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昔の放射線もっとすごかったというのは本当ですか?
人類史上最悪の原子力災害がこの日本で発生してしまいました。 日本のいや世界中で多くの人が放射性物質の影響に不安を感じていると思います。 善良な市民は放射線の影響に怯え、将来はどうなるのかなどの不安にさいなまれて精神的にも限界に達している人もかなり多くいることでしょう。 しかし、一部の人が、 「昔は原爆実験で現在より数千~一万倍もすごかった、それでも被害は認められなかった。だからいまのレベルでは大丈夫!」 というような意見を主張しています。 これが本当なら多くの人の不安を解消できるすばらしい情報ですが、本当のところはどうなんでしょうか? 大丈夫だと思っている人の教えを請いたいです。
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低線量放射線の継続的な被曝が精神疾患を引き起こすという報告もあり、これが放射線の存在によるストレスが原因なのか、放射線被曝が原因なのか、微妙な部分もありますが、チェルノブイリ事故後も関係者の精神面での病態の研究もされてますし、その自殺率の異様な高さも特筆的ですし。 直接原因は微妙ながら、低線量継続被曝が精神的な問題を人間に引き起こすというのは、どうも合理的な説のようであります。 私はずっと以前から原発反対派だったのですが、原発関係者の中に時折異様な人間性の人を発見してきました。 簡単に言えば「精神異常者」ではないのか? と感ずる人達ですね。 どう見ても人間的な感覚上、おかしな人達。。 そういう人達が常習的に主張してきた説ですから。 ↓ 「昔は原爆実験で現在より数千~一万倍もすごかった」 例えば、 「核実験時代には今の1万倍の放射能が降った」とか それを否定されると、 「核実験時代には今よりずっと濃厚な放射能が大気中を漂っていた」とか。 そしてそれが否定されてるのと、 「核実験時代には今の空間線量の2倍の線量があった」 と言う人も発見しましたよ。これが今後のメインに成るかも。 学者としての立場を持ちながらこれらを主張する彼らの頭の中は、少なくとも大丈夫ではありません。 あれほど高い頻度で以上の説を主張する者が居たという事は、原発ご用達族に精神疾患・精神病が高確率で見られる証拠の一つだと思います。 また、以上の説は原発推進派の中にも主張する人も居ますね。 例えばチャンネル桜の社長も自社番組の中で何回も主張してました。だから「オタオタするな!」なんだそうです。 女子社員はほぼ全員反原発側に靡いたようですが、男子社員は首覚悟になります。 その後ほとんどチャンネル桜は見なくなりましたので、その後の変化は知りません。 また、知る必要も有りません。
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- tarepanda009
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#9です。 チェルノブイリをよく知る人の考えです。こちらが本当。 http://www.fng-net.co.jp/itv/index.html
お礼
ありがとうございます。
- tarepanda009
- ベストアンサー率33% (2216/6589)
科学的に因果関係を認めるというのは結構大変なことであり、チェルノブイリでは甲状腺ガンについては誰の目にも明らかな関係があったので認めざるをえなかった。 ただしそれ以外についてはなにもないとするのが公式な見解です。 これと同じことを福島にも持ち込もうというのが彼らの考えだと思います。科学的に証明できないものはなにもないのと同じ。つまりはっきり危険と言えるもの以外は安全というのが彼らの理屈なんです。 昔公害でいろいろな訴訟がありましたが皆さん大変な思いをして裁判に臨みましたよね。そういうことが5年後、10年後に福島でおこるのではないかと危惧しています。 http://kam-r.sub.jp/genpatsu/sppidi.html
お礼
ありがとうございます。 >そういうことが5年後、10年後に福島でおこるのではないかと危惧しています。 私はそのときに地域差別が発生するのではないかと案じています。 原発被災地の子供が適齢期になったとき、どうなるでしょうかね。 一刻も早い対応を現時点で行わないと・・・
- Mumin-mama
