• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゼロクーポン債とディスカウント債を教えて)

ゼロクーポン債とディスカウント債とは?

このQ&Aのポイント
  • ゼロクーポン債は利息がつかない代わりに債券価格が安くなっており、償還時に100になるように設計されています。
  • ディスカウント債は価格が安くなっており、利息がつく債券です。税制上利息には税金が課せられますが、値上がりにはかかりません。
  • 償還までの年数に応じて価格が下げられるため、ディスカウント債は利息を低く設定できます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

基本的にはその認識で充分。 正確には「日本税制では割引債券の値上がりが非課税になるのは、クーポンが0.5%以内と、満期前に売却する事」の2点が条件。

その他の回答 (1)

noname#262316
noname#262316
回答No.1

 ゼロクーポン債とディスカウント債はともに外国の割引債(外貨建)の一種です。  ゼロクーポン債とディスカウント債の認識はあっていると思います。  ゼロクーポン債とディスカウント債の違いはクーポンの有無と税制です。  まずクーポンについて  どちらも割引債なので発行価格を額面価格より低くして発行されていますが、ディスカウント債は利付債のようにクーポンがつきます。クーポンの利率は概ね低いですが、発行価格も額面より低く額面金額で償還されるので、その差額を償還差益として得られるというように利付債と割引債の特徴を併せ持っています。  次に税制について(あくまで現状です)  ゼロクーポン債は償還差益は雑所得として総合課税、売却益は譲渡所得として総合課税されます。ただ譲渡所得の総合課税は所有期間により処理方法が異なります。また特別控除枠が50万円がありますので50万円以下の売却であれば税金の支払が無いことになります。  ディスカウント債は税制上は利付債と同等の扱いとなります。つまり利子は源泉分離課税、償還差益は雑所得として総合課税、売却益は非課税になります。ただ償還期限により一定以上の利率が設定されていない場合、売却益は譲渡所得として総合課税されます。  以上のことから税制面だけ(要注意)を考えれば償還まで待つより途中売却が有利になります。 参考になれば幸いです。

関連するQ&A