※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:損害賠償請求訴訟の消滅時効・・・)
損害賠償請求訴訟の消滅時効とは?訴訟できなくなる可能性は?
このQ&Aのポイント
兄弟による父の貯金の無断引き出しを証明し、損害賠償請求訴訟を起こそうとしたが、兄弟が病死。その後、兄弟の実子を相手に訴訟を起こそうとしたが、消滅時効の恐れがあると弁護士から言われた。
犯行の日時などは証言できるが、父や私は昨年まで知らなかったこと。しかし、知らなかったことを証明できないと弁護士は言う。
訴訟できなくなる可能性は高いが、別の方法としてはないか検討する必要がある。返還を求めるための和解や仲裁、相続財産分割の訴訟などの選択肢がある。
父と同居していた私の兄弟が、平成16年に、無断で父の通帳を持ち出し、数千万円の貯金を引き出しました。
銀行の払い戻し用紙のコピーなど自分で調べ、証拠はあります。また、兄弟も自分がやったことは認めていました。
この事実が、昨年秋に、兄弟が入院することになったことから発覚しました。父は年金の振り込まれる通帳は別だったこともあって、勝手に引き出されたことは気付かなかったとのことです。
すぐに弁護士をたてて、兄弟相手に訴訟を起こす予定でしたが準備中に兄弟は病死しました。
そこで、この事情を知っていてすべて相続した兄弟の実子(成人しています)を相手に損害賠償請求の訴訟を起こそうとしました。
ところが、今になって弁護士が「消滅時効の恐れがある」と言い出し、訴状をなかなか提出しません。
この件に関して最初から、犯行の日時など知らせてありますし、父も私も本当に昨年まで知らなかったのに、「知らなかったことを証明できない」というのです。
この場合、「消滅時効」と判断され訴訟できなくなる可能性はそんなに高いものでしょうか?
また、もしそうなってしまった場合、請求する別の方法はあるのでしょうか・・・。
相手側は返したくないために弁護士を立てており、これまでの交渉では全く進展しないので、訴訟しか打開する方法がないと思っていたのですが。
お礼
分かりやすいご説明を、ありがとうございます。 兄弟は生前、死期が迫ったころに「自分の金銭感覚は狂っていた。迷惑をかけてすまない。」というメッセージを私の電話の留守電に入れていました。それは保存してありますが、その他に「父のお金はちゃんとある。返すから。」とも言いましたがこれは残念ながら録音していません。 父の状況からも、こちらとしては間違いなく昨年まで知らなかったのですが、それを証明できる物証はないので、正直者は馬鹿をみる・・・そんな心境で非常に悔しいです。相手は父のことなど微塵も心配していません。それどころか私がちちをたぶらかし、囲い込んでいるなどと事実無根のことを言っています。