あえて「加藤の乱」を考えると

質問

今からかなり前のかなり前の話ですが、自民党の加藤鉱一議員が当時の森内閣を倒閣しようとした、いわゆる「加藤の乱」がありましたが、結局は自民党の主流派の多数派工作や加藤氏のグループの切り崩しがあって結局は失敗に終わりました。

それによってそれまで「次期総理」のランキングに必ず上位に入っていた加藤氏ですが、政治家独特の感や人望の無さなどが露呈してしまい、現在は年齢の事もあり完全に「過去の人」状態です。

勿論歴史に「もし」はないという意見もありますが、もし倒閣に打って出ていなければ現在の様に干されずに済んだだろうし、お金絡みで議員辞職をすることも無かっただろうし、早かれ遅かれ総理大臣の座に就いていただろうし、場合によっては今回の地震が起きても野党との橋渡し役（大連立の立役者）になれたと思うのですがいかがでしょうか？

回答No.3

upup123123 · ベストアンサー

だけど、事実は加藤の乱があってその後の展開が全てです。

もし倒閣に打って出ていなければ現在の様に干されずに済んだだろうともいえるしやっぱり干されたとも言えます。
お金絡みで議員辞職をすることも無かっただろうともいえるし結局議員辞職することになるとも言えます。
どっちにしろ根拠はないのだし、あるのは話し手の願望だけ。
この質問だって「もし「加藤の乱」がなかったらというネタを投稿したい」という願望の結果、
「干されずに済んだ」とか「橋渡し役になれた」てだけじゃん。

タイムマシンのパラドックスでは結局過去は変えられず、仮に「加藤の乱」がなかったとしてもその後の展開は同じとされてますよ。

回答No.2

rikukoro2

ん～。
ただ加藤の考えは自民の中にあって自民いえば、宏池会の中でも（河野洋平）に近い考えです。つまり小泉の考えと真逆の考えです。
　多分遅かれ早かれ、亀井静香とおなじ郵政問題で離党、民主に合流していたと思いますよ。

　実際、当時加藤が参加していたのは宏池会とは別に『ビビンバの会』という勉強会立ち上げてます。参加者は山崎拓、民主党の仙谷由人、枝野幸男、公明党の東順治、社民党の辻元清美などです。思想的に自民の本流には無理だと思います
　たぶん総理の座は無理なんじゃないかなぁ・・と思います。

　ただ無能な菅よりはマシでしょうｗ

回答No.1

粟国 浩明（@irabuzima）

政治家はどこの政党も派閥も一緒で加藤先生が一匹狼になってしまいました。

政治家は皆自分本位の事しか考えず自分の利権のために動いています。

政治家になれば言わざる聞かざるの人がみんな成功しているような気がしてなりません。

結局加藤先生も同じ自民党につぶされたような気がします。

現在民主党が自分たちの利権を重視して国民の事など無視して管総理を辞職に追い込もうとしている

では無いのでしょうか。結局は派閥に勝てるものはいません、ましてやお金のある議員には勝てないで

す。ホリエモンも広島から自民党公認で出ていれば今の刑務所は無いような気がします。