- ベストアンサー
脱原発が国民の総意だとしても・・・
福島原発事故以後の世論は脱原発が多数となってきているように思えます。 しかし、例えば伊藤貫氏の「核武装論」「自主武装論」は、中国の軍事大国化、周辺諸国への領土干渉などを考えれば一定の説得力があり、放射能アレルギーが日本国民レベルで強まっているとしても、防衛体制の見直しは考えなければならないと個人的には思っています。 みなさんは、防衛のアメリカ依存の見直しもセットとする核武装論に賛成ですか。 また福島原発事故以降でも、抜本的な国防体制改革は可能だと思いますか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>脱原発が多数となってきているように思えます。 そうでしょうか? 震災後に多くの自治体でも選挙が行われています。 例えば六ヶ所村など原子力関連施設の多い青森県でも県知事選挙がありました。 そこで当選したのは原子力維持派です 落選した山内崇氏は原発関連の施設廃止を争点に選挙戦を挑みましたが 4倍以上の投票差で落選しています http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110605/elc11060520030001-n1.htm なので『脱原発が多数と』質問者は思ってるだけで、実際に他の自治体で反原発の首長が当選した例がない以上、脱原発は少数派だと自分は思います。 又、震災及び、事故後に各報道者がアンケートをとってますが 朝日新聞の全国調査など結果をみると原発維持・推進の方がまだ多かったです。 又脱原発と世論が傾いても、実際日本では電力を原子力でまかなうしか方法はありませんし・・。 後原発と国防がどうつながるんです? 尚自分は 原発維持派 核武装反対 が持論です
その他の回答 (2)
- Beholders
- ベストアンサー率21% (77/364)
たとえ原発を推進しても、核兵器を作ることは出来ません。 まず、日本の原発(軽水炉)の核燃料や核生成物からは核兵器用の核物質は作れないということを理解してください。 核兵器を作るためには黒鉛炉という種類の原発を作る必要がありますが、黒鉛炉の計画がIAEAの査察でバレれば核物質の供給は完全にストップします。その時点で強制的に脱原発です。 それでも強引に作ろうとするならIAEAを脱退し、日米間の原子力協定も破棄する必要がありますが、となると日米関係、とりわけ日米安保に悪影響を及ぼすことでしょう。 つまり核兵器を持とうとしたがために逆に安全保障が危うくなるということです。 核武装論を論じるのは自由ですが、どうやって核兵器用の核物質を入手するのかをクリアにしなければ、論ではなく空想の類となってしまいます。
お礼
詳しいご指摘ありがとうございます。 どうやら素人の浅い質問だったみたいで恥ずかしい限りです。 何しろオピニオン雑誌の立ち読みレベルの知識しかもっていないもので・・・ 原発と核兵器を混同して論じてはいけないことを学びました。 ありがとうございます。
- under12
- ベストアンサー率12% (202/1670)
理解できるかもしれない単語を並べて、さも分かっているフリをしている だけなのが哀れです。物事は整理して一つずつ考えましょう。 原発問題と核武装には、基本的に何の関係もありません。 まあ、敢えて言うならば、安全管理もろくにできずに自爆しかかっている自称先進国に 国防論なんて考える資格はありません。小学校に入学したばかりの児童に、量子論の 講義を行うようなものです。できる事からやっていかないといけません。そして、 それは質問者自身にも言えます。言葉遊びができて満足ですか? 質問文を読んだ限りでは、単語を並べただけという印象しかありません。 熟慮する事を強く奨めます。可能であればですが・・・。
お礼
核武装と原発を結びつけたのは浅はかだったみたいですね。 ご指摘ありがとうございます。 ただ、日本が安全保障すらまともにできない「自称先進国」であったとしても、「国防論を語る資格がない」というのは言いすぎではありませんか。 核武装をしないにしても語ること自体が悪いとは思いませんが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 反原発デモの勢いが高まっているような印象を受けましたので・・・ 青森の知事選は推進派の勝利ですか・・・ 意外と大きな変化は起きないものなのですね。 核武装と原発の混同は私の認識不足でした。 ご指摘ありがとうございます。