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音楽ライターになるには
音楽ライターになりたいです。 音楽ライターになるにはどのようにしたらいいのでしょうか? 何かいいサイト教えてください。 よろしくお願いします
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出版従事者です。 以前担当した月刊の女性誌で映画や音楽ページを担当し、自分で紹介や批評の文章を書いたりしました。 その時、プロの音楽ライターを起用したこともあるのですが…ほとんどの人が『以前レコード会社にいた(ディレクター以上)』『テレビ局or出版社で音楽雑誌や音楽コーナーを担当していた』のどれかでした。 てっとり早いのは、以下の2つ方法だと思います。 ●レコード会社に就職し、ディレクターを目指す→実績できたら独立する ●テレビ局or出版社に就職し、音楽コーナーを担当する→実績できたら独立する もちろん、各社に入社したからといって、必ずしも希望の部署やコーナーを担当できるとは限りません。 ですが、『誰にも負けないほど音楽通である!』くらいの自己PRできるほど豊富な知識があれば、人事の際に大きなポイントになるでしょう。 そのためにも、色々な分野の音楽について勉強しまくることは言うまでもありませんが、他にも『文章の書き方』についてや『マスコミ』についてなど、スクールや専門学校で習っておいた方が良いです。 また、可能性はかなり低いですが... ●プロの音楽ライターに弟子入りし、働かせてもらう ●独学でとことん勉強し、まずはボランティアでWebサイトやフリーペーパーで執筆活動&実績をつける。 その後マスコミ各社に持ち込み、フリーランスとして活動を続ける いずれにしても簡単な道ではなさそうですが、『自分が一番好きなことを仕事に』できたら、それは本当に幸せなことです。(具体的な将来の夢が見つかった時点で、すでに幸運とも言える) あきらめずに、がんばってくださいね(^o^)/
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#1&#2の者です。ちっとたけ補足を... >学校には行こうと思っている >音楽じゃなく普通のライターでもいいと思っています >未経験でライターになるには簡単ではないのでしょうか? 記者・ライター・作家などの執筆業を生業とすることは、一般的に思われているほど容易ではありません。 もちろん、自分勝手に『職業はライターです』と公表すること自体は自由なのですが、『食べて行けない』という意味です。 例えば、新聞で比べて見ます。 同じ内容の記事であっても、各紙により“違う”と感じることはありませんか? それは『もの見方』や『表現方法の違い』が大きな原因であり、それこそが各紙の“個性”でもあります。 作家でも同様のことが言えます。 世の中には似たような内容の小説が数多く存在しますが、それでも某作家が“おもしろい”と感じる要因は何でしょうか...。 それは『オリジナリティ』や『文章表現(ボギャブラリー)』など、“個性”の強さなどが大部分を占めます。 ライターもしかりです。 ですが、執筆業に必要不可欠な“個性”を磨く以前に、もっと大事なことがあります。 それは“テクニック”です。 例えば同じ内容の文章でも、受動態と能動態では読者にとっての感じ方が異なります。 また、正確な日本語の表現を自己確立することも大切です。 残念ですが、現在の日本では高校や文系大学を卒業したくらいでは、執筆業を生業としてやっていくほどの知識や表現力は身につきません。 それと、もっとも重要で難しくもあるのですが、一番大切なことがあります。 それは“ニーズ”です。 今の世の中、読者や視聴者が求めていない文章表現や内容(コラム・批評など)は、すぐに飽きられたり忘れられたします。 いかに時代ににマッチした内容を的確に表現するか…執筆業者の永遠のテーマです。 なお、これら必要不可欠な要素(技術、考え方、マーケティング方法 etc.)を手っ取り早く短期間に教えてくれるのが専門学校なのだと思います。 もちろん独学でやるのも良いのでしょうが...昔私が月刊誌で音楽コーナーを担当していた時、毎号20~30枚くらいの新譜紹介文を書いていました。 でも、どれも流行の似たり寄ったりのCDだから、違う内容・雰囲気で書くのがとても難しく、半年後くらいになって『内容が似ている』等の苦情を受けたことがありました。 その時、『あぁ~、もっと音楽の勉強しておくんだった~』とすごく後悔したものです。(←別に無類の音楽好きではなかったため、当時は流行モンのCDくらいしか聴いてなかった) 検討を祈ります!
お礼
小学校の頃から親や先生などに文書くの上手いね、と言われてきました。ホントは漫画書いていたんですが漫画より文章がうまかったそうです。そしてその特技を活かして仕事にしたいと思ってるわけです。仕事にするには甘いだろうとは思うんですが、25歳にして、やっていきたいと思ってるわけです。(だって他の普通の仕事ってつまらないしできないんだもん) 自分が「何ができるのか?」と言われたら昔から私は文章が得意な子でしたからそれしかないと思うのです…。ただ今は学校に行くお金もなくて難しいかと思うのですがやっぱり文書くにもそれなりに勉強した方がいいと思うし学校行った方がいいのですね… ありがとうございました! 頑張ります!
#1の者です。 つい今しがた、先輩(女性誌の編集長)より情報をいただきました。その方が言うには… 最近はアーティスト系の専門学校で、『音楽ライター』を養成する課やコースを設けているところが結構あるそうです。(主に首都圏) Googleなどで『音楽ライター養成』等の検索をすれば、たくさんヒットするとか...。 また、最近はその手の本もかなり出版されているそうなので、大型書店などで探してみてください。 ただ、先輩が言うには…『いくら専門学校を出ているからといって、いきなり音楽ライターとして就職できる可能性はゼロに等しい。うちの社(誰でも知ってる超大手出版社)でも、絶対にあり得ない。まずは一般的なマスコミ会社に就職し、それからのこと...その後どう転ぶかはまったくわからないけど...』だそうです。
お礼
は~やっぱり編集者から入った方がいいんですかね。音楽に限らずライターになるには出版者ですからね…ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました! かなり参考になりました。学校には行こうと思っているのですが音楽じゃなく普通のライターでもいいと思っています。まずはそこからかなと。 音楽ライターに限らず未経験でライターになるには簡単ではないのでしょうか?