• ベストアンサー

潜水について

昨夜、ある番組で潜水の競技をやっていたのですが、さかんに「潜水は危険な競技で一人でやってはいけません」的なことを注意付けていました。番組中で一人の芸人が失神していましたが、どんな理由で、さらに他にどんな症状が起きて危険なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chaobe
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.4

死ぬまで息を止めていると言っても、苦しいのを死ぬほど我慢して、結果事故が起こるわけではありません。 (そういうこともあるでしょうが。) 失神は酸欠によるものですが、人間は体内の二酸化炭素の濃度によって苦しいと感じます。 酸素が減って苦しいと感じているわけではありません。 潜水している間、酸素の濃度は下がっていき、逆に二酸化炭素の濃度が上がっていきます。 通常であれば、酸欠症状になるより先に苦しいと感じる二酸化炭素濃度に達します。 しかし、ハイパーベンチレーション等の呼吸法で、潜水直前に体内の二酸化炭素濃度を極端に下げておくと、 酸欠状態になっていても、苦しいと感じる二酸化炭素濃度に達しておらず、 苦しい感覚がないまま突然失神することがあります。 窒息死の可能性は勿論ですが、 心停止状態に陥った時には、1秒でも早い対処が生死を分けます。 発見が遅ければ遅いほど、後遺症や死の可能性が高くなります。

takumiai
質問者

お礼

ありがとうございました。こういった理屈で納得出来る回答を求めていました。お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

その他の回答 (3)

回答No.2

潜水は限界まで息を止めて行うため、つい無茶しがちになります。そのため、酸欠に陥り、体の制御ができなくなる(ふらつき)、失神、さらには窒息死になります。柔道の締め技で失神に陥ることがありますがそれと同じです。 潜水では水面上で起きるため、そのような状態になれば、当然危険であることが予想できます。そのため、一人では絶対に行ってはいけない競技であると注意しています。 また、競技としても、命に関わることなので例え、複数いたとしても意識がはっきりないと失格となります。 グランブルーという映画でも主人公は潜水で死んでいるし(ジャンレノかな?役ですが)、現実に死亡例もあるので注意してやりましょう

takumiai
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど。無理のしすぎが酸欠をよび失神に至るのですね。競技とはいえ死ぬまで息を止めるというのはすごいです。記憶では鼻血も出ることがあるとか。

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.1

 失神の次は、窒息死です。

takumiai
質問者

お礼

回答ありがとうございます

関連するQ&A