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旅姿三人男の歌詞で大政はなぜ国を売るのですか?
清水の次郎長で有名な森の石松や大政、小政のことを歌にした「清水港の名物はお茶の香りと・・・」で始まる、旅姿三人男(宮本旅人作詞、鈴木哲夫作曲)の二番の歌詞は最後に「何で大政 何で大政 国を売る」となります。この歌詞は何を意味するのでしょうか?大政は元は武士だったと思います。武士から次郎長の子分になったということで、国を売ったという意味なのでしょうか? どなたか意味を教えていただけないでしょうか?今は武士だったのに国を売って次郎長の子分になったという意味だと思っているのですが、どうも自身がなくて・・・・。
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問題の歌詞を検索すると、どこかはいいませんが載っていました。これを見ると、「大政は、故郷を売るような男でない」という反意語のように読めます。こちらの方が正しいのではないかという気がします。 どうも、よく分かりませんが、故郷を売るよほどの理由というのは、あったとすれば、それは次郎長の子分になったということではないような気がします(少なくとも、この歌詞の文脈では)。何か別の劇的な決断があったのでしょう。その結果、子分になったのかも知れません(大政が次郎長一家に加わるまでの経緯を調べてみてください)。 しかし、反意語と取るのが自然な気がします。その場合、故郷を売らねばならないようなディレンマに大政が直面したというような話があるのかも知れません。しかし、売るようなことはしなかった、という意味になります(また、故郷は、清水港と定めた、ということなら、大政は、決して次郎長を売るような男でない、とその義理堅さを強調する言葉のようにも読めます。大政の人物を歌っているのでしょう)。 と以上、アドヴァイスです。
お礼
どうもありがとうございます。たしかに反意語と解釈した方が意味が合いますね。国語の能力が低いので、反意語だとは思いませんでした。しかしながら、いざ指摘されてみるとまさにそうですね。もう少し調べてみます。