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潜水病&減圧症について
ダイビング初心者です。よく減圧症や潜水病って聞きますが、(1)どうしてこれらの病気にかかってしまのですか?予防というか、何に注意すればいいのでしょうか?(2)もし不幸にして、これらの病気にかかってしまったら、どのような症状がですのでしょうか?(3)そして、どのように治療をすればいいでのしょか? どなたか教えてください。
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ちょっと質問からずれてしまいますが御参考まで ------------------------------------------------- 減圧症対策についての考察 減圧症に対する質問が結構多いので今現在思っている事をまとめました。 減圧症になるべくしてなった人と、ならないはずなのになった人は 減圧症治療の現場(医師の診断)では、だいたい分けられています。 今の所、ならないはずなのになった人は、なりやすい体質の人として 片づけられます。はっきり言ってその方達は、ダイビングに 向いていないので再発したくなければダイビングは止めた方がいいよと はっきり言う医者もいます。 ではなぜ、このような結果が起こるのか考えてみると 簡単な話「体質」なんです。減圧症の症状が色々あることからも わかるように、窒素が溜まりやすい組織もそれぞれ人によって違います。 テーブルやダイコンなどは、人は皆同一として考えています。 縦軸に人数。横軸に減圧症にならないぎりぎりの窒素溜まり度数。 の表を作ると考えます。だいたいこの表は正規分布であると仮定します。 99%の人が減圧症にならない度数の境界線があるとします。 ここが、テーブル作成のデータ上にあるとします。 残りの1%はならないはずなのに、なってしまう方達です。 ならないはずのプロフィールで潜って減圧症になった場合 はじめて自分がこの1%の中にいたんだと言うことがわかります。 しかしながら、減圧症にならない人は、自分は99%の どの位置にいるか、皆目検討もつきません。 自分がどの位置にいるかわからないのなら、この減圧症の原因である 窒素の溜まり具合を減らすと言うことが、対策として出てきます。 ただ単に浅く潜るとか短く潜るでは、折角の楽しいダイビングが 大変もったいないものになってしまいます。 1.箱形のダイブテーブルプロフィールではなく、 ダイビングの基本である、マルチレベルダイビング。 2.窒素の溜まり方の減圧理論。 3.大抵のダイビングプロフィールにおいて絶大な減圧症リスク低減を 行えるエンリッチド・エアタンク。 (EAN-SPを持っている方はわかりますがエンリッチド・エアタンクを 使用した場合、通常エアータンクと比較すると1.5倍長く潜って いられます。なので通常エアープロフィールでエンリッチド ・エアタンクを使用した時は窒素溜まり量は3分の2です) 4.上記3つを自分で計画実行する為にはセルフナビが必要です。 そこでお勧めしているSP講習は 1.マルチレベルSP 2.ディープSP+減圧理論(副教材)+減圧症統計情報 3.エンリッチド・エアSP 4.ナビゲーションSP になっています。 しかしここに上げた講習を何処で受けても習得できるものではありません。 要の2番の「私が考える講習」をできる方はショップのインストラクター では、まず行っていないのが現状でしょう。 (そもそも減圧症自体がショップで口にすることが御法度ですから。。) もし、PADIショップでディープSPを受講する場合、 ダイブコンピューターと減圧理論-PADI教材-2900円+税を頼んで下さい。 かなりためになります。この教材を使用して減圧症の観点からみた場合の 説明がない場合、猫に小判かもしれません。 私の講習の場合は、DANジャパンの統計情報やらネット上で収集した 減圧症になった方の情報を元に、どういうプロフィールで減圧症に なっている方が多いかを、お話ししています。 その他の情報として、2と3の講習を結びつけて減圧症リスク低減ダイブ プロフィール等をお教えしています。 (自分が実践しているポイントやその潜り方等) でも上記情報も以下の方には役に立たないんですよね。 ・「自分は減圧症にならない」と考えているか「減圧症を知らない」方 ・SP講習ってショップの金儲けの道具でしょ?とお思いの方。 ・勉強嫌いな方やその講習に意味を見いだせない方 まぁ何にせよ、安全に楽しくダイビングを続けましょう!!
