暖房器具がテーマの歌を教えてください(作者名必須)
洋楽でも日本の歌でもその他どこの国の歌でも、クラシックでも民謡でも童謡でも最近のポップスでもジャンルは問いません。
暖房器具をテーマにした歌や、歌詞の中で暖房器具が効果的に用いられてムードを盛り上げている歌をいろいろ教えてください。
ただし、ご回答には必ずそれぞれの歌の作詞者・作曲者名を記してください。
・暖房器具とは
ここで言う「暖房器具」は、皆さんが考えるもので結構です。ストーブだったり、FFファンヒーターだったり、ペチカだったり、暖炉だったり、電熱ヒーターだったり、エアコンだったり、囲炉裏だったり、火鉢だったり、湯たんぽだったり、懐炉だったり。シンプルにたき火でもOKです。
太陽の光や、ヒトや動物の体温によるぬくもりなどは、器具とは言えないので除外してください。
・再度述べますが、どの歌にも、必ずその歌の作詞者と作曲者を記してください。民謡のように作者が不詳である場合も、作者不詳の旨を記してください(民謡のように取り扱われている歌であっても作者が判明している場合は、必ず書いてくださいね)。
私が思いつくのは以下のようなものです。
「ペチカ」 作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰
「冬の夜」 文部省唱歌、作詞・作曲ともに不詳
「たきび」 作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂
「Tancuj, tancuj, vykrúcaj」 スロヴァキア民謡、作詞・作曲ともに不詳
お礼
ありがとうございます。 やはり、「?」 だったんですね。 > 文部省が、「ウカバシテ」を「うかばせて」に直して掲載したことにより、詩が持っていた力が失われて平凡なものになりました。 ・・・私は凡人ですので、 「浮かばして」 を 「浮かばせて」 へ変更することによる、「詩のチカラの壊失」 がわかりません。 >作者の林柳波も井上武士も昭和四十九年に亡くなるまで現役で頑張っていたから直さなかったのです。 ・・・これが最も大きい理由だったんですね。 回りも 「オカシイ」 と判っていても、見て見ぬふり・・・。 直さなかった・・・のではなく、「直せなかった」。 御大が存命の間は。 偉大な作詞家だったようで、影響力も強かったんですね。
補足
ご提示くださったURL中の文に、 「作詞者の林柳波は苦心の末に、三番の歌詞に幼子の言葉「ウミニ オフネヲ ウカバシテ、」という優しい表現を入れました。これが、当時の検定を通る重要なポイントでした。林柳波の時代へのメッセージ、特別な言葉です。したがって、現代の人が「オフネヲ ウカバシテ」では笹舟のようで、「ウミニ」というのと結びつかず、この二行は変だと思われるのはもっともでしょう。 」 ・・・というくだりがあります。 ハッキリ言って、意味判りませんでした。 が・・・・ 上代(奈良時代)の文法に、助動詞「す」 を見つけました。 「尊敬」を示し、活用は 「四段活用型」です。 「さ・し・す・す・せ・せ」。 連用形が「し」。 「浮かばして」 → 「お浮かばせになって」。 つまり、大戦前夜ころの時代の作詞者は、 「あるヤンゴトなき方」 の手によって浮かべられた船・・・ということを 暗に含めてたのではないでしょうか? それを考慮して、先のURL内の 他の文章を読んだら、かなり納得できました。 かなり回り道をしましたが、「浮かばして」に込められた 作者の想いが伝わっってきたような気がします。