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数学は苦手だけど、物理は得意って人は存在するの?

物理の参考書を見ると難しい数式で書かれてたりするので、数学が出来なくては物理は出来ないような気がします。 そこで疑問に思ったのですが、数学は苦手だけど物理が得意って人はいるのでしょうか?

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  • Knotopolog
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回答No.2

>数学は苦手だけど、物理は得意って人は存在するの? 世界中に沢山いると思います.かの相対論で有名なアルバート・アインシュタインも数学は苦手でした.相対論を構成して行く過程で数学の優秀な人に数学を教わったそうです. 物理の参考書に難しい数式が並んでいるのは,ほとんどが,後の人の付け加えです.数式は,物理現象を説明したり,再現性を確かめたりするために後から付け足すものです. 物理学は,数式が始めに有るのではなく,物理現象に対して数式を後から当てはめたものです. 数学が苦手でも物理学は出来ます.想像力と創造力とヒラメキがあればいいのです.それから,情熱と・・・. 物理学は,人間の想像からはじまり,観測し,その物理現象に数式を後から当てはめる作業なのです. ですから,想像力が始めに無ければ,物理学は始まりません.その次に数学があるのです.

bururutti-2
質問者

お礼

有名な物理学者でも数学が苦手って事があるのですか。 数学が出来なければ物理が出来ないってわけではないのですね。 物理で用いられる数式は後付けだったんですね。 回答有難う御座いました。

その他の回答 (5)

  • my3027
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回答No.6

物理ではありませんが、今でも工学で有名な学者さんなのに実験メインの方は沢山います。 理由は多々あると思いますが、現状の数学を使って複雑な支配方程式をたてても実験結果と合わない場合も多く、それではと実験結果を元に近似式を作ります。設計やさんにとっては、現実に合わない理論式よりそちらの方が大切です。 ニュートン以前は、本来自然と数学は切り離された別物ででした。しかしニュートン以降自然を数学で記述する方法が主流になり、今に至ります。しかし数学が自然を完全に記述できるか、なぜ記述出来るかは明確な説明はありません。逆に言うと、現実と合わなくても数式をこねくり回せて自然を記述する方法が多くなってきた気がします。理由は実験できない場合が多いからです。 従って、実験系物理の人は観測により後付で数学で補填します。しかし、自然を数学で記述したのは全くイコールかは疑問が残るところですが、少なくても簡単な現象であればそれ程難しい数学を使わなくても表現できるので、数学がずば抜けている必要は無いのではないでしょうか?逆に超弦理論とかは高度な数学ですが、それが物理といえるかどうかは疑問だと個人的に思います。

bururutti-2
質問者

お礼

なるほど、数式は絶対では無いんですね。 数式より実験中心の人なら数学が苦手でも不思議はありませんね。 回答有難う御座いました。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.5

いまの物理は数学で記述してある部分が多いですが、本来、物理と数学とは別のものです。(個人的に、物理を数学で記述するのは、根本的な部分で間違っていると思っています) たとえば、ニュートンの運動方程式は、2階の微分方程式になります。が、数学では2階微分方程式は限られた形の式しか答えが得られていません。これは、ずばり物体に加速度を与えるとか、等価電気回路でシミュレーションすれば、どんな形でも答えが得られます。 もっと簡単な例では、角の3等分は、幾何学では不可能とされていますが、折り紙を使えばわりあい簡単にできます。 つまり、今の数学は、現実の問題を解くには不完全な部分が多く、これが物理の発展の足かせになっている、という気がしています。 これまでの回答に、算数の苦手な大物理学者の名前が出ていますが、おもしろいことに、大数学者にも算数が苦手な人は多いのです。(大半が苦手というべきかな) アニメ「思い出ぽろぽろ」のなかに「分数の割り算は、ひっくりかえして掛け算する。これがすんなりできるかどうかで、算数が苦手かどうかが決まる」というような内容のセリフがありましたが、これは「すんなりできた人は、大数学者、大科学者にはなれない」という意味だと思っています。

bururutti-2
質問者

お礼

「算数の苦手な物理学者」だけでなく「算数の苦手な数学者」もいるのですか。 やっぱり算数は数学と違って、「厳密な証明」ではなく「曖昧な説明」をするからでしょうかね? 回答有難う御座いました。

回答No.4

数学が苦手だった物理学者はファラデーが有名ですよね。 「電気力線」という幾何学的で直感的なアイデアで 電磁気学に大いに貢献しましたが、 それを数式化しませんでした。 ファラデーの後を継いだマックスウェルは 電磁気学の方程式化に成功しますが、彼自身は やはり、電磁気学に対して幾何学的な描像しか もっていなくて、友人に数学を手伝ってもらいながら 有名なマックスウェルの方程式を組み立たそうです。 もっとも、当時、ベクトル解析は勃興期ですから、 マクスウェルがよくしらなかったのは無理も ないのですが,,, で、出来上がった方程式は、作った本人の発想を超えて 喋りだし、それが電波の存在を予言します。 結局物理的な発想と数学は長い目で見れば両方必要なんだと 思います。でも個人が一時に両方の資質を持たなくても よいのかもしれません。 なんかまとまりませんが...

bururutti-2
質問者

お礼

なるほど、たとえ数学が苦手でも数学の得意な人に協力してもらって難しい数式を組み立てたりしたんですね。 必ずしも数学と物理の両方が出来なければダメってわけでは無いのですね。 回答有難う御座いました。

  • try50
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回答No.3

物理の面白さと、数学の面白さって異なると思う。

bururutti-2
質問者

お礼

自分もそう思います。 回答有難う御座いました。

  • Takuya0615
  • ベストアンサー率21% (329/1502)
回答No.1

自分の知り合いにもいましたよ。 まぁ、自分はどっちも得意でしたがね。 高校程度の物理なら、数学と離れていますので影響が少ないです。 なぜ、"少ない"かというと、数学が嫌い(苦手)な人に物理を好きになれと言っても難しいですよね。 大学の物理は完全に数学とかぶっていますので、数学が出来なければ物理もできない構造になっています。 そもそも、なぜ日本の教育は「科学」を「数学」「物理」「化学」などに分けるのでしょうねwww

bururutti-2
質問者

お礼

>自分の知り合いにもいましたよ。 なるほど、そういう人もいるのですね。 >なぜ日本の教育は「科学」を「数学」「物理」「化学」などに分けるのでしょうね 流石に数学と物理を纏めるのは無理があるでしょう。 物理に数学は必要でも数学に物理が必要なわけでは無いでしょうし、数学は自然科学以外の分野でも登場しますからね。 回答有難う御座いました。