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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「子どもへのまなざし」どこまで子供の望むように?)

「子どもへのまなざし」 子供の望むようにする育児の難しさと工夫

このQ&Aのポイント
  • 佐々木正美さんの「子どもへのまなざし」という著書を読みました。すばらしいお考え、本だと思いました。
  • 1歳5カ月の娘を育てる中で、子供の望むように育児することの難しさを感じています。
  • 家事をしながら子供を満足させる工夫やDVDやテレビ以外の方法を知りたいです。

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  • kawa20710
  • ベストアンサー率46% (647/1378)
回答No.6

No.1です。 遅くなりすみません。 0歳代は子供は「泣く」でしか伝えられないので、親がアンテナを最大限に張っていろいろと率先して手を出していましたが、1歳代に入ったらアンテナを張りつつも、子供の様子から何を言おうとしているのか、伝えようとしているのか、親が受け身で待つ姿勢が大切なのかな、と思います。 先に述べた「交換条件」というのは、広い意味があります。 例えば子供が抱っこして欲しいと泣くようなら、「今、人参を切ってるから、切り終わったら抱っこしてあげる」とまず子供の目線でゆっくりとはっきり伝える。 その間は泣いていても、とにかく人参を切る(笑) 切り終えたら、「お待たせ。人参切り終わったよ」と言って、待ってたことを褒めてあげて、しっかり抱っこしてあげる。 人参切っている間待てたら抱っこしてあげる、という「交換条件」です。 「●●したら(できたら)、△△してあげる(する)」という言い方です。 ついつい強い口調で「待っててよ!今、人参切ってるの!」と言ってしまうのですが、それでは子供は「理解できない」と思ったので、言い方を変えてみると子供は分かったようです。 で、次にジャガイモを切ることになっていたら、また同じように言って待たせる。 そうすることで、子供は待つことができました。 また、「順番」ということも教えつつ、大好きな「いないいないばぁ」の「じゅんばんばん」と歌を取り入れて、楽しく待たせることもやりました。 基本的に子供に何かを教える時は「一緒に楽しく」、というのが大切なんだと思いました。 なので、現在トイレトレーニング中の上の子(3歳)は、「褒め褒め作戦(上手にできたら褒めまくる)」と「できたらシール作戦」で、最近は失敗も少なくなってきました。 その間は本当にイライラしました(笑) でも、効果が出ていることで、決して間違ってなかったのかな、と、やっと気が軽くなり始めたところです。 子供の要求に応えつつも、それまでには時間がかかること、順番があることを楽しく教えることで、言い聞かせも効いてくる気がします。 一朝一夕で効果は出ないと思いますが、気長に続けていきましょう。 お母さんも楽しむ。 その中で子供に教えていく、ということで、子供にしっかりと伝わると思います。

nonam5382
質問者

お礼

お忙しいところ、再度ご回答いただき、どうもありがとうございます! 詳しくご経験を交えて教えていただき、とてもためになりました。 子供に何か教える時は「一緒に楽しく」、ですね。 成長とともに、教えないといけない事や育児の悩みも増えてきましたが、そういったことにも役立てそうです。自分も楽しめるよう工夫してみたいと思います。 kawa20710様のお子様は、素敵なお母さまでお幸せだなぁと思いました。 トイレトレーニング、引き続き上手くいきますように。 大変ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • papanda26
  • ベストアンサー率40% (407/1002)
回答No.5

