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歌詞”つまずいた人シメシメと思った”理解できますか
よく流れている曲ですが、歌詞”ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった つまずいている あいつのことを見て 本当はシメシメと思っていた” この感覚というか思いに、共感や理解ができる方、いらっしゃいますか。 私はこの歌詞を聴いた時に、大変ショックを受けました。 このような事を思う人がいるという事が、悲しいです。 この世に全くいないとは思わなかったですが、素晴らしい番組の挿入歌(?)で使われている曲で、であるならば、この歌詞に共感できる方が多いということかと、大変悲しくなりました。 この番組は大ファンで、いつも大きな感動と頑張ろうとする気を頂いていて、とても感謝しています。 でも、この歌詞が流れてくると、歌手の方と関係者の方には申し訳ないですが、とても嫌な気持ちになります。 この歌詞に共感できますか? この歌詞と同様の感覚を持った人と持たない人、どちらが多いと思いますか?
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- nene-k
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番組を見ていないので、その番組で、どこまでの部分が挿入歌として流れているのかわからないのですが、できましたら、曲の全部をゆっくりと曲を聞いて、全体の歌詞を読んでみてください sweetsweets さんがおっしゃる、冒頭の “ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった つまずいている あいつのことを見て 本当はシメシメと思っていた” の部分は、この歌の主人公の「過去の自分」です。 2番の歌詞で、 “そんな自分 ケリたくなるくらい キライ” って言ってますよね? そして、“あと一歩だけ前に進もう”って… つまり、この歌は、 「ライバルの失敗を密かに喜ぶようなイヤな自分から脱却して、一歩成長しよう」という歌詞です。 この歌に共感を持っている方は、その「一歩進もう」という部分に共感しているのであって、“つまずいている あいつのことを見て 本当はシメシメと思っていた”事に共感しているのではないと思いますよ。 大きな感動と頑張ろうとする気を頂いけるような番組であるのなら、その番組のテーマ通りの歌詞だと思いますが…
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
例えば、“道行く人がつまづいてシメシメと思った”ら、確かにおかしいと思います。 が、その歌の歌詞は、普通に誰でも共感でき、似た経験を持つ人も多いと思います。 “ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった”から、ゴールを目指す何かしらの競争であることは明らかです。 ライバルがつまづけば、競争の目的である“勝利”や“成績”に結びつくので、一瞬であろうと“シメシメ”と思うのが普通でしょう。 逆に少しでも思わないのであれば、“何を目的にスタートをきったの?”と思います。 だってスタートすること自体がムダですもんね。
お礼
ありがとうございました。
- sk479722
- ベストアンサー率56% (13/23)
あの歌は要するに、始めは相対評価(他者と自分との優劣)でしか自分を捉えることができず苦しかったが、これからは少し絶対評価的に自分を捉えて、自分の独自性を追求していこう、という感じの歌だと思います。 音楽に詳しくないですが、「ナンバーワンでなく、オンリーワンを目指そう」的な世の中に数多くありそうな歌ではあると思います。 しかし、あの歌は、「綺麗ごと」という感じがなく好感を持てます。 つまり、他の歌は所詮は「負け犬の遠吠えなんだろ」という印象を受けてしまいますが、あの歌が初っ端から“つまずいている あいつのことを見て 本当はシメシメと思っていた”と言っている事により「負け犬の遠吠えですが何か?」と言ってるわけです。これは大変潔くて好感が持てるし共感もできます。 相対評価の世の中で、努力しても自分の位置が上がらない時、どうすれば自分の位置が上がるかというと、他者を引き摺り下ろすことで自分の位置が相対的に上がることになります。 したがって、限界まで必死に努力して頑張っても(と思っても)自分の相対評価が向上しなかった場合、「他人のつまずきを願う」というのはキレイでなく醜いがそれゆえに人間らしいと思います。人間はそういうものだと思います。 あの番組は何度も見たわけではありませんが、おそらく、相対評価ではなく、絶対評価的に自分の道を追求していった結果、相対的にも高い評価を獲得した人たちが出演していたと思います。 そうだとすると、歌詞の解釈として、相対評価に囚われるのではなく、絶対評価的に自分を捉えて独自性を追求することで、よい方向に行くじゃないかという趣旨を読むこともできそうです。
お礼
ありがとうございました。
- nana76
- ベストアンサー率28% (168/583)
その歌が分からないのでなんとも言えませんが、最終的にその歌が何を伝えたいか・・・によるかもしれないですね。 一部分だけを見て答えるのであれば、共感は出来ませんが理解はできます。 例えばスポーツなどの勝負でも同じ事があると思います。 つい最近開催されていた「フィギュアスケート」当然、自分が良い結果を残す事が一番ですが、やはりどこかでライバルのジャンプが失敗する事を祈ってしまう事もあると思います。 会社で昇進したい人が、同期入社のライバルの今月の営業成績が悪いと「やった!」と思うかもしれません。 人間の本質ではないでしょうか? 自分の好きな人に、他の人が告白をして振られたら「良かった」と思いませんか? 自分は告白する勇気がないけど、他の人が先に告白したら「OKしないで!」と念じたりしないですか? ちょっとずつ論点がずれてきてるかもしれませんが、そういう事なのではないでしょうか?? 最終的に歌のしめくくりはどんな感じになっているのでしょうか? そういう自分の弱い部分を認めて、もっと強くなろう!という歌かもしれませんし、人間ってそういう物だよ。って、伝える歌かもしれません。 番組と歌があってるのかは分かりませんが、私はそういう人間の弱い部分を歌っている歌は、ただのキレイ事の歌よりも好きな場合もあります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。