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朴正煕大統領時代の身体障害者虐待と朝鮮人の密入国
- 朴正煕大統領時代の日本への密入国朝鮮人の中には、障害者や病気を抱えた人々が多かったと言われています。
- 彼らは朝鮮半島での差別虐待から逃れるため、日本への密入国を選んだのですが、戦時中の朝鮮人差別の影響もあり、日本でも虐待の対象となることがありました。
- しかし、朴正煕大統領時代の日本は差別的な社会ではありましたが、一部の人々は朝鮮半島での虐待に比べてまだ救いの手を差し伸べてくれると期待して日本に密入国したのかもしれません。
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ビョーキな方々も病気でない方々も、たくさんの韓国人が戦後に密航して来たのは真実です。 日本に上陸したうちの一部の人だけが捕まり、韓国へ戻されました。 御質問に「当局」と書いてらっしゃるのは、日本の当局でしょうか?韓国の当局でしょうか? 韓国の警察も、密航しようと船を出した人たちを海辺で取り締まっていたんです。「密航船が釜山沖に出た所で、韓国の警察に捕まって釜山の留置場に入れられた。」とかの話は、在日1世の記録なんかにも載ってます。 どちらの政府によってか分かりませんが、捕まった人の大半が障害者や精薄やライ病患者だったというのは初めて聞きました。 信用出来る内容でしょうか? ライ病患者に対して韓国政府は、日本とほぼ同じくらいの時期まで隔離政策をとっていました。1945年に日本の統治が終わり、保健行政ももちろん韓国政府が行なうようになって数十年間、隔離政策を取り続けました。朝鮮半島において1945年敗戦以降は日本が行なった施策ではありません。 人里離れた所や、島に療養所を建て、その中で生活するようにしていました。 隔離して管理されて生きていた人達が隔離場所を出て、金銭も持ってない人達が高額が必要な船をチャーターして外国へ行くとは、にわかには信じにくいのですが。 まして朴慶植氏といえば、『朝鮮人強制連行の記録』という大ウソ本を書いたことで有名な人です。 御質問文のその箇所はちょっと、どうなんでしょうね。 また、1950年から1980年のうち、朴正煕大統領が治めたのは後半の18年です。1950年当時は李承晩ですね。 北朝鮮系の著者ですから、朴正煕大統領のことを大いに非難して書いてあるのでしょうね。 関連して、お時間がおありの時に、 鄭大均著 『在日・強制連行の神話』 文春新書 という本に目を通されますことをお薦めしたいです☆