私も読みました!なるほど~!と声に出して言っちゃいました。 現在2歳半の息子ですが、本を読んだのは1歳半前くらいだったと思います。 当時は私も、子供の望む通りにするということを、どこまで?とバランスに悩みました。 私の中での解釈ですが、要求を見逃すまい、そして応えようとする“心意気”を持って育児をすること。ということなのかな~と。 子供の要求に対して、暑い・重い・疲れた・ちょっと汚い・自分が好きじゃない・面倒…という親側の理由で拒否をするということを、0~2歳初期までになるべく少なくしてあげるというのが“理想”だってことなんだと思います。 「子供の望むものを望む通りにする」って書くと、親が何でもいいなりになるというイメージを持つ人がほとんどだと思います。 でも、そういう話ではなかったですよね?(そもそも我慢とか教える以前の乳児期が主軸の話ですし) 私の場合は、常に子供の望みをかなえようとするスタンスではなく「子供が主役の時間(とか一日)」を作ってあげるようにしています。 意識して始めてから、できてるようで意外とできてなかったのかも…と考えさせられました。 遊んであげてるつもりが子供より先に集中が切れてしまったり、好きにさせてるつもりが自分は休憩していたり、抱っこなどの要求に応えても仕方ないな~~というダルい感じでしてしまったり。。 思いっきりあなたの好きにして!思いっきり付き合うわよ!という時間は少なかったのかも。 家事の間にかまってあげられないのは仕方のないこと。 それ以外の時間、たとえ短くても濃密な子供に思いっきり付き合う時間を作れれば問題ないと思います。 家事の間(主に食事の支度)は、テーブルで椅子に座ってできることをさせてました。 粘土とか、小麦粉遊びとか、フィンガーペイントとか、野菜を渡して観察させてみたり。 あとは女の子なら、本物の台所用品で遊ばせてもらえるとかも喜びそう。ママのまねでお料理とか。 2歳に向けてだんだんと一人遊びも上手になっていきますから、焦らずいきましょう★

nonam5382
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。専業主婦で、子供に向き合う、子供のためだけの時間は毎日もうけているのですが(というか、一日中、子供の相手の合間に、何とか他の事を雑にやれたりやれなかったり、というかんじです。)、そうしてあげていれば料理などの時、満足して少しは待っていてくれるかというとそうでもなく、ほぼ常につきまとってくれます^^; …でもその時は仕方ないし、そう心配しなくても大丈夫、ということですね。 料理の間に関しては、試したことは、挙げていただいたことを含めて今のところ残念ながら効果なかったのですが、やり方を変えたりして色々試してみます。 2歳に向けてだんだんと一人遊びも上手に…イヤイヤがひどくなるのかと今から恐れているのですが、そういういい面もあるのですね。 どうもありがとうございました!

回答No.4

う~ん... まず、他の方もおっしゃってるんですが、「子供と向き合う」「子供の人格を尊重する」といった事と、「子供の望み通りにする」事は必ずしも一致しないと思います。 むしろ、子供がどういった気持ちなのかをきちんと受け止めて、それに対して欲求をかなえてあげられない時はそれがなぜかをきちんとわかるように教えてあげる方が大切かと。 何でも欲求を満たされてしまって育った子供はルールを守ったり我慢をする事がものすごく苦手だし、「自分はどんな事をしても許される」とカン違いしてしまっているのでお友達とうまく遊べなかったりしてかえって可哀想だったりします。 きちんとルールはルール、やらなければならない義務は義務、と教えてあげるのも「子供への愛情」のうちだと思います。 さて、子供とかかわりを持ちながら家事をする方法ですが・・・我が家の子供達の行動パターンをいくつかあげてみます。 子供によって合う、合わないがあるので「どんなお子さんでもこうなる」って訳ではありませんが、ご参考になれば幸いです。 料理のとき  ビニールシートか古新聞をしいた上に座らせ、タマネギを渡して「これ剥いてね。」とお願い。 しばらく転がしたりなめたりして遊びながら、ぺりぺり剥いてくれます。 キャベツやレタスをむしってもらうのも良いです。 掃除のとき  固くしぼった雑巾か、卓上用の小さな箒をわたして「一緒にキレイキレイしようね~」 しばらく見よう見まねで雑巾やホウキを振り回していますが、いつの間にか机の上を拭く程度の事はできるようになります。 食事の時の食べこぼしの始末も一緒にやると、食べこぼししなくなるのが早いです。 洗濯ものを干すとき 「これ、ひとつずつ広げて渡してね」とお願い。 最初はきょとんとしているので構わずカゴのなかの洗濯物を次々干していると、いつの間にかカゴの中のものをまとめて渡してくれます。 「ありがとう。でもひとつずつじゃないとうまく干せないんだ。ごめんね」 と声をかけながら、適当に干して行くとだんだん上手に広げて渡してくれるようになります。 洗濯物をたたむとき 「ママは他のをやるから、○○ちゃんは大物お願い」と汚れても良い大きなタオルなどを渡す。 かなりの長時間ひろげたり丸めたり、頭からかぶって「一人かくれんぼ」に興じてくれるのでその間に急いでたたんではどんどんしまう。 いずれも、少しでも上手にできたら思い切り褒めてあげて下さいね。 得意げな笑顔に癒されますよ~(//▽//) 子供も「ママがかまってくれた」「自分は役に立っている」という満足感が得られるのでぐずることも少ないですし、 続けて行くうちに幼稚園にあがる頃にはある程度のお手伝いはできるようになります(≧▽≦)b