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- y0-k0
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質問にお答えします。 ダイビングは楽しいですが、一歩間違えば危険でもあります。 いつまでも楽しく潜れるよう、お互い注意しましょうね☆ 1.急激に浮上した場合など、圧力の調整が間に合わず、 多すぎる窒素が気泡となって発生し、 身体の組織に影響を与えたり、破壊したりします。 <減圧症を防ぐには> ・浮上する際にゆっくりと時間をかけ、 途中で休憩などを加えながら、肺中の空気の圧力を 調整する ・より残留窒素の残らないダイビングをする ・安全停止をおこなう(5メートルで3分) 体内に溶け込んだ窒素を排出することができる ・潜水後、高所移動・フライトまで十分な時間を取る 2.とても疲れる・関節が痛む・皮膚がかゆくなる ひどい場合は肺が破裂するなど生命に危機を 及ぼします。 3.すぐに専門の医療機関で再圧器に入り、 再度、人工的に圧力を加えて時間をかけて 窒素を排出します。
- googo-
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>潜水病&減圧症 昔から潜水病と言われてきましたが、その原因が減圧であることがわかり、現在では減圧症と呼ばれています。ですので”&”でなく=(イコール)です。 >(1)どうしてこれらの病気にかかってしまのですか?予防というか、何に注意すればいいのでしょう 空気の主な成分は窒素と酸素です。潜水(加圧)すると、圧縮した空気を吸うことになり、体の中にたくさんの窒素がどんどん溶け込みます。浮上するときは、逆に体の中に溶けていた窒素が体の外に出て行こうとします。このとき、浮上(減圧)が速すぎると、体の中に溶けていた窒素が気泡になってしまうのです。炭酸飲料のふたを開けるとシュワっと炭酸の泡が出ますよね、あんな感じです。この泡が血管をふさいだり、細胞を圧迫したりして症状が出るのです。 主な原因は、 ・潜水時間と深度 ・浅いところ深いところの行ったり来たり ・繰り返しの潜水 ・浮上の速度や方法 ですので、こういったことに気をつける必要があります。 しかし、個人差、日差、年齢差、体格、体調、水温、水中での運動の激しさ、空気の供給量によってもかかりやすさは変わってきますので、講習で習ったことをきちんと守るのはもちろん、安全のためのマージンはより多くとっておくよう心掛けるのがいいでしょう。 >(2)もし不幸にして、これらの病気にかかってしまったら、どのような症状がですのでしょうか? 主な症状を軽い順に書きます。 ・皮膚が痛がゆくなったり、ぶつぶつができる。 ・関節や筋肉が痛くなる。 ・息苦しくなる。呼吸困難、顔面蒼白、ショック状態、意識不明、などなど ・脳や脊髄がやられる。運動麻痺、知覚障害、いろんな障害、などなど ちゃんと直さないと骨壊死になることもあります。 >(3)そして、どのように治療をすればいいでのしょか? お医者さんのお世話になります。 酸素吸入、再圧(高い気圧をかけることのできる部屋に入る)、薬物も使うようです。 再圧室のある病院はごくわずかですので、病院に着くまでにかなりの時間がかかってしまうことがあります。 こわいです。直すのもたいへんです。気をつけて潜りましょうね。
- asaichi
- ベストアンサー率21% (37/171)
ダイビング初心者というのは、体験ということです か? ライセンスを取られていれば、分かっていると 思うのですが…。 どんなライセンスをお持ちですか? Q1どうしてこれらの病気にかかってしまのですか? 予防というか、何に注意すればいいのでしょうか? A1基本的には、ダイバーのミスでかかります。 ・浮上速度を18m以上の速度で浮上した ・飛行機で移動するのに、搭乗のに間に合うまで 潜航していた。 ・減圧不要の時間を越えて潜航してしまった。 などです。 上記からすると、心がけで回避できる事が予想でき ます。 水中では、パニックになりやすいので、なりうる可 能性はないとも言い切れません。 タンクの空気が切れてしまって、どうしようもない 場合などです。これは、最終手段に残された術であ り、それまでにも回避する術はあります。 Q2もし不幸にして、これらの病気にかかってしまった A2最悪と思われます。 Q3どのような症状がですのでしょうか? A3関節痛や筋肉痛、皮膚症状、運動知覚障害 Q4そして、どのように治療をすればいいでのしょか? 専門の医療機関に相談して下さい。 ダイビングショップで紹介してくれるはずです。 私もまだ初心者ですが、バディーやその他の方々に 自分のスキルを教えて潜航するように心がけていま す。
- mayapapa
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「潜水病」や「潜函病」で検索すれば、いろんなサイトで、説明されていると思います。 たとえば、↓ http://nature.wnn.or.jp/tokusyu/diving/trouble/diving05-3b.html ---- なお、「潜函病」というのは、 次のような「潜函(空気ケーソン)」の中での作業者が罹った場合の呼び方ですが、 原因等については、「潜水病」の場合と全く同じです。 http://www.jyose.pref.okayama.jp/nouki/66-7.htm --
お礼
pontahpさん、他の方もどうもありがとうございました。 初心者の私でも大変、わかりやすかったです。 私もここで挙げられました注意事項を守って、楽しくダイビングをしたいと思います。