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民事訴訟/強制執行後の手続きについて
A氏が有する新薬候補化合物の研究開発の為に、私(神奈川県在住)が医薬品開発のコンサルタント業務を請け負いました。尚、私はA氏とは今まで全く面識がなく、インターネットで研究開発のコンサルタント募集を知り、その際初めてコンタクトした次第です。 当該仕事を請け負うために、A氏から保証金として100万円を支払うよう言われ、1年後返済という条件で、更に当該業務にかかった経費もAが全額支払うという条項を契約書に記載し、A氏並びにA氏の会社(共に金沢県在住)と連名で業務委託契約を締結しました(平成21年1月14日)。しかし、当該化合物の薬効が認められなかったので、1年後(平成22年1月13日)、当該契約続行を断念(A氏了承)。契約書の記載通り保証金並びに経費の返済を要求し、契約を破棄しました。 所が、A氏は再三の要求にもかかわらず、当方の要求を無視し続け連絡も断ち返済をしなかったので、「業務委託基本契約書に基づく保証金及び経費支払い請求」の訴訟を起こしました(平成22年5月11日)、判決は勝訴。しかし、A氏はこの判決も無視し、相変わらず当方からの連絡にも対応しなかったので、「債権差押申立て」を金沢地方裁判所に申したて(平成22年10月)強制執行をしてもらいました。しかし、結果は空振りに終わって、現在もその債務が執行されていません。 合わせて不動産の差押ができると聞きましたので、A氏並びにA氏の会社の状況を調べましたが、A氏の住宅は、当該訴訟の随分前に所有権移転し金沢市内の有限会社の名義になり、更に会社は経営状況は悪く、半年前頃に事務所を引き払って詳細がつまめません。 今後の策を法テラスや弁護士に相談した所、「無理かも・・・」と言われました。このような状態で次のステップとして出来ることはありますか?いつまでもこのような問題で悩むのは嫌なのですが、と言って泣き寝入りはしたくないです。取り戻せる方法はありますか? ご教授頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
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やるかやらないかは別として、法的に無理なら、「ミナミの帝王」的なその方面の方に頼むしかないんでない?手数料の相場は50%程 全額不良債権になるよりマシ。
お礼
neshippo様 早々、回答ありがとうございます。 「ミナミの帝王」ですか・・・。やはり法的な手段はもう無理なのでしょうか? 法的な手続きを踏んでも、債務者はあっけらかんとして借金を踏み倒すのが世の常なのでしょうか? このように債務執行できない方々はどうなさっているのでしょうか? 泣き寝入りですか?経験者アドバイス頂ければと思います。 宜しくお願い致します。 ありがとうございました。