nonam5382
質問者

お礼

家事の時の対応を詳しくありがとうございました。効果がありそうですね!試してみて子供に合うパターンを他にも色々探してみたいと思います。ありがとうございました!

noname#157996
noname#157996
回答No.3

こんにちは 私には 一歳七ヶ月の子どもがいます  子供の望んだことを 望んだとおりに育児 っていうのは 常に 言うとおりに 望んだとおりにしてやるということではないと思います  これは 望んだ気持ちに 共感してあげる わかってあげることなのだとおもいます 頭ごなしにだめだよ とか ママいそがしいのって いうのではなく 子供から出たサインは すかさずキャッチして 言うことをきいてあげる 遊んで って 来たら 遊んでほしいのね って 遊んであげることが とてもいいことです ただ これは 常に 出来ることではありません  こういうときは どうしたらいいのか  向き合ってほしい あそんでほしいとあなたのほうにきたら その思いをまずあなたが 口にしてあげることです 遊んでほしかったんだね ママといっしょに ままごとしたかったね とか もしかしたら もって来た人形が かわいいの みてほしかったんだね とかかもしれません  ママ 茶碗洗ったら いっしょに遊ぼうね って いって フル回転でがんばって早く済ませます  自分の思いを わかってくれたんだと思うと それだけでも 気持ちに折り合いがつくようになってきます ママが 遊びたいという気持ちに 共感してくれたことで 落ち着くこともあります もちろん 終わったら ちゃんと 遊ぼう って 言ってあげてください おとなしいし 興味なくなったなら いいか って ほおって置いたら だめですよ  一番 だめなのは 子供の対応と しなければならない家事の間で 混乱してしまい どっちも もたついて 時間がかかってしまうことです 佐々木 正美さんの連載のなかに 根拠のない自信をつけてあげることが 大切というようなことを書かれていたと思います  かけっこで 一番にならなくたって コップの水 まちがって こぼしちゃっても ママはいつも 自分のことを 大事に思ってる 愛されてるんだって 子供が 思ってくれることではないかなって思います いそがしいからと 失敗したりするとイライラすることもありますよね でも それは さとられずに いつでも 受け入れられているというか 無条件に得られる愛情のようなものを 子供には 感じてもらえるようにと 私は考えています 日中 一人だし 難しいなんて 思わずに 完璧でなくてもいいとおもいます  あなたが ありのままの お子さんの姿を受け入れて共感してあげれば お子さんも ありのままのあなたを受け入れてくれると思いますよ

nonam5382
質問者

お礼

子育てでお忙しい中、分かりやすくご回答いただきありがとうございました。共感して言葉に出して気持ちを言ってあげること…大事なことなのに、大人との対応では分かっていたはずなのに、余裕がなくつい忘れてしまいやっていませんでした。 「無条件に得られる愛情のようなものを子供に感じてもらえるように」心に留めて子供に接していきたいと思います。本当にありがとうございました。

  • RXH7
  • ベストアンサー率18% (216/1186)
回答No.2

この世の中が、争いも犯罪もなく平和で、 なおかつ、競争もない社会であるなら、理想であり すばらしい考えを書かれた「本」だと思います。 が・・・ 世の中はそんなに平和ではないし、甘くないです。 その中を生きていくためには、このような本をお手本にすべきではないと言うことです。 ハッピーアドバイスとか何とかも同じようなものです。 不条理とか、えこひいきとか、いじめとか、プレッシャーとか・・・ いろんな抵抗を跳ね返して生きていく資質が求められます。 親は、夢物語ではなく、現実を直視して育成しなければいけません。 子どもが望んだことを、望んだとおりにすることは、 「基本」を無視した育成です。 スポーツでも、学問でも、すべて「基本」がしっかりしていない人間が、 大成することはありません。 育成の基本は、「従う」ことです。 「やめろ!」と言えばやめること。 「止まれ!」と言えば止まること。 「黙れ!」といえば黙ること。 当然従わせる側に、高い資質が必要となります。 「親の言うとおりにしておけば、間違いないし、良いことがある」 と感じられる絶対的な信頼を得られるような、人間力です。 これが、子どもを守ることでもあり、親の愛情でもあるのです。 従うことが出来るようになったら、お子様の個性に合わせて、 長所を生かす接し方をしていくことです。 体を動かすことが得意な子 おしゃべりが上手な子 考えるのが好きな子・・・ そうすれば、自分で自分の長所を活かし社会で活躍できるような 人材に育ちます。 それが、人の個性であり自立でもあります。 幼少期に親に従えない子どもは、 世の中のルールにも従えません。 親への信頼感が薄い子どもは、根源の恐怖を知りません。 だから、理性でコントロールできない状況で、常識では考えられない行動に出るのです。 どうか親としての“資質”を高める努力をして、 お子様を正しく導いてください。 「基本」を教えるのは親の役目です。 それが最大の愛情でもあります。

nonam5382
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。

  • kawa20710
  • ベストアンサー率46% (647/1378)
回答No.1

例えば、食事の準備の時はアレルギーの問題がなければ「小麦粉ねんど」がいいですよ。 小麦粉で作ったものなので、万が一口に入っても安全です。 ただし、子供は何をするか分かりませんから、必ず様子を見ましょう。 http://kotoba.littlestar.jp/nendo-tukurikata.html 信頼感と幸せな心、とは考えたことはありませんが、1歳代・2歳代は子供の目線になる、子供に常に話しかける・何か言いたそうなら、手を止めて聞く姿勢は大切にしていました。 構ってあげる、というのは、言葉(会話)だけでも成り立つと思います。 なので、私は子供によく話しかけていました。 けれど、何でも要求に応えるだけではなく、言い聞かせもそろそろ始めた方がいいですよ。 どうしても子供に構ってあげることができない時があります。 包丁で物を切っている時、うちでは必ず言い聞かせて「今はちょきんちょきんしてるから、もうちょっと待ってね」と言い、素早く区切りをつけて、時間をあまりおかないで子供と向き合う。 泣かずに待っていたら、その時には「お待たせ。上手に待てたね」と褒めてあげる。 親がした約束は必ず守るということで、信頼できて「待つ」ということもできると思います。 望むがまま、という言葉も、場合によりけりだと思います。 できない時には言い聞かせて、ダメ、だけではなく、交換条件を出したり理由を分かりやすく言うことも必要だと思いました。 特にこれからイヤイヤ期に入ります(もう入り始めたかもしれませんね)。 そういう時が一番大切だと聞きます。 本当に子育ては毎日大変ですが、子供の目線に立ち、言い聞かせてあげて下さい。

nonam5382
質問者

お礼

ご丁寧に分かりやすくご回答いただきありがとうございました。 小麦粉粘土、いいですね!分かりやすいURLもありがとうございます!試してみます。 話しかけてはいましたが、子供目線が足りませんでした。言い聞かせもそうでした。 もし差し支えなければ「交換条件を出したり…」する場合の具体例をお聞かせ願えないでしょうか。 適切なご回答をいただき、本当にありがとうございました。何度も読み返しました。子供のために生かさせていただきたいと思います。

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