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>大丈夫だと思っている人の教えを請いたいです。 下に書いたのは、かなり痛く、心も傷つく内容ですので、もし、そういう回答をお望みでなければ、無視してください。 前に同じ様な質問で回答しました。 ANo.5を面倒ですがお読みください。 http://okwave.jp/qa/q6783679.html 原爆も原発大事故の放射性物質は爆発などによりジェット気流にのり世界中を回り回り、いつか地上に雨や雪となって落ちてきます。 台風や強風なども大きな影響を齎します。 また、セシュウム137の半減期は30年、全部無くなるまで60年。また、プルト二ウムの半減期は2万4千年。 プルト二ウムの原爆実験はフランスが1995年くらいに南太平洋のさんご礁で日本のプルト二ウムを使って実験しています。 また、チェルノブイリのセシュウムもドイツでは森のきのこや猪の肉に今でも発見されます。チェルノブイリは25年たった今でも放射性物質を出し続けています。 また、原発は健全な状態で稼動していても微量の放射能を出しています。六ヶ所村はその10倍といわれています。 以前は世界中の原発から出る放射性廃棄物は海に廃棄されていたこともあります。現在は国際法で禁止されています。 また、日本国内でもウランが採れるところがあるのですが、そこからの残土をレンガとして普通に売られているそうです。 また、イラクやアフガニスタンなどの戦争などでは今でもウランを毒薬として使う劣化ウラン弾が使われていて、そこに住む住民のみならず、それを使う兵士の子供達の奇形が増えています。 と、言うことで、一度、生み出されてしまった放射能は積算され、何十年も、何百年も地球上に体積し、減ることは殆どないのです。 今現在、原発から出される放射能廃棄物は、人類の4万世代さきまで影響を与えるといわれています。 一度、生み出されてしまった放射性物質は無くすことは誰にも出来ないそうです。 >「今のレベルなら大丈夫」 今週の原子力保安委員の発表で、「3月11~16日の間に77京ベクレルの放射性物質が放出された」と、言う報告がありました。 また、「初期段階でメルトダウンではなくメルトスルーしていた」と、言う報告もありました。 それですと、すでに、燃料は格納容器を溶かして、地面にもぐりこんでいる状態だと思うので、福島の原発事故はもう、人の手によっては収束できないところまで悪化しているのだと思います。 日々濃度を高めて、汚染水も放射性物質もダダ漏れ状態が何年もつづくのではないでしょうか。 どう考えても大丈夫なレベルではありません。 一度暴走した核を止められるヒトは誰も居ないそうです。 >これが本当なら多くの人の不安を解消できるすばらしい情報ですが、本当のところはどうなんでしょうか? 残念ながら、事態は大変深刻だと思います。 原発事故で被害を受けたと思われる人は、特に子供や若い女性は注意が必要で、出来れば、そういう人たちが集まって、広島、長崎の原爆被害者が持つような被害者手帳を作って、定期健康診断を国か自治体にするよう交渉した方が良いと思います。 今、政府が正しい情報を流さない。 御用学者を使って、地元住民を洗脳させているのは、将来の賠償問題になることを恐れているからだと思います。 広島大学の御用学者はチエルノブイリでも有名で、彼らのいい加減な発言で、原発事故で癌になった患者達が国からの援助が受けられないということです。 今回の福島の事故で、訴訟を起こすのは「原子力損害の賠償に関する法律」があることで大変難しくなるだろうと専門家は言っています。 IPPNWと言うドイツの医師の集まりがチェルノブイリ原発事故の被害の追跡調査をした報告をしています。 南ドイツはチェルノブイリから約2千Kmの距離です。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html
お礼
ありがとうございます。 大丈夫でないとしたら、大丈夫ではない状況の人は何らかの行動を起こさないといけないと思いますが、現時点で動いている人が思ったほど多くないと感じます。 逆説的に言えば、大丈夫ではないが、たいした事ではない多くの人が思っているということなのでしょうかね。
- tarepanda009
- ベストアンサー率33% (2216/6589)
もうすでに回答はでていますし私も同様に考えます。 産経も御用メディアということを曝け出しただけです。 安心したいのであれば自分でよく調べること。その上で自分で判断する。後悔しないためにも可能なことはしておくべきです。
お礼
ありがとうございます。 >安心したいのであれば自分でよく調べること。 自分なりに調べて大丈夫ではないと不安に思っているのに、大丈夫と言う人が存在しています。 大丈夫と言う人のその考えの根拠をお教えいただきたいと思っているのですが・・・ お隠れになられたのでしょうか?
- flotilla
- ベストアンサー率19% (17/87)
大丈夫だと思っていない人ではだめですか? 悪筆なデマです。 まず、世界的規模ではどうかわかりませんが、東日本では現状のほうが、はるかにひどい状況です。 「 降下した放射性物質の月別推移 」で検索してください。 http://saigaicom.blog94.fc2.com/blog-entry-55.html (途中まで対数目盛ですので、要注意) 健康被害についても ”? ”状態で、日本国内では目立った被害がなかった、という程度です。
お礼
ありがとうございます。 >大丈夫だと思っていない人ではだめですか? 私も大丈夫ではないと思っているのですよ。 でも、この不安な気持ちを癒してくれる人がいるかもしれないと、募っているのです。 >デマです。 デマというのが真であるのなら、そのような発言をする人はどのような精神構造をお持ちなのでしょうか、その方々のお話を聞きたいものです。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
何千キロも何万キロも向こうのところで一回当たりの量はとてつもなく多くても一瞬ボン!とやったものと、数百キロか場所によっては数十キロ先で毎日毎時間毎分毎秒終わりなくダラダラと出続けているものを比較すること自体が無意味なんじゃないかと思います。 なお、原発事故で比較対象とするならばやはりチェルノブイリ原発事故だと思いますが、チェルノブイリの場合は周辺住民にガン患者が目立って増え始めたのは事故後3年が過ぎてからなんだそうです。 だから、「チェルノブイリに比べればマシだったね」といえるとするならば、それは5年も10年も経ってからようやくなのです。 奇しくも福島第一原発事故はチェルノブイリ事故の25年後に起きましたが、チェルノブイリは四半世紀が過ぎた今でも終わっていません。今でも立ち入り禁止区域はあり、放射線の濃度が高い地域があるのです。 中にはチェルノブイリ事故に比べて福島第一が最悪だという根拠はなんだという人もいますが、少なくともふたついえることがあって、ひとつはチェルノブイリは事故後10日くらいで石棺化への道筋はつけましたが福島第一は3ヶ月が過ぎた今でも石棺化どころか冷温化さえできておらず放射線が出続けている状態が今この瞬間も続いているということ。 そしてもうひとつは、チェルノブイリでは吹っ飛んだのは4号炉ひとつでしたが、福島では1号機から4号機まで4台爆発事故を起こしているということです。 この回答を書いている6/11日時点ではチェルノブイリ事故のほうが放出した放射線量において上回っていますが、福島は今でも出続けているので収束しない限りは累計の数字はぐんぐん右肩に上がっていくことになります。 楽観的に見ても、私たちが生きている間は双葉町に人が住めることはないのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 でも、私は大丈夫!との意見に不安な心を救われたいと思っているのです。 「昔は今の一万倍」を明示できる人はいないのでしょうか?
- TelNo_00
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参考情報、4/28の産経ニュースです。 ここにいろいろ書いてあります。 記事の内容についてはご自分でご判断ください。 注意点:記事は4/28までの東京とつくばの検出量に基づくと考えられます。 避難指示地域や、検出値の高い地域では別の考え方も必要かもしれません。
お礼
ありがとうございます。 >記事の内容についてはご自分でご判断ください。 貴方のお考えが聞きたいです。 >注意点:記事は4/28までの東京とつくばの検出量に基づくと考えられます。 「4月1~28日の観測によると」とありますが、3月のデータを無視した考察がどれほどの説得力があるのでしょうね♪ もう一度読み直して、貴方の考えをお教えいただけないですか? >参考URL:http://sankei.jp.msn.com/life/news/110428/trd11042823060023-n1.htm グラフに本質が示されているのかもしれません。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
>人類史上最悪の原子力災害がこの日本で発生してしまいました 原子力発電所の事故ならチェルノブリの方が上だと思うのですが? 福島の方が上だという根拠はなんですか?
お礼
ありがとうございます。 >原子力発電所の事故ならチェルノブリの方が上だと思うのですが? そう思う根拠は? フクシマでは3つの原子炉内の燃料がすべて原形をとどめていないようです。 もうそれらを工程表とおりに取り出すことは不可能なのではないでしょうかね。 ま、感性の問題だと思いますよ♪ ただ、どちらが上かはたいした問題ではないことです。 枝葉にこだわり本質を見ることをできないのは嘆かわしいことだと思いませんか?
- takechan5757
- ベストアンサー率17% (70/398)
「昔は原爆実験で現在より数千~一万倍もすごかった、それでも被害は認められなかった。だからいまのレベルでは大丈夫!」 というのはうそです。 田中優さんの講演で示されたグラフで、 年度ごとの死産率のグラフが出されていて、 医学の進歩で死産率が漸次減っていく中、ちょうど原爆実験に当たる年度は、死産率が山のようにあがっているのを見たことがあります。 被害はあったんです。 見たのはUstreamはyoutubeだったのですが、以下のデータが見つかりました。 http://www.sustena.org/data/rokkasyo.ppt ( 9ページ目)
お礼
ありがとうございます。 >「昔は原爆実験で現在より数千~一万倍もすごかった、それでも被害は認められなかった。だからいまのレベルでは大丈夫!」 というのはうそです。 「被害は認められなかった」というのはうそだったということですね。 これで、「数千~一万倍もすごかった」の真偽がとても重要になりました。 「昔は原爆実験もあったが現在の放射線量より少なかった。なのに死産率の増加などの害が発生していた」 だったらどうなるのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 >「核実験時代には今の1万倍の放射能が降った」とか それを否定されると、 >「核実験時代には今よりずっと濃厚な放射能が大気中を漂っていた」とか。 そしてそれが否定されてるのと、 >「核実験時代には今の空間線量の2倍の線量があった」 論理的思考のできる人であれば、比較対象と数値の根拠を示すのですが、そのような傾向が見れないので、その発言者から根拠を教えてほしいと思っています。 ただ、それらが精神的な病での発言であれば、その人を責めることはできないですね。 しかし、病でないのに根拠も無しに一万倍の発言をしている人が存在するとしたら、それはとても恐ろしいことです。