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空手の攻撃
空手では一本拳や貫手などで弱い指を使い比較的もろい手足の甲や弁慶の泣き所といわれる脛での当身がありますが、実際に使われているのですかまた。効果はあるのですか。攻撃を仕掛ける側も怪我したり、稽古をすると、指が曲がったり変色したいしないのですか。
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私が昔習ってた松濤流では中高一本拳にしても貫手に しても最初は自分の太ももを突いて鍛え、慣れたら 硬いものに変えていくというように段階的に鍛えてました。 鍛えずに本気で貫手なんかしたら指がえらいことになります。 空手は、手足を徹底的に鍛え上げるので、極めようとしたら 自分の体を最適な形へと鍛錬によって作り変えることが 必要だと思います。 私の師匠の師匠は貫手でベニヤ板を貫けるくらいまで 鍛えれば人間のアバラくらいは簡単に抜けるといってたそうです。 まあ、そこまで鍛えると普通の生活に支障をきたすらしいです けどね。
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- john888
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実際に攻撃するポイントは 一本拳=人中(鼻の真下)。眉間。コメカミ。 貫手=目、喉 指を怪我しやすい点はありますが、効果はあります。坪一点に力を 集中させることができるので強いダメージを与えられます。 人中は食用のウサギを一発で殺すのも同じ場所です。喉への攻撃は入ると呼吸ができなくなり、相手が「?」と思った瞬間に次の攻撃でKOできます。実戦では手業での顔面攻撃がもっとも早く効果的です。 中段、下段への攻撃と合わせてコンビネーションで入れると入りやすいです。「作り」と「引っかけ」は柔道でも同じです。練習中に指を怪我することはもちろんあり、攻撃する側もけがをすることもあります。ただ、グローブをつけた試合と違い相手のガードをくぐって入りやすい利点もあります。ムエタイの肘打ちと膝蹴りも効果があるのでグローブ着用の格闘技も強いので否定しませんが、違った戦い方もあるということです。
- rastaman11
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剛柔流系では、身体の部位(拳、腕、脛、貫手等)を徹底的に鍛える傾向にありますね。わたしの属する和道流の高段者用約束組手では一本拳を多用しますね。わき腹を突かれたり、眉間にくらうと悶絶しますよ。正しい方法で鍛えれば、指もまた強力な武器となりえます。
当てるところと当てる人の鍛え方によります。 昔は空手というのは相手を殺す暗殺術として考案されたものです。 ですから頸動脈を突き破ったり鎖骨を粉砕したりという技がほとんどでした。いまこそスポーツ化されて禁止技になっていますが。 古典的な練習法として指を鍛えるために熱く熱した土の中に五指をつっこむというものもありました。
補足
やはり古流の稽古は凄まじいですね。そんなことをしたら指が大丈夫か心配になります。今もしている人はいるのでしょうか。
- aguru-2008
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フルコンタクト(実際に当てる空手)では一本拳や貫手は ほぼ使うことはありません。偶然、そうなる事もあるかもしれません。 弁慶の泣き所といわれる脛での当身はローキックでは確実に使います。 また、相手のローは脛で受けます。 ビール瓶とかバットとかで叩いて鍛えれば痛みを感じることは なくなりますし、そうなると足の甲よりも相手にダメージを 与えることが出来ますし、体重も充分に乗せることが出来ます。
補足
フルコン空手では使わないのですね。やはり双方ともに怪我するからでしょうか。バットなどを叩いて鍛えると痛みが感じなくなるのは神経がつぶれて麻痺するからですか、それとも皮や骨が厚くなるからですか?
補足
流派によって使うところが違うのですね。和道流の場合はどのように鍛えるのでしょうか、鍛えたら指はどうなりますか?