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夫婦別姓で女性にも家の平等な継承権を

夫婦別姓論があります。女性は婚姻で特に夫姓を望まない限り姓を変えない。子供は20歳になったら母か父か名乗りたい姓を名乗る。実は男子が家の姓を継ぐということが男女不平等の根本原因なのではないでしょうか。 家を継ぐ権限を男性に限るという制度は古代社会ですでに作られ始めていますがそれから2000年が女性受難の歴史なのではないでしょうか。家の代表を男子が継ぐ事によって、女性は家庭で男性に従属し育児と家事に縛られる。事業を女性に継がせない事によって女性は男性より能力があっても経済的には豊かになれない。実の親の継承権を男女が能力に応じて平等に持たなければ真の男女平等は実現しません。 夫婦別姓は形式論で、政治家や会社役員の一定比率以上を法律で女性にするとか女性進出の制度が重要だと主張する人もいます。しかし、おおむね女性の社会的進出が成功している西欧諸国が夫婦別姓制度を導入しているという事実から夫婦別姓が男女平等に重要な事だと示しています。男性の私から見ても、95%以上の女性が姓を変えなければならず、親の事業も男兄弟と平等に継承できないのは理不尽に尽きます。女性の間で夫婦別姓実現の運動が盛り上がらないのは不思議で仕方がありません。皆さんはいかがお考えなのでしょうか。              

みんなの回答

  • kazagrma
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回答No.6

現在議論されている夫婦別姓制度とあなたの理解しているそれとは異なります。 夫婦別姓と家業の継承の男女比は関係ありません。 世界には夫婦別姓の制度にもいろいろなタイプがありますが、 「(別姓の)選択肢がある」ということと「実際に多く(別姓が)行われている」 ということとは異なりますので話が結びつきません。 例えばドイツは「選択肢がある」のに実際には多くありません。 逆にフランスは「同姓の選択肢がない」のに実際には夫の姓を名乗る妻も少なくありません。 実際、ということでは日本も既に部分的には「別姓を名乗っています」、 「別姓の選択肢がない」にもかかわらず。

回答No.5

なるほど盛り上がっていないからか私は全くといってほど関連知識がありません。 別姓の場合、子供はどちらの姓になるのか、などはっきりしているのでしたか? もっとも私の場合は家内が外国人ですので、今でも別姓です。 家内の友達(同じ国出身の人)は私の名(ファースト・ネーム)は知っていますが、姓を知っている人などいません。 また、同国に行ってフルネームが分かっている家内のお姉さんの電話番号を電話帳で調べようとしても涙でした。 最初に書いたように、とにかく知識がないので賛成も反対もありませんが、私のような阿呆にもメリットが分かりやすいようにして下さらないと、運動など盛り上がるわけがありません。 >女性の間で夫婦別姓実現の運動が盛り上がらないのは不思議で仕方がありません。 このように女性を蔑視するような書き方で盛り上げを狙うのも一案ではありますが、女性受けしないのではありませんか。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.4

家を継承する=親の老後の面倒を見る+墓の管理をする、だと思いますので、 家を継承するのが有利だなどととても思えませんが。。 事業主でも、継承できて有利な事業なんて果たしてどれだけあるのやら? また、女性でも事業を継いでいる人なんていくらでもいると思いますが そして、事業を継ぐ、継がないは、姓なんぞと全く無関係だと思うけど 結婚して名前が変わったら継げない事業なんてあるの? そもそも、相続権は、男女関係なく、法律上は等分ですよね? 「事業を女性に継がせない」ことが、「家庭で男性に従属し育児と家事に縛られる」ことの原因などでは全くないと思います。 なんか、全般的に全くずれている気がします。 (私は女性です)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

男の姓にするのは、そうやって形式的に男を 矢面に立て、危ないことや面倒なことを男に やらせるための女性の知恵でしょう。 古来から、日本の女性は、名を捨て実を取ってきました。 表では男を偉い、ということにして、家族の為に働かせ その実、女性は家庭を牛耳って来ました。 男は過労死するほど働いているのに、専業主婦の実労働時間は 2,5Hです。 そして、大概の家では女性が主導権を握っているのではないですか。 つまり、形式的には男女不平等に見えるかもしれませんが、 実質は女性優位、少なくとも男女平等が図られているです。 要は役割分担の違いが、男女不平等に見えるだけなのです。 中国や韓国が夫婦別姓なのは、嫁さんはよそ者、一族の仲間では ない、という感情に根ざしています。 スエーデンでは離婚も多く、家庭崩壊が問題になっています。 凶悪犯罪発生率は、あの犯罪天国米国の4倍ですよ。 理念を先走しらせ、今まで永くやってきた歴史習慣を捨て 改革する、てのは大概上手く行きません。 あの社会主義がその典型です。

noname#176957
noname#176957
回答No.2

家族の一体感を鑑みて、原則同姓、例外別姓容認。これはフランス・ドイツと同じですが? 男子相続は儒教の習俗で、厳密適用の中国では夫婦が同姓になることはありません。一方、日本の古来の感覚は婿養子などに示される通り、儒教規則の厳密適用ではありません。夫婦別姓と女性の社会進出が全く関係ないことは明らかですね。 「諸外国がそうだから」という論法は、「腐儒」とともに福沢諭吉が侮蔑した「開化先生」と同じ「権威主義」です。福沢諭吉は関係ないですけど、「権威主義」は重大な過失です。詭弁なのです。 ちなみに質問と同じ選択制はスウェーデンですが、離婚大国であることもきっちり提示してくださいね。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

>皆さんはいかがお考えなのでしょうか。 馬鹿バカしいし、どうでもいい。

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