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野球 犠牲フライの扱い

犠牲フライが凡打扱いされないのは、おかしくないですか? ランナーがいるときのセーフティーバントも。

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  • tardyk134
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回答No.3

「凡打扱いされない」というのは、「打数が増えない」ということですね。 また、「セーフティーバント」で一塁に生きれば安打ですから、 ここで仰りたいのは、「犠牲バント」「送りバント」のことですね。 犠牲フライも送りバントも、打数が増えない扱いにしてあるのは 理に適っていると思います。 野球という競技の目的を考えてみてください。 規則にも、以下のように書いてあります。 「各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。」 (公認野球規則 1.02) "The objective of each team is to win by scoring more runs than the opponent." (Official Baseball Rules 1.02) 個人が安打を打つこと“だけ”が目的の競技では ないのです。 点を入れることへの貢献は、たとえ安打でなくとも それなりの評価は与えられて然るべきだと考えます。

muneui2008
質問者

お礼

「各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。」 納得です!

その他の回答 (3)

回答No.4

お気持ちよくわかります。 送りバント・スクイズバントでは、打者は自分が犠牲となる(アウトとなる)意思をもって実行しているのに、犠牲フライやセーフティバント(これ英語ではbunting for a base hitとか言うらしいです)は自分も生きてやろうという意思をもって打席に臨んだ結果、たまたまそうなっただけ、という感じですからね。 セーフティバントはそれでも連続したプレーの一環で塁上の走者が進塁するのに対し、犠牲フライは外野手が打球を捕球して打者刺殺が完成した時点でひとつのプレーが終わって、それに続く返球の隙に三塁走者が本盗しているという感じで、そこで打者にご褒美の打数ノーカウントが出るのはどうなの?と思ってしまいます。 たぶん、納得がいかないのは、打者の犠牲的行為に対する評価という視点でみているからなのでしょう。 一死三塁で外野にホームラン性の大飛球を放った打者、外野手が好捕して三塁走者タッチアップでホームイン。そのとき、打者が三塁走者のことなど頭になく、ホームラン狙いで打った結果がフェンスに届かなかったのか、外野フライを打つ犠牲的精神の発露で高め球をバットの上っ面に乗せたらよく飛んだのか、打者の意図は誰も証明できません。だから、結果だけみてご褒美をあげようということだと思います。 バントとフライの違いも気になりますが、走者を進めることができる場所に打撃の結果としての打球をもっていったという効果では同じではないか、と言われるとそれも否めません。 つまり、犠牲的行為か否かを問わず、走者に進塁の余地を与える場所に打球を運んだ(内野へのソフトなころがしであれ、外野への飛球であれ)打撃に対して、結果として走者が進塁した(ホームインした)場合に、意図の有無(外見的には判別できない)にかかわらず、打球を運んだという結果だけをみて評価しようとしている、それが野球のルールだと思います。

  • norikhaki
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回答No.2

おかしくないでしょ。 ルールなんですから。 特にランナー3塁からの犠飛は得点になりますから凡打ではないです。 セーフティバントについてはアウトになった場合犠打にするかしないかは 記録員の判断です。 また2008年より点差が開いた終盤の無死または1死で塁上に走者がいる場合、 打者が試みたセーフティーバントが送りバント(初めからバントの構えをした場合は除く) となっても、犠打と認めないことを決めています。 犠牲フライと公式に記録されるのは3塁走者が生還した場合のみであり 1塁走者や2塁走者が進塁した場合はただの凡打です。 (野球中継で犠牲フライと放送されることはありますが進塁打というべきであり誤用です)

  • born1960
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回答No.1

 いつからそういうルールになったかは知りません。 たとえばインフィールドフライなども、バントでの小フライはインフィールドフライの宣告はありません。  おそらく何年も何年も野球のルールは吟味が重ねられ、プレイする人たちの納得のいくルールが出来上がったのと思いますよ。  アメリカで(イギリスかな?)始まった当時はボールは何球投げてもカウントされなかったそうです。 そして、打者が「ここに投げて」ってお願いしたところに投げなければいけなかったそうです。  打者有利だったルールが徐々に改正され、また塁間の距離も内野安打かどうかクロスプレイになるように調整されていったんでしょうね。あの1塁までの距離があと1m少なくても多くても、全く違う結果になってるのでしょう。  さて、話は横道にそれましたが、犠牲フライで得点をゲットした場合、打った方よりも走ったランナーの俊足を評価してあげてもいいかな?って気もしますね。またひょっとして犠牲フライの犠牲って言葉が質問者さんの疑問を多く呼ぶ事になっていると思います。確かに犠牲バントと違って、犠牲フライはヒットをうとうとしてのフライなので犠牲じゃない感じはします。  また大量の点数差で、勝ったり負けたりしているときの犠飛っておかしい気もします。 野球の中での不文律として大量得点差で勝ってるチームは盗塁してはいけないって言うのがあるそうですが、犠牲フライもそのような香りは感じます。