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大学付属病院

家族がある重い症状で、個人の病院では手におえなくなり大学付属病院にかかることになりました。 大学病院は初めてです。 ベテラン?の先生と、3年目という研修中?の若い先生が担当についたのですが、少々不安に思うことがあります。 研修中らしき若い医師は、実際の治療(身体に手を加えたりの)にどの程度参加してくるのでしょう? 大学病院は、学生の研究の為のものでもあるということは解るのですが、経験の浅い医師がミスをして悲惨な結果になったという話も耳にします。 先日の診察でも、診断はベテラン医師がしてくださり、研修医は補助的な作業をしていましたが、その作業も「それじゃダメだよ」などと指導を入れられながらで、もしこの医師が身体を切ったり削ったりすることになったら、と考えたら不安で仕方ありません。 ご回答よろしくお願い致します。

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  • SAT40
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回答No.4

臨床現場に結構関わりのある仕事をしています(が医師ではありませんので念のため)。 ご家族の疾患など具体的なことが分かりませんので一般(常識)論でお話しします。 大きな医療機関であれば(ごく一部の悪い例外を除けば)、危ないことは経験の浅い医師単独で任せることはありません。最初はベテランの医師のやることを見て、大丈夫そうなら次にベテラン医師の指導の元でその手技を実践し、更にいけそうなら単独で実施の許可を出す・・のステップをとるはずですのでその点は心配ないと思います。 医療機関や属する医局にもよりますが、それぞれデリケートな手技には、単独で実施するまでに何例以上の助手につき、何例以上を指導下で実施し・・のようなガイドライン的なものを設定していると思います。それでも事故は起こるものなのですが、事故の可能性を低くする努力はしていると思います。 ときとして昨今新聞で騒がれたような事例もあるかと思いますが、それは医師というよりヒトとしての成り立ちの問題に属すると思いますのでその点は今回の回答からは除外しました。 緊急時(経験不十分でも手技をしないと命にかかわる場合)を除けばこんな感じだと思います。 お大事にどうぞ・・・

その他の回答 (4)

回答No.5

日常の一般的な検査等の医療行為は下の先生がすることになるでしょう。ですが、そういった手技に関しては上の先生より下の先生のほうが上手いという事も珍しくありませんよ。何しろ毎日やってますから。 むしろベテランになるとそういった日常的な手技はもう何年もやってない、なんてこともありますので、口ではえらそうに指導しますが、いざやってみるとそれほどでも、ということも往々にしてあります。 かく言う私自身、明らかに昔よりも下手になったなと思う手技はいくつもあります。 某大学の教授会で(当然、全員大ベテランの医師ばかり)、一人の教授が意識を失って倒れたが、居合わせた教授連中はうろたえるばかりで何もできず、あわてて研修医を呼んだ、なんていう笑い話があるぐらいです。まあ、作り話なんでしょうが、そういう話ができるということの背景は理解して頂けるかと。

  • rosa21
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回答No.3

大学病院に入院した場合、ポリクリさん(学生)や一・二年目の先生もいるので、三年目の先生が一番下というのは、ラッキーです。三年目ならもうかなりの症例数を持っていると思いますよ。何科に入院されたのかわかりませんので、どのような検査があるか想像がつきませんが、当然病棟で行われる点滴の入れ替え(中心静脈を含む)や簡単な検査は主でなさるでしょう。外科なら毎日のガーゼ交換もなさると思います。その他検査室で行う検査も上の先生がついていて手技・その他の指導を受けながらなさることがあると思います。 ただ手術はどうでしょう。難しい症例のようなので、執刀はベテランの先生なのではないでしょうか。 詳しい病状や、病院の仕組みがわからないので、私がかつてお勤めしていた病院のことを思い出しながら、レスしました。参考になれば幸いです。

noname#6078
noname#6078
回答No.2

「身体を切ったり削ったりすることになったら」とありますが、外科にかかってらっしゃるんでしょうか? 研修医一年目の先生方も、当然オペをします。 しかし、執刀医ではありません。 補助という形で、経験のある先生の指示の元に行い、経験を積んでいきます。 どんなベテランの先生でも、この時期がありますね、当然ですが。 このことについて、自分たちが実験台になってるとは思わないで下さい。 研修医も医師免許を持ったちゃんとした医者です。 不安に思うお気持ち、よくわかります。 大事なのは、先生との間に信頼関係を作ることです。 自分たちが疑問に思ってること、すべて事細かに聞いたほうがいいですよ。 それでも、医師の対応が納得いかない場合、不信感を持った場合は、病院を変える決断だって必要です。 患者が主体となってください。 医師の言われるとおりに動かないで、どんなことも 患者側が理解、納得してから、処置を受けたほうがいいと思います。 研修医に身体を預けることになっても、必ずベテランの先生方が傍らについてくれてるはずです。 不安なら、このことについても、研修医の先生がいないときに、はっきり質問されてしまってもいいと思います。 (大学病院に勤務している者からの回答です)

  • yamaonna
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回答No.1

一概に『研修医だから不安』とも言いきれませんよ。 私の母も大学病院での手術を2度経験してますが、研修医の方が親切・丁寧に患者の言葉を聞いてくれます。 名の知れた大先生や教授クラスになると、「私が治してやる。患者はだまっていなさい」みたいな態度だったり…。 (もちろんそんな医師ばかりではありませんが…) 経験の浅い研修医などが悲惨な事故を起こすのは、事後をよく監督しなかった医師の責任ではないでしょうか。 研修医の治療を上の空で見ているよりは、「それじゃダメ」と怒りつつ監督しているのであれば、その方が安心できるのではないでしょうか。 病院に始終お世話になってる我が家族は、研修医であろうがれっきとした医師であろうが、『良い医者』と出会うのは難しいという意見にまとまっていますよ。

noname#6115
質問者

補足

回答有難うございます。 通っている病院は、インフォームドコンセントに重点を置いているとの事で、それに違わずベテランの医師も研修医もしっかりと説明をしてくれ、対応も親切丁寧でその点では信頼できると思いました。 ただ、家族が受ける治療は難しく、期間もかなりかかるそうなのです。 その間に、1度や2度くらいは「君、やってみようか」という事になり、研修医に身体を預けることにもなるのかも知れません。 ミスが起こった時の責任の所在はどこかと言うより、ミスは起こして欲しくないのです。 それはベテランでも絶対にないと言えることではないのでしょうけれど・・・。