養老猛司著 「バカの壁」について

質問

ベストセラーになっていますが、バカの壁って、どんな壁なのか？

お勉強していくと、どうしても大きな壁につきあたることがあります。
その壁のことですか？
やさしい言葉でお教えいただければうれしいです。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

knyacki__ · ベストアンサー

> ベストセラーになっていますが、バカの壁って、どんな壁なのか？
>
> お勉強していくと、どうしても大きな壁につきあたることがあります。
> その壁のことですか？
> やさしい言葉でお教えいただければうれしいです。

誤解を恐れずに云えば、「バカの壁」とは「その人の能力の特性から来る限界」と「現代人が無意識のうちに(或いは思考停止の結果として)自己の周囲に作ってしまっている壁」のことだと思います。

ただ、後者についてはこれだけの説明では分からないと思いますし、私も一言で説明できるほど本を読み込んでいません。

興味をお持ちになられたのであれば、実際に本を読んでみることをお勧めします。
内容が特に難解ということは有りませんので(色々と考えさせられはしますが)
もし、SurferGirlさんがお若い方でしたらなおさらお勧めします。

お礼

ご回答ありがとうございました。

各人の能力の限界っていうことは、ひとり一人、壁の種類が違うことになるみたいですね。

回答No.4

tauhon

こんにちは。
この間教育テレビで養老本人が出演してこの本について語っていました。

簡単に言えば、「ひとつの事に拘っていると見えないものがある」ということでしょう。

お礼

はじめまして。私もあのＴＶ番組をみました。

普通の人の生き方も大切ですよ！
（靴下も左右、そろえてはきましょう。）
って、感じですか？

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

noname#118466

>お勉強していくと、どうしても大きな壁につきあたることがあります

その壁とは少し違うようです。
むしろ、読むべき本が分かっていながら、読んでももどうせ分からないだろうから教えてもらおうと考える事や知りたくないことは見ても見えない、耳にも入らない状況、つまりそのような脳の働きをバカの壁と名づけているようです。特に新しい説ではないと思いますが、バカの壁という説明の仕方で話題を呼んだのでしょう。

安い本です。買って読んでください。
新潮社刊　￥６８０

お礼

ご回答ありがとうございます。

一度、この本を手にとって見たのですが、むずかしそうな感じがして・・・
つまり、今の私が『バカの壁』を作っているということになりますね。

回答No.2

wa_aw_sorashi

興味の有る無しで自動的に頭が情報をシャットダウンする常態のことみたいです。

パソコンや携帯の操作などについて、「わからない」と説明書も読まずに人に「教えて」「やって」と言う人の頭にもバカの壁があるのでしょうね。調べたり、考えようとすればわかるはずなのに「わからない」とあっさり言ってしまう、そのような人たちは嘘を言っているわけではなく「面倒くさい」ことを頭が自主的に遮断しているらしいです。

私個人の意見では「戦争反対」と「簡単」に言う人のほとんどは、そこで思考回路が止まっているのでは？と思っています。「人が人を殺してはいけない！」「お互いが思いやりを持って生活すれば…」などと平和を主張すれば平和が来ると思っている。そんな人たちも「バカの壁」によって、世の中の仕組みや宗教、歴史などの情報をシャットアウトしているのだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。

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