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もんじゅが稼働するとどれだけ凄い?

なぜもんじゅを稼働させるのに必死なのでしょうか? そんなに発電できるのでしょうか? もしかして日本で一番発電できるのとか?

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回答No.2

一般の原発(軽水炉)はウランを燃料にしますが もんじゅはプルトニウムを燃料にするんですね。 ここがポイントです。 プルトニウムは燃やすと燃やす前よりプルトニウムが取れるんです。 1000円で物を買ったら、商品とおつり2000円がもらえるような感じです。 ですので、資源のない日本では夢の燃料ですよね。 ただ、軽水炉よりもコントロールが難しいので 使うようなご時世ではないでしょうね。

kokokohp
質問者

お礼

ありがとうございます。政治的要因もあったわけですね。

その他の回答 (2)

  • mi-e007
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回答No.3

少し前まではNo.2氏がおっしゃっているようなことが理由でした. しかし,増殖費が1.2程度と小さかったため(つまり1000円のものを買ったら1200円程度を得る)先進国では開発が日本以外で中止されました.インド等の先進国以外では進められています. 現在先進国では高速炉を半減期が中途半端に長いマイナーアクチニドというウランより重い元素を燃料に添加して使い,処理が難しい廃棄物を燃やすという技術を身につけることを目的としているということを聞いたことがあります. 後,もんじゅはプルトニウムを作成することができるため国際的な立場として準核兵器を持つということとなるため,強い立場を持てるということも大きな理由でしょう. 核兵器を持てば,もんじゅの政治的な重要性は弱まるかもしれませんね.

  • mimazoku_2
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回答No.1

核燃料リサイクルを行いたい、と作られたはずです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E7%87%83%E6%96%99%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB なので、発電はそのついでです。

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