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流体の数値解析で座標変換を行った際の境界条件の処理について
simple解法で二次元乱流の数値計算プログラムをやっているのですが,滑りなしで翼面の流速を0にしたい場合 ,座標変換を行った際にはどうすればよいのでしょうか?本のプログラムではヤコビアンの成分を二乗して たしたものの平方根をかけたりしているのですが, これが何を意味しているのいまいちわかりません. これだけで伝わりにくければ補足しますのでよろしく お願いします.
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恐らく一般曲線座標系で書いた方程式を利用していると思います。その際、反変速度を用いるのですが、反変速度を計算する際にヤコビアンが出てくるのでしょう。 ただし、今回の場合、翼面での速度が0ですから、それに対応する反変速度も0になります。
お礼
どうやらおっしゃるとおりのようです. ありがとうございました・ 更に壁面の摩擦応力を考慮した場合については いまいちわからないのですが.