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三相平衡負荷について
たまに、スターデルタ回路の問題中に三相平衡負荷というものがでてきます。 この負荷は「90kw」とあったら 1相あたりそれぞれ90kwつまりpa=pb=pc=90kwと考えるのですか。 それとも3相で考えて全体で90kwと考えるのですか。 ご教授お願いします。
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全体で90(kW)になります。 実際は、 P = 3 ・ Vf ・ If ・ cosθ (単層分の3倍) = 3 ・ VL/√3 ・ If ・ cosθ (スター結線) = 3 ・ Vf ・ IL/√3 ・ cosθ (デルタ結線) =√3 ・ VL ・ IL ・ cosθ (一般的に知られた式]) の通りと成ります。 Vf:相電圧 If:相電流 VL:線間電圧 IL:線電流 説明しますと、三相三線式の場合は、消費電力単層分の3倍であり、スター、デルタ結線の違いで、線間電圧・線電流を相電圧・相電流に変換する必要があり、電線の電圧・電流から見た場合、単層分の√3倍になるというものです。 この公式の変化が理解できれば、納得できると思います。
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- haresuisei
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回答No.2
違います。kW表記でしたらすべてが消費電力となりますので3相合計して90kWとなります。 ですから1相分だと平衡負荷なので30kWとなります。
質問者
お礼
わかりました。有難うございます。
お礼
わかりました。有難うございます。