地域職で働くことについて

質問

文系大学4年です。
先日、第一志望のデベロッパー・ゼネコンの会社で初めての内々定を頂きました。
内定を受けると連絡はしたものの所謂「内定ブルー」から抜け出せずにいます。

原因は、地域職（地域を限定するため転勤無し＋仕事の内容は総合職より責任軽め＋事務のみ）で採用されたことです。

他社は総合職営業系で受けていて全滅していたので、最後の砦として地域職で唯一受けてみたのが今回の会社です。
母には以前から、体力の無い私は営業より事務で応募することを薦められていたので
周りから見れば「営業」への憧れとやればできるはず！というプライドと現実のギャップが見抜かれていたのかもしれません。

気になっているのは、地域職（所謂一般職？）は長年働くことを良く思われないという話です。
結婚する予定なんて皆無の私、昇給も総合職と比べると歴然の差だと思います。
いざとなったら総合職への転換試験もあるようなのですが・・・

実際に社会で働いていらっしゃ社会人の方のご意見を求みます。

回答No.1

yosifuji20 · ベストアンサー

これは考え方一つです。
仕事が見つかったことを素直に喜ぶか、自分の希望とちがうことを嘆くかです。
今の雇用情勢では、内容はどうであれ仕事があったということを歓迎すべきでしょう。
そこでの仕事は会社次第ですが、またあなたの働き方次第のところもあります。
どんな事務にも難しい専門的な部分はあります。ここで不満を先に出さないで、取り合えずこの仕事を天職だと思って全力を傾けることです。そうすればあなたは職場に不可欠の存在になれるし、場合によっては昇格試験で総合職の道も開けるかもしれません。
あるいは経験や知識の蓄積によっては転職で別な選択肢の可能性が出るかもしれません。
その点で転勤なしで安定して働けるのはメリットだということもできます。
ものは考えようです。今から「内定ブルー」などといわず、これを積極的なチャンスと取りましょう。そういう消極的な考えはいつとなく表面に出て、結局あなたを不本意な立場に追い込みますよ。

私はかつて不平分子のような部下を持ったことがあります。本人は優秀と思っていてこんな仕事は自分の仕事ではないと思っているらしいのですが、いつまでたってもその能力を発揮した仕事をしてくれないのです。そのくせ待遇への不満は人一倍という存在でした。でも彼は社内ではただの文句言いという以上の評価はなかったですよ。
あなたもそういう不満を表面に出すのは絶対によくないことです。入社をするのならば喜んで入ったという姿勢を前面に出してがんばることです。それ以上に良い方法はありません。