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経済について 外国との競争
以前 「お金というのは世の中を回っているものじゃないですか? ということはお金の絶対量は変わらないのに、どうして不景気になったりするのでしょうか?」 という質問をして、結局お金がどこかで停滞しているという理由がわかりました。 それでは、今日本が中国などに経済で負けると言われていますが、これはどういうことでしょうか?日本国内のお金の絶対量が変わらないのに負けるということはおかしくないでしょうか?
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>結局お金がどこかで停滞しているという理由がわかりました。 下の回答者さんもおっしゃっていますが お金よりも有価証券・債券が幅を利かせています。 現在、世界的に有価証券の価値が暴落しているので身動きがとれないのです。 どこのご質問の回答か分かりませんが停滞しているわけではありません。 >銀のアンカーという漫画で、いずれ日本のお金の価値が大暴落し、日本の若者が国外に出稼ぎにいかなくてはならなくなると書いてあったんですが、本当にそんなことが起こるのでしょうか? 価値というのは相対的なものですから 円が暴落するというのはドルなりユーロなり元なりが安定的である必要があります。 ドルもユーロも元も暴落し続けています。 この状態で円が暴落することはないでしょう。 中国が経済的に勝ち続けるのか? 歴史的に「中興の祖」と呼ばれる人物(徳川吉宗など)は 倹約令を出し、増税をし、借金を減らし、反対派を監視・弾圧し、教育を奨励し次世代につないで その名声を得ました。 逆に、宮殿を建て、部下を放任に、お金を贅沢に使い、教育を施さない君主は滅びました。 今の中国は、どっちでしょう。 今の日本はどうでしょう。 私たちは自主的に倹約をし、増税をしないなら自ら社会保障の一端を担い、次世代の教育を施せるようになるべきではないでしょうか。 そうすれば経済的にも強い国になれるでしょう。
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- nasi000
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世の中のお金の量が一定であったなら、借金して利子を払うことが出来ない人が大多数となってしまうでしょう。 お金は一定量増え続けています。借金も増え続けています。お金は増やされ続けているのです。
- 島崎 信也(@zakky74)
- ベストアンサー率29% (87/296)
経済は、お金だけで計るものではありません。 お金以外にも、商品・技術・資源という要素によって語らねばなりません。少なくとも、商品を抜きにして語るのは経済ではありません。ですので、お金が停滞しているという状況を、商品をもっても併せて理解する必要があります。 更に本格的に言えば、技術と資源についても併せ持って理解するという事が、経済を語るという事なんですね。その上で、もしかしたらnx2503210さんにとっては聞きにくくて受け入れにくい事をこれから言うかもしれません。 そういう事もあるのか、くらいにまずは受け取ってもらえたら幸いです。 今後、日本が中国に負ける事などありません。それは、日本の中心産業が旧いモノ作り・製造業に引きずられたまま、日本の国民が新しい日本を選択しなかった場合には起こりえる事かもしれません。 ですが、日本の国民性とはとても優れています。 旧いモノ作り・製造業では、これ以上日本経済を持ち直し、景気を回復する事はとても無理で、高度経済成長期を再び呼び込む事は未来永劫ありえない事を明確に悟り知ったとき、日本国民の選択は変わります。 今も、かなり美しい選択がなされています。 宜しいでしょうか? 今、日本の中心産業が徐々にモノ作り・製造業にピリオドが打たれていきます。ですので、日本では世界中で大ヒットする中心産業が興りますので、景気回復レベルではなくて、イザナギv2.0高度経済成長を果たす前段階にあるのが、今という時代、この日本です。 その状況では、日本は中国に負けようハズがございません。 そして、戦いにもなりません。 日本と中国は、とても仲良くなります。 アジアが一致団結するビジョンが、日本から始まります。 その発想が起きないのは、旧い日本像に囚われているからであり、正にその日本像そのものが日本を停滞させている原因でもあり、偽物の日本です。 新しい日本、真の日本。 そこから、日本の復興、人間の復興、サムライの復興が始まります。日本の経済は、とても未来が明るく開けています。
- potatorooms
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> 日本国内のお金の絶対量が変わらない この部分は間違いです。 今、預貯や株式などで持っている財産の総額は、日本にある「お札」「貨幣」の総額より多いですよ。 この絶対量を超えて経済を回す技術が金融です。小学校でならうレベルだと、銀行は、預金者が預金した額の何倍もの額を貸し出します。そのとき、お金で貸すとなくなってしまうので、手形を発行します。 このように、もとのお金よりも多くの額を貸す(使う)には、信用が必要になります。信用とは、貸したお金を返せる力のことです。 企業活動は、100のお金を使って120のお金を産み出すことを言います。この産み出すサイクルが短いほど、1年後、その企業が持つお金の総額は大きくなります。このサイクルを1年で50回回せるとすると、1000のお金を産み出します。 そういう企業なら、銀行は1000のお金を貸しても、大丈夫、と判断しますよね。そうすると、その企業は1000のお金を借りて1つのサイクルで1200のお金を稼ぐ可能性があります。 この実績と可能性が信用です。 今、この信用が、国全体で見たときに、日本よりも中国の方が大きいとされています。当然ですよね。日本という国自体が、20兆という税金を集めて、その倍の借金を生み続けているわけです。先のサイクルで企業が儲けても、それに匹敵する損を国自体が行っているわけですから。 経済や経済力は、静的なものではなく、動的なモノで捉えたとき、その姿が見えてきます。
- 山田 太郎(@testman199)
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>「お金というのは世の中を回っているものじゃないですか? >ということはお金の絶対量は変わらないのに、どうして不景気になったりするのでしょうか?」 回ってませんよ インフレ懸念があれば中央銀行が供給量を減らしますし、 デフレ懸念があれば増やします。 最近の日銀はうまくコントロールできていませんけど
- nasi000
- ベストアンサー率19% (100/514)
そのレベルの話は、まぁ単に「日本が危ない、危険だ、危険だから〇〇しましょう」となんかの危機感を煽って持論を正当化するというロジックとして使われているだけなので、それ自体は大した根拠もない話です。20XX年日本が破綻、20XX年人類滅亡って話ですね。 中国に負けるも何も総量では負けてますよ、とっくに。国家という単位では中国は日本の10倍以上の人口であり、その国がこれまで日本が行ってきた高度経済成長期モデルを実行して来たわけですから。で、その中国の経済発展の結果日本には多大なメリットがあり恩恵を受けてきたというのが実態ですね。 お金はただの紙ですから、いくらでも増えますし、いくらでも減りますので、問題はそこにはないのですね。で、その問題が何かというとそれが国家的理念であり、目的や価値を何に定めるかによって大きく答えが変わってくるということです。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
中国国内のお金の絶対量が増え続けており、しかも、その人民元の交換価値が上昇気味だらか「負けた」と判定されるのです。
補足
銀のアンカーという漫画で、いずれ日本のお金の価値が大暴落し、日本の若者が国外に出稼ぎにいかなくてはならなくなると書いてあったんですが、本当にそんなことが起こるのでしょうか?