大家しています。
賃貸物件には2通りあります。一つは保証会社の保証を条件とするもので、大抵の保証会社は信用情報にアクセスできると思ってください。賃貸物件の保証とは滞納して居座られればその間も家賃を代位支払いしなくてはならないのですから上限のない保証です。これで信用情報にアクセスもせずに保証していたら闇夜に舟を漕ぎ出すようなもので保証会社が持ちません。
この場合、『6年前に自己破産』を保証会社の与信担当がどうとるかでしょう。現在の就職先や年収のこともありますので、やってみなければわかりません。
ただ、最近の判決では「代位支払い分の回収はキツクしてはいけない。」「滞納者を追い出すには高い費用と時間をかけて裁判せよ。」となっていますので、中には別途『保証人』を求める保証会社もあるようです。保証会社も手足もがれてはやってられないのでしょう。
もう一つは個人の保証人を要求し、大家と管理会社が審査する物件です。こちらは信用情報にはアクセスできませんから『6年前に自己破産』は分かりようがありません。その分申込みされた方や同居される方、保証人様への条件は厳しくなっています。
昔なら、気軽に貸して、家賃が入れられなくなったら出て行って、って状態だったのですが、今は家賃を滞納されてもちょっとやそっとじゃ出て行きませんので裁判まで必要です。そんな費用をかけたくなければ審査を厳しくするしかないのです。
ある“借主の味方”さんの言によれば、簡単に貸すような『一部のリスクマネジメントも出来ない怠惰な大家のせいで善良な借主が迷惑する』そうで、『リスクマネジメント』とやらで入居の審査が厳しくなっているのでしょう。どっちが悪いんでしょうかね。
質問者様の場合、『旦那の親』さんの年金や居住形態にも拠るでしょうが、それでも質問者様ご夫婦の収入が安定していればOKを出す大家もいるでしょう。また、保証会社が介在してもその審査は“やってみなけりゃわからない”のですから、出してみるしかないでしょう。いずれにしても現在の収入や勤務先が大切なポイントになるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 旦那の収入は総支給420万円で会社員で6年です。家賃としてはだいたい6万円前後にしたいと思っています。2年前までは7万円のアパートを借りていましたが借りていた6年間は一度も滞納したことはありませんでした。当時同じ旦那一人の収入でやっていきたいと思っています。確かに自己破産はよくないことですが私たちは生活をやり直したく 人には迷惑をかけないようにと 家賃など支払いはきちんと払ってきました。今後も大家さんにも迷惑かけることなく生活していきたいと思っています。頑張ります