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厚生年金の加入年月がぎりぎり?。
3年程前,35歳ではじめて厚生年金に加入したという男性から「老後にはいったいいくらの年金がもらえるのか?」と言う質問を受けました。それまではフリーターのような事をしていて,国民年金にはまったく加入していなかった(意識がなかったのと経済的に苦しかったため)そうです。 毎月の支払額は<26025円>という事なのですが,それで定年の60歳まで25年間保険料を支払い続けたとして,いくらの額になるのか(あるいはなりそうなのか)ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 25年・・というのは国民年金の話であって厚生年金とは違うのでしょうか?。
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国民年金だけでしたら、25年以上(障害基礎年金は別の条件あり)は必要ですが、厚生年金も国民年金とあわせて、25年以上ないと国民年金は支給されないし、厚生年金も支給されません.25年以上あると厚生年金は加入1月でも金額はほんの少しでもでます.今は国民年金に厚生年金がたされているという形になっていますので、厚生年金を25年以上は最低はひつようですね。(特例もありますが、いまの若い方に当てはまりません) いくらもらえるかは最終にもらう時にならないと分かりません、下記のURLに計算方法がありますが.確定はできませんね.法律の変更で計算方法が変わりますので。 国民年金は割りと簡単ですが、厚生年金は定額部分+報酬比例部分があり、その報酬比例部分がかわるのです.
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- drnelekin
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年とってから受け取る年金(老齢年金)の受給資格については厚生年金も国民年金も同じです。 要するに,「厚生年金のもらえる人は国民年金ももらえる(逆もまた同じ)」のです。 その男性はラッキーです。35歳で加入したなら今後25年たっても60歳ですからね。例えば,40歳ではじめて公的年金に加入したなら,65歳まで休みなく保険料を掛け続けなければなりませんから。 25年・・・というのは,逆に考えて「20歳以上60歳未満の40年のうち,15年以上年金未納期間があると,心配した方がいい。」と思ってください。 設問中の方は,すでに待ったなしです。今後,厚生年金をやめることがあれば,必ず国民年金に加入してください。納められないときは,必ず免除申請などしてください。 厚生年金の額については,No.1の回答のとおり。 実際,25年前(昭和51年頃)にその当時の計算で年金額の皮算用をしていた人がいれば,さぞかしガッカリしていることでしょう。 ただ一つ言えることは,40年納めた人より額は少ないでしょうから,今まで加入していなかった分のマイナスは個人的に何か考えた方がいいでしょう。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございませんでした。 先の人物に教えていただきました参考URLを紹介し,何度か経過を聞いていましたが「数字が出ない!(つまり計算結果が0)」と叫んでおりました。 「じゃああんたもらえないんだよ^-^」といじめていましたが,入力の方法が間違っていたようでした。 思いのほか低い結果,そして今後それが減る事はあっても増える事はまずないであろうことを考えますと,私も含めて憂鬱な気分になりました(__)。 確かに老後の事は心配ですがあまりその事を深刻に捉え過ぎて,30~40年後の年金をいかに確保するか・・。そのために毎日をどう暮らしていったらよいのか・・そればかりを考えて働くのってなんだか変な人生にも思えてきます。 もう少し安心できる世の中になって欲しい・・と思いましたが・・。 どうもありがとうございました。