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政治家の出処進退は自ら決める と言う言葉
最近は辞めろという言葉踊っていて、一時期よく聞いた「政治家の出処進退は自ら決める」という言葉がまったく聞こえません。 小泉さんのころからずっと言われてきたのにここ何ヶ月だれも言いません。 このことは流行語だったのでしょうか? それとも政治の世界では常識だか今は使う状況ではないのか? その元となる発言とかの情報をお願いします。
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- hekiyu
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法理論から説明します。 国会議員は選挙によって選ばれますが、 投票をした人の代表ではありません。 国民の代表者です。 この国民てのは、現在する国民のことではなく 過去現在未来を通して存在する「歴史的国民」 のことです。 従って、現在する国民がどんなにその議員の在籍 を望まなくても、辞める必要はありません。 つまり、自分で決めることになります。 本来は、このような根拠に基づいているのですが、 こういう理屈を知っていて、発言している人がどれほどいるか 疑問ですね。 朝生でも、元NHK女性アナウンサーの議員がこれを誤解した発言を して、評論家や学者からたしなめられたことがあります。
- key00001
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「出所進退は自ら決める」って言うのは、余り良い言葉では無いですヨ。 本人の言葉では無く、周りが言う言葉です。 例えば大臣に不祥事が有り、本来は任命責任がある総理などが、「ご自身で判断されるべき」と言うワケで、責任逃れの言葉です。 マスコミも、基本的には何らか言及すべき立場の人にマイクを向けますが、自分の立場からは言及したくない場合、「自らお決めになるコトだ!」などとかわすんです。 当節の菅さんに限って言えば、周囲がその言葉を発しないのは、良いコトかも知れません。 誰もが「菅さんがご自身で判断して貰っちゃ困る」ってコトでしょう。
お礼
ありがとうございます。 もしこの言葉の起源というか出典などの情報があればお願いします。
お礼
ありがとうございます。