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- niwatamago
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筆者の主張は外国人参政権付与に反対ということだと思います。 そして根拠は、外国人には悪い者もいるから、そのようなものに選挙権を与えてはならない、というように読めます。 この主張は正当性に欠くと思います。 日本人にも悪い人はいます。 また、筆者の外国人に対する評価は、 外国国家に対する評価に基づくイメージであるようにとれます。 偏見であるといって差し支えないと思います。 私は、政治制度としての国民国家と、 地域としての国家という枠組みは別のものであると考えます。 制度としての政治は、 そこに居住している市民の共同参加によって執り行われるべきであると考えます。 それが民主主義だと思います。 私は政治体としての国家に対して愛国心は感じません。 それは国籍に関わらずそこに住んでいる人たちの衝突を避け 福祉で支えあって生きるための制度であり 無機質なものであるべきです。 仮にここに郷土愛などを持ち込むと、 政策評価ではなくて縁による投票などが行われ、政治は腐敗します。 私が愛国心を抱くのは地域としての国家という枠組みです。 たとえ日本国家の国号が変わったり、外国に占領されても 普遍的に私の中に存在する枠組みです。 そしてそれは民族と結びつく面もあると思います。 まとめます。 政治は、集団の中でみんなで決めるルールや相互扶助です。 そのルールの影響を受ける者全員が参加するべきもので、 外国人参政権も認めるべきです。 しかし地域的・民族的な枠組みや繋がりは、 歴史や文化、心として存在すると思います。 それはアイデンティティでもあります。 そういったものは、外国文化を排除して守ることも必要だと思います。 具体例で表現すると、 外国人議員や首相はあって良いと思います。 皇室に外国人が嫁ぐのは、変だと思います。
政治に関心が無いわけではありませんが、このような文章を見ても回答に窮するのではないですか? 外国人参政権の問題や技術流出の問題については様々な議論が行われていますが、現実の問題として我々は国際社会との関わりを強める必要があります。 自分の感情に基づく見解や一般的な道徳論だけを示すのではなく、当然考えられる反論に対して見解を示さないことには議論になりません。 このブログの文章を書かれた方は実際我々はどうすべきだ、という具体的な方針などについての考えは持たれているのでしょうか?そういったところをぜひ伺ってみたいと感じました。 以上です。