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「あらゆる衆生」とは
http://okwave.jp/qa/q6831071.html において、【「あらゆる衆生」とは】というご質問がります。 ここでANo.5のJiangJingguo氏が、 【「あらゆる衆生」という言葉は人間です。何でも広くすればいいというものではないよ。焦点ぼけてわけわからなくなる。】とご回答されています。 「あらゆる衆生」とはどうして全ての生命体、少なくとも鳥獣や魚を含むことは不適切なのか、お教え戴けないでしょうか。
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>「あらゆる衆生」とはどうして全ての生命体、少なくとも 鳥獣や魚を含むことは不適切なのか、お教え戴けないでしょうか。 「あらゆる衆生」の回答をする前に、『衆生』という事ですが、広くは 有情界に属するものを指します。 狭くは、九界に属する凡夫を指します。 したがって、ここで言う「あらゆる衆生」というのは、迷える人間 を総称して言います。
その他の回答 (1)
議論の仕方として、焦点がぼけると書いてあるとおりです。 理念として、全ての生命を対象にしたほうが器がでかいといえば、そのとおりです。 だだし、全ての人間を救うイクオール人間以外は救わないではないですが。
お礼
ありがとうございました。
補足
有り難う御座います。 つまり焦点がぼける、ということ以上ではない。ということである。 そして全ての人間の救済ということが、人間以外は救済の中に入らないということではない。 ということですか。 救済の対象としての焦点化ということの必要から、ここでの衆生とは人間を指すのだ、という事なんですね。 有り難う御座いました。 衆生というターム人間を指し、地上に出てきた鳥獣や魚などの生命体は含まれない。そしてその他の万物も。 そういう意識、考え方、思い方は地上に来た人間として周りを見るとき、何か優しさや親愛性はどうなのでしょうね? やはり自分達の仲間、同じように地上の存在体、という見方が優しさ、親愛性。そして自然だという人も許されるでしょうか。
お礼
やはり凡夫ということを指しているのですね。 有り難う御座いました。 ANo.1さんへの回答評価でも、お二方が投票されており、どうもそのうちのお一人は、この質問の契機となった質問の回答ANo.5様であるようにも理解できます。 ANo.5様のご回答がそういう意味であるとすれば、衆生として周りにやさしく親密であることはそれはそれでして、衆生自体の意味は凡夫だという意味でよく判りました。 有り難う御座いました。