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内野フライからの得点についての質問
- 野球スコアブックの付け方に関する質問です。特に、内野フライからの得点について知りたいです。
- バッターの記録は内野フライであり、犠牲フライではありません。しかし、ランナー側の記録はどう処理されるのか知りたいです。
- 内野フライで生還を許すのは守備のミスであるからエラーとする意見と、内野ゴロの間の生還と同じとする意見があります。どちらが正しいのでしょうか?
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公認野球規則10・12 『失策(エラー)』より > 「付記1」はっきりとしたミスプレイをともなわない緩慢な守備動作は、失策とは記録しない。 とあり、「油断」が招いた進塁・生還に失策は記録されません。 このような場合、打者にフライアウト表記(5⌒)、進塁した走者にはその打者の打順を示す記号(丸数字)を記します。(記録としての犠牲フライが成立しないだけで、その打者のフライアウトからの一連の守備行為で得点したということです。外野フライでの2塁から3塁への進塁や、内野ゴロの間の得点と同様です) ただ、補足に挙げられた「サヨナラインフィールドフライ」の件は、内野フライによる一連の守備行為というよりは投手への返球などが行われていることから、次打者への投球前の盗塁(S)と記録するのが妥当ではないかと考えます。 野手選択についても補足しますと、盗塁が記録されないケースは守備側の無関心などが必要であり、3塁走者を盗塁させないという守備行為(ボールを持っていない野手も含む)が一切行われていない状況が必要です。現実には誰かが3塁走者の進塁に気付き本塁に入る、ボールを送球するなどの措置をするため、守備側の無関心は成立しえません。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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通常は、守備側の隙を衝いた「ディレイド・スチール(盗塁)」となる。ただし、走者が、その種の盗塁を試みようとしているのに、守備側がそれを阻止しようとしない(送球をしない)で、みすみす走者の進塁を許した時は、野選(野手選択)という守備陣のエラー。 そして、盗塁王争いでのケースなど、明らかに、相手チームの選手(走者)に盗塁を記録させたくないという意志をもって送球しない時、こういうケースに対しては、野選とせずに、盗塁と記録する。
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ありがとうございます。 盗塁になるとは発想が無かったです
お礼
丁寧な回答、ありがとうございました ランナーの記録の処理自体は打点に考慮されないだけで、 別な決まりがあるわけではないんですね