地域だけでなく、職業(肉体労働をするかしないか)、年齢(高齢者は脂肪、塩分を控える)など千差万別です。また旅行中の外食と家庭内での食事、人を招きいわゆる「もてなし」の食事と「ふだん」の食事は違います。7月4日の独立祭には、屋外のバーベキュー、感謝祭には七面鳥、復活祭にはハム、という定番もあります。
家内(ネーティブ)の朝は、インド産のナーン(バンの一種)にアーモンドのバターとジャム、オートミール(バナナ、ピーチ、干し葡萄、春から夏にかけてはブルーベリー入り)
昼は、日替わり、焼きサーモン、ベトナムのフォ(麺)、四川冷麺、ビビンネンミョン、七面鳥とか鰯にハードタックのサンドウイッチなど
夜は、ファーマーズマーケットで買う、イタリア製のパスタに手作りのトマトソース、豌豆のスープ、鯖の塩焼き、ガルバンゾ豆と生野菜のサラダ、今はトウモロコシがおいしい季節です。外食では中国式の糟汁で煮た魚肉など。
まあこう言った調子なので朝昼晩と決まっていません。家内の妹の夫は北欧系なのでグラブロックス(シャケの料理)などをよく食っています。アメリカと言っても先住民以外移民の集まりなので、夫と妻の間で調整した料理が多いですね。
僕は男は台所に入るな、出されたものは従順に食え、と教えられた通り、何でも出て来たものを食っています。