糸球体の輸入細動脈が動脈壁厚の低下を感知(体液量の低下)
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顆粒細胞からレニンが遊離、アンジオテンシノーゲンをアンジオテンシンIに
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酵素(名前忘れた)により、アンジオテンシンIがアンジオテンシンIIに
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アンジオテンシンIIは副腎に働きかけ、アルドステロンの分泌を促進。
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アルドステロンはステロイドホルモンなので、集合管において主細胞の細胞膜
核膜をそのまま通過。転写促進因子としてAIP(アルドステロンインデュースプロテイン)
の産生を促進、AIPは管腔側にナトリウムチャネルを発現させ、ミトコンドリアには
ATPの産生を促進させ、血管側ではNa/k-ATPaseを活性化させる。
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Na/k-ATPaseにより作られた濃度勾配を利用して管腔側のナトリウムチャネルより
ナトリウムが細胞内に流入(二次性能動輸送)
ナトリウムが細胞内に流入することにより浸透圧差が生じ、浸透圧差に即して
溶液が大量に管腔側から体内に移動する。
私が医学部医学科の生理学試験で書いた解答で、医学部のテストはこれで満点でした。
意外と覚えているものですね。
お礼
書き込みありがとうございました☆ 医学部の方に答えていただき、しかもテストで満点だなんてっ!! すごいですね☆ ほんとうにありがとうございました!(^^)!