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いよかん、夏みかん、はっさく・・・。
よくみかんの種類としていよかん、夏みかん、はっさくってでてきますが、この違いってなんでしょう?もちろん種類が違うといわれればそれまでですが、いよかんと夏みかんはっさくを見分けられる人がいますか?もし見分けられるならどこが違うのでしょう?皮、味?意識して食べたことがないのでよく分かりませんがわかる方いたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
日本のというよりも世界の柑橘類の権威である田中長三郎博士の分類では3種類は異なるものとして学名分類されていますネ。 夏みかんの原種は非常に酸味が強く、他の2種とは全く異なる風味を持っています。ただし、原種は現在では流通量が減少し、枝変り(突然変異のようなものと思ってください)である甘夏系統、或いは、そのさらに変化した新夏系統のもの(サマーフレッシュ、サンフルーツなど)が主流となっています。これらは甘味が強く酸味が弱くなっていて、原種とは全く異なる風味ですネ。 ご質問の3種類のうち、夏みかん系統のものは夏近くまで出回っているもので、他の2種とは違う時期にも食べることができるのでわかりますネ。 では、同一時期に同じような完熟果実を食べた場合の区別はというと 夏みかん;果皮の凹凸が目立ち、酸味が強い 甘夏みかん;果皮の凹凸が目立ち、甘いが僅かに酸味が残る イヨカン;果皮が滑らかで果汁が豊富 ハッサク;果皮は若干凹凸が目立ち、果汁はやや乏しい こういった点が鑑別のポイントでしょう。 未熟果実ではこれら3種を見分けることは至難の技ですネ。 以上kawakawaでした
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noname#24736
回答No.1
参考URLをご覧ください。 説明が書かれています。
質問者
お礼
返事が遅くなってすみません。絵付きでとてもわかりやすいものでした。やっぱり結構違うものなんですね。
お礼
なるほど~。果皮のちがいだけでもいろいろあるものですね。わかりやすくまとめてもらってありがとうございました。