慢性心不全について質問です。
慢性心不全について質問です。
慢性心不全になると心拍出量が低下するため、弱っている心臓の働きを元に戻そうとする働きにより、圧受容体反射が起こり、交感神経が興奮する。NEやEPiを遊離し、これらが
α1受容体に作用して血管収縮を起こすため、血圧が上昇する。→心負担が増す。
β1受容体に作用して心臓の興奮、腎臓レニン分泌亢進が生じアンジオテンシンIIが産生、血圧上昇と細胞増殖(心肥大)→心負担が増す
悪循環が起こっている。
と考えました。
強心薬としてジギトキシンやジゴキシンを用い、心筋収縮を増強させます。
心拍出量が低下しているから心筋収縮させると考えると分かるのですが、心負担が増していると考えるとなぜ心筋収縮させるのか分からなくなってきました(´xдx`)
私はどこを間違った考え方してるのか分からないのですが教えて頂けないでしょうか?
あと心不全と狭心症はどう違うのか考えるとごちゃごちゃになってしまいます(´xдx`)狭心症治療は酸素消費量を減少させるか、仕事量を減少させるという薬の作用の仕方を見ると逆ですが具体的にどう違うのでしょうか?
長々と質問すみませんm(_ _)mスッキリしたいのでお答え頂けたら有り難いです(´;ω;`)
お礼
ありがとうございました。 とても助かりました。