことがありませんしその必要があるとも思えないので、『膝はOK、それより下はNG』という点に変更はないと思います。(ガイドラインの説明は、十分に現場に認知されれば削っていくんでしょうね) 現行のガイドラインから削除されていると言っても、別の項目に名残は残ってますね。#2の方が回答の最後に引用している規則がそうです。 『競技規則の裏をかいて、意図的に策略を用いて云々・・・』というのは、頭でキーパーにバックパスするのが認められているからといって、地面にあるボールをわざわざ蹴り上げてヘディングしたり、キーパーがDFの頭上に投げたボールをヘディングでまた戻したり、そういうのは規則の裏をかくセコイ行為だからダメですよ、という意味です。 『競技者が競技規則の裏をかき、意図的に策略を用いて味方のゴールキーパーに頭や胸、膝などでボールをパスする』のはダメ。逆に言うと、意図的な策略を用いずに、自然なプレーの流れの中であれば、『頭や胸、膝でキーパーにパスするのはOK』ということです。 最後に・・・じゃあ膝とすねの境界線はどこよ?と思われるかもしれませんが、こればっかりは主審の裁量で判断するしかないですね。 ちなみにフットサルでもこの部分のルールは同じはずです。

noname#244369
質問者

補足

意見が分かれますし競技規則読んでも解釈できないのでいい本買いました。日本サッカー協会監修の2008年発行です。 まずレフリーの間で有名な言葉があるようです「FOOTはだめLEGはOK」英語でいうFOOT=足(くるぶしから先)LEG=脚(股下からくるぶしまで)、ここで意図的にFOOTでキーパーにパスすると反則。LEGは自然にプレーの流れでキーパーに返すのはOK、だがどなたかも書いてらした競技規則の裏をかいてなんのプレッシャーもないときボールをけりあげLEGで返すのは間接フリーキックが与えられるどころか、返した人は警告。 ようするに基本「FOOTはだめLEGはOK」です。

回答No.3

No1です。 見解が分かれましたね(^^ No2さんが「意図的かどうか」に着目されておりますが、私がまず「パスかどうか」に着目したのは、たとえ意図的であってもヘディングやトラップでGKにパスしても反則ではないからです。競技規則通り「意図的」&「キック」の両方が成立しなければ反則ではないのです。 キーパーにサイドキックでパスしようとして直前に石ころか何かでイレギュラーバウンドし、結果的にすねにあたった場合(ミスキックした場合)は、結果的にサイドキックではなくてもそこにGKにパスする「意図」があったら反則と考えます。 (クリアしようとしてミスキックしたボールであれば反則ではありません。) なおNo2さんが言及されております<ガイドライン>ですが、これはあくまでも「意図的に策略」を行った場合です。 例えば、すぐ横の味方に浮き球を蹴ってその見方がヘディングでGKにパスするとか、自分でリフティングしてヘディングでGKにパスしたような場合です。 またここでの文章を深読みすれば、「頭や胸、膝などでボールをパスする」ことは、策略ではない通常のプレーの範囲では認められた行為であることが読み取れると思います。 まぁ実際には流れの中での判断ですので、「すねでボール」という部分だけを言われてもすべての人が同じイメージを思い浮かべる保証はありませんので白黒つけるのは難しいとは思います。

  • Keido
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.2

こんにちは。3級審判です。 「バックパス」かどうかではなく、意図的にキックされたボールにGKが触れたかどうか、 によって反則になります。 -------------------------------- 競技規則第12条 ●味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手で触れる。 -------------------------------- >意図的に膝でキーパーにパスしたものは手で処理していい  →反則です。相手の間接FKで再開です。 >膝の下のすね(いわゆる弁慶の泣き所)で意図的にキーパーにパスしたもの  →GKが手で処理すると反則になります。相手の間接FKで再開です。 No1の方が回答された件ですが、私の見解は次の通りです。 >浮いたボールをすねでトラップしてキーパーに渡すのはOK  →意図的なので反則です。   キッカーには、反スポーツ的行為としてイエローカードがでます。 相手の間接FKで再開です。   (クリアしようとしたボールが、トラップミスによるミスキックとなったのであれば、    GKが触っても反則ではありません) >キーパーにサイドキックでパスしようとして直前に石ころか何かでイレギュラーバウンドし、  結果的にすねにあたったのは?  →意図的ではないので反則にはなりません。GKは手で処理できます。 >バックパスの対象部位がわからなくて  →バックパスに対する反則の規定はありません。  「GKに意図的にキックされたボールにGKが触れたかどうか」です。  ペナルティエリア内では、  後方にいるGKへの意図的なパス以外にも、前方や横にいるGKへの意図的なパスについても同様に  反則になります。 <競技規則の解釈と審判員のためのガイドラインp115> ボールがインプレー中、競技者が競技規則の裏をかき、意図的に策略を用いて味方の ゴールキーパーに頭や胸、膝などでボールをパスする。ゴールキーパーがボールに手 で触れたか否かは関係しない。競技者は、第12条の条文とその精神に反した策略を試 みるという反則を犯したのである。プレーは、間接フリーキックで再開される。

noname#244369
質問者

お礼

解答ありがとうございます。

noname#244369
質問者

補足

解答どうも。でも違くないですか? http://jiten.biglobe.ne.jp/j/ee/4c/87/ac0c0d38956080174725a87778740841.htmこのビッグローブ大辞典に 第12条「反則と不正行為」 味方からのバックパスについては当該条項・決定3により、頭、ひざ、胸などで返されたボールについてはゴールキーパーは手で触れることが出来る。 って書いてありますが・・・

回答No.1

3級審判員です。 競技規則では「味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手で触れる。」と定義されています。すねでのパスをキックととらえるかどうかがポイントとなりますね。 実際にはその場の状況にもよるでしょうし、最終的には主審の判断にゆだねられます。 私なら。。。 ○浮いたボールをすねでトラップしてキーパーに渡すのはOK。 ○キーパーにサイドキックでパスしようとして直前に石ころか何かでイレギュラーバウンドし、結果的にすねにあたったのはNG。 かなと想像します。 (フットサルは存